デジカメを更新した。5代目にあたる。
考えれば、今のデジタルカメラを買ったのは数年前だった。
あれからわずか数年なのに商業イズムに流れてしまったのか、
それとも私が新し物好きなのか・・・。(うん、そう!)
スペックはあっという間にUPされて、一年が数年間ほどの過去形になってしまう。
進化といおうか、使い捨てといおうか、
戦後生まれの物欲にかられながらも「もったいない」と思う世代にとっては複雑だ。
デジカメを最初に手にした何年も前、
図体はでかくて画像も荒いという欠点はあったものの、
撮影画像を直ぐ確認できることやパソコンで処理出来ること、これは画期的であった。
今は「コンデジ」⇒(コンパクトデジタルカメラ)と略されるくらいに言葉までもが新生したが、
虚像・・・ではなかった実像・・・は何処に在るんだろうか?
しかもハイビジョン・・・どうしたらいいんだろうね。
一眼レフカメラなんて、とっくの昔に忘れてしまったな。
奥ピンに前ピン、絞りとかシャッター速度、いや、それ以前にレンズの明るさ・・・。
とかなんとか、ぐずぐず言いながら言い訳する年代の中途半端さ?!