陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

夏祭り”ぎっしり”

2005-08-12 | 地域・社会
子供達が夏休みに入る辺りから太鼓の練習が夜な夜な始まる。
「花輪ねぷた」である。
毎年8月9、10日に将棋の駒の形をした大きな灯篭を
夜通し引き回し大太鼓を打ち鳴らす。
二日目の最終夜は、なんと、その灯篭絵に火を点けてしまうから驚く。
夏の夜の華やかな・・・と感動するが
翌日から今度は「花輪ばやし」のお囃子の練習が始まり、
この「花輪ばやし」が終わると「町おどり」に向けての練習がが始まる。
気づくと秋。
そう、”外様”一年目であった昨年の私は
この祭り文化の鹿角花輪に酔っていた。

今夜も花輪ばやしの華麗なお囃子(練習)が聞こえてくる。


  ※写真は「花輪ねぷた」

 






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