またまた雪ネタです(笑)。記録的大雪の後遺症が各地で残っています。高速道路は各地で通行止め継続。新幹線や在来線、空の便にも影響が残っています。八王子付近でも西東京バスや京王バスは今日も朝から運休。昨夜になってようやく除雪(人海戦術)が完了して運行を開始した京王高尾線も、高尾駅と高尾山口の間は午前中いっぱい運休が続きました。各地の入学試験は開始時間を遅らせたようですが、バスや鉄道が運休すると大勢の人が影響を受けたのではないでしょうか。近くの東京高専の入学試験も開始時間を2時間繰り下げたそうです。スーパーやコンビニには生鮮食料品が届かず、お弁当やおにぎり、パンは全て売り切れ。新聞も夕方になって、ようやく土曜日の朝刊からまとめて配達されました。
気象庁の対応はとってもまずいですね。国民の立場を全く考えていません。予想を出せば仕事が終わりなのでしょうか。1昨年の2月末も同じでしたが、東京の多摩地方に大雪警報を出すタイミングが遅すぎ。20cmを超える積雪が既にネット上でも伝わっているのに、大手町の積雪情報のみを判断基準としているようです。甲府では114cm積雪を記録し、あちこちで集落が孤立したままなのに、何故特別警報を発令しなかったのでしょうか。気温の1~2℃の読み違い、低気圧のスピードが遅かった、内陸の冷気の影響が低気圧の持ち込む暖気より強かったなろ言い訳がいろいろあるようですが、気象庁はAMEDASや気象官署のデータのみに頼らず、自治体や国土交通省、鉄道・バス会社、消防署などの積雪情報を活用し、もっと国民の立場にたって現実を把握して、更に先読みをして、迅速に適切な判断をしてほしいですね。八王子付近でも60~80cmの積雪になり日常生活に支障を来しています。明らかに数十年に一度の異常気象と考えられます。そのあたり、もっと分析をして、今後の予報精度向上に期待します。2000年頃まではAMEDASで積雪も観測していたはずなのに何故中止してしまったのでしょうか。
さて、今日は青空が広がり雪解けが進みました。八王子の最低気温は0.2℃、これは未明に観測され、北風が強まってからは5~6℃を推移。それでも雪は凍り付いていました。日中も北風が吹き荒れ八王子で瞬間最大風速24.6m/sを観測。気温は9.2℃まで上がり道路の残雪はべちゃべちゃです。昨夜から高尾線も動き出したこともあり、長沼と北野台の実家に雪かきに出かけてきました。
狭間付近の道路は、住民総出の除雪で歩きやすくなっています。
一方、狭間駅前ロータリーは残雪が多く、足元に気を付けて歩かなければなりません。
北野駅の京王ストアで食料品を購入し長沼の実家へと向かいます。長沼駅付近の畑はまだ40cm近い残雪に覆われています。
民家の屋根の残雪です。気温が上がるとドサドサっと落ちてきそうです。
都立長沼公園の入り口です。一面雪に覆われています。この辺りは春になるとカタクリの花やタマノカンアオイ、キンランなどが咲き、おすすめです。
長沼の実家の近くです。昨日近所の方と総がかりで道路の雪かきが完了し自動車が通行できるスペースが確保されていました。民家に面した東西方向の道は比較的除雪が順調ですが、南北の道路は大量の雪が残ったままです。
実家の除雪が終わり、30分ほど歩いて北野台の実家へ向かいます。途中、紅梅の花が咲いていました。
北野台は長沼より標高が高く積雪量が多いようです。幹線通りにはま20~30cmの雪が残っています。日当たりが良いところでは雪解け水で洪水状態。とても歩きづらくなっていました。北野台の実家では雪の重みで駐車場の屋根が潰れてしまいましたが、自動車のほうは無事で安堵しました。
夕方狭間の自宅に戻ってきました。庭の残雪は昨日夕方から30cmほど減って48cmでした。マンション北側へ通じる南北通路が雪に埋もれたままなので早速除雪を行いました。吹き溜まりに屋根から落ちる雪が重なって50cm~1m近い雪の壁が続いていましたが、1時間ほどかけて10m近くをラッセルし、無事駐輪場まで開通しました。
夕方、狭間駅のロータリーを通って床屋へ向かいます。既に路面凍結が始まっていました。明日の朝は風もおさまり氷点下の冷え込みが予想されます。出勤時には転倒しないように注意が必要ですね。
今週は水曜日から木曜日にかけて南岸低気圧が予想されています。再び大雪になりそうな予感がします。今週土曜日には冬そば号が運行され、トクトクブックの2月号にスタンプを押すために高尾山の霞台まで登ってこようと考えています。雪の予報が外れてほしいところです・・・
気象庁の対応はとってもまずいですね。国民の立場を全く考えていません。予想を出せば仕事が終わりなのでしょうか。1昨年の2月末も同じでしたが、東京の多摩地方に大雪警報を出すタイミングが遅すぎ。20cmを超える積雪が既にネット上でも伝わっているのに、大手町の積雪情報のみを判断基準としているようです。甲府では114cm積雪を記録し、あちこちで集落が孤立したままなのに、何故特別警報を発令しなかったのでしょうか。気温の1~2℃の読み違い、低気圧のスピードが遅かった、内陸の冷気の影響が低気圧の持ち込む暖気より強かったなろ言い訳がいろいろあるようですが、気象庁はAMEDASや気象官署のデータのみに頼らず、自治体や国土交通省、鉄道・バス会社、消防署などの積雪情報を活用し、もっと国民の立場にたって現実を把握して、更に先読みをして、迅速に適切な判断をしてほしいですね。八王子付近でも60~80cmの積雪になり日常生活に支障を来しています。明らかに数十年に一度の異常気象と考えられます。そのあたり、もっと分析をして、今後の予報精度向上に期待します。2000年頃まではAMEDASで積雪も観測していたはずなのに何故中止してしまったのでしょうか。
さて、今日は青空が広がり雪解けが進みました。八王子の最低気温は0.2℃、これは未明に観測され、北風が強まってからは5~6℃を推移。それでも雪は凍り付いていました。日中も北風が吹き荒れ八王子で瞬間最大風速24.6m/sを観測。気温は9.2℃まで上がり道路の残雪はべちゃべちゃです。昨夜から高尾線も動き出したこともあり、長沼と北野台の実家に雪かきに出かけてきました。
狭間付近の道路は、住民総出の除雪で歩きやすくなっています。
一方、狭間駅前ロータリーは残雪が多く、足元に気を付けて歩かなければなりません。
北野駅の京王ストアで食料品を購入し長沼の実家へと向かいます。長沼駅付近の畑はまだ40cm近い残雪に覆われています。
民家の屋根の残雪です。気温が上がるとドサドサっと落ちてきそうです。
都立長沼公園の入り口です。一面雪に覆われています。この辺りは春になるとカタクリの花やタマノカンアオイ、キンランなどが咲き、おすすめです。
長沼の実家の近くです。昨日近所の方と総がかりで道路の雪かきが完了し自動車が通行できるスペースが確保されていました。民家に面した東西方向の道は比較的除雪が順調ですが、南北の道路は大量の雪が残ったままです。
実家の除雪が終わり、30分ほど歩いて北野台の実家へ向かいます。途中、紅梅の花が咲いていました。
北野台は長沼より標高が高く積雪量が多いようです。幹線通りにはま20~30cmの雪が残っています。日当たりが良いところでは雪解け水で洪水状態。とても歩きづらくなっていました。北野台の実家では雪の重みで駐車場の屋根が潰れてしまいましたが、自動車のほうは無事で安堵しました。
夕方狭間の自宅に戻ってきました。庭の残雪は昨日夕方から30cmほど減って48cmでした。マンション北側へ通じる南北通路が雪に埋もれたままなので早速除雪を行いました。吹き溜まりに屋根から落ちる雪が重なって50cm~1m近い雪の壁が続いていましたが、1時間ほどかけて10m近くをラッセルし、無事駐輪場まで開通しました。
夕方、狭間駅のロータリーを通って床屋へ向かいます。既に路面凍結が始まっていました。明日の朝は風もおさまり氷点下の冷え込みが予想されます。出勤時には転倒しないように注意が必要ですね。
今週は水曜日から木曜日にかけて南岸低気圧が予想されています。再び大雪になりそうな予感がします。今週土曜日には冬そば号が運行され、トクトクブックの2月号にスタンプを押すために高尾山の霞台まで登ってこようと考えています。雪の予報が外れてほしいところです・・・
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