ウリパパの日記

自由気ままに・・・

高尾山の紅葉 2017.11.26

2017-11-26 17:27:21 | 高尾山・陣馬山
今日は小春日和の一日でした。八王子では最低気温は0.8℃まで冷え込みましたが、日中は17.8℃と11月上旬並みの陽気。午後からは南風が入り、日差しタップリの家の中は窓を開けていても温室状態でした。

あまりにも天気が良いので午前中に高尾山へ出かけました。昨日は麓の落合と霞台を往復しましたが、今日は高尾山口から稲荷山コースを山頂へ向かい、帰りは1号路、2号路経由して妙音橋へ下るコースを歩いてきました。山頂での休憩を入れて往復2時間30分弱のコースです。


10時に高尾山口駅を出発。案内川沿いの公園では燃えるような紅葉が迎えてくれます。


清滝駅前の様子。紅葉は終盤をむかえています。今日も大勢のハイキング客でにぎわっています。ケーブルカー40分待ち、リフト30分待ちと掲示されていました。


稲荷山コースを登ります。ところどころで渋滞があるものの、1号路のような混雑はなく快適な山登りが続きます。


約50分で山頂が見えてきました。


山頂に到着。紅葉の先に冠雪の富士山。


11月中旬以降の寒波で、一気に積雪が増えたようです。


南アルプスも見えていました。


奥高尾方面へ向かう登山道沿いのモミジです。


山頂の様子。ハイキング客でごった返しています。山頂で記念写真を撮るために長い行列が出来ていました。


こちらのモミジは色あせてきました。


山頂から横浜方面の眺望です。今日はやや湿度が高く霞んでいました。


山頂から1号路を下ります。このあたりの紅葉は見事です。


薬王院奥の院に下ってきました。飯縄権現堂(御本社)裏手のモミジは燃えるような美しさでした。赤い社殿がかすんでしまうほどの輝きです。


本堂手前石段脇のモミジも負けてはいません。今が盛りです。


鐘楼堂南側のモミジは枝ぶりがよく、ボリューム感で勝ります。


山門も紅葉に包まれていました。


紅葉の薬王院を後にして、1号路から仏舎利塔に寄り道します。こちらでもモミジやケヤキが鮮やかに色づいてきました。

浄心門から2号路へ向かいます。今日の目的であるキジョランの実を観察するためです。稲荷山コースや5号路付近では既に遅かったようで、見つけることができませんでした。夏から目をつけていた2号路の実はどうなっているのでしょうか。


ありました。実が裂けて綿毛が飛び始めているようです。


ちょうど反対側を向いて裂けているので、足元に気をつけて横から周りこんで観察(斜面です)。今年はじめて確認したキジョランの綿毛でした。金比羅台から霞台にかけての1号路沿いでキジョランの実が割れるのは12月に入ってからです。


12時15分過ぎに清滝駅に戻ってきました。相変わらずケーブル待ちの列が連なり40分待ち。リフトは何と50分待ちです。


先ほども紹介した案内川沿いの公園の紅葉です。

今週は暖かい日が多くなりそうなので高尾山の紅葉はもうしばらく楽しめそうです。

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