陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

廃墟

2006-11-04 | 

晩秋の八幡平
秋田から岩手へ抜けると
旧松尾鉱山の社員アパート・廃墟が現れる。
ずっと前から気付いて気になっていたが、
主幹道から脇へそれて近くまで行ったのは初めてであった。

青空を背に物悲しい生活の跡
朽ちた窓枠から見えたのは植物の枝。
遠目に
まるで建設中のマンション群のよう。

コメント
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