ウリパパの日記

自由気ままに・・・

田んぼアートin行田 2024.8.9

2024-08-11 07:09:32 | 埼玉県

8月9日の続きになります。益子で満開のひまわり畑を見学してから埼玉県行田市へ向かいます。目的は古代蓮展望会館から見下ろす田んぼアートです。今年も何度か新聞記事に取り上げられて気になっていました。行田市を訪れる機会はなかなか無いので、友部のアパートから高尾の自宅へ戻る時が唯一の機会になっているのです。

真岡ICから北関東自動車道に乗り、東北自動車道を南下。利根川を渡ってすぐの羽生ICで降り、20分ほど西へ向かい古代蓮の里に到着しました。駐車料金500円を徴収されます。今までは無料で駐車できたと記憶しているので、今年から有料化されたのでしょうか。。。

日中の暑さで蓮の花は閉じてしまっているので、展望塔に直行します。

 

展望塔の前にはホースに蓮の葉を取り付けた蓮シャワー? 

 

入場料320円(駐車料金払うと20%引き)を払い、冷房が効いた古代蓮展望会館に入館します。館内では能登の復興を願う展示が行われています。今年の田んぼアートのデザインは能登の復興がテーマ。行田市のHPから引用しておきます。

令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、能登地域を中心に多くの方が被害に遭われました。そこでギネス世界記録にも認定されている田んぼアートのデザインを能登復興応援にすることで、一日も早い復興を願い今年のテーマを決定しました。

能登地域を代表とする祭りであるキリコ祭りは、「灯り舞う半島 能登~熱狂のキリコ祭り~」として日本遺産に登録されており、同じく、本市も「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」として日本遺産に登録されていることから、日本遺産でのつながりも踏まえて、キリコ祭りのデザインとなりました。(引用終わり)

 

そして、まねき猫のお出迎え。前からあったかな・・・

 

続いて目に飛び込んできたこれは何? 上には通天閣の写真が掲げられています。

 

大阪の通天閣からお借りしてきた福之神ビリケンさんです。ビリケンさんはアメリカ生まれで大阪で育った神様のようです。知りませんでした。

 

ビリケンさんの先に和傘の展示

 

エレベータホールへ向かう廊下には能登復興祈願の幟が並びます

 

エレベータ待ちの間に目に入ってきた掲示。これから乗り込む行田タワーは全日本タワー協議会に入会したそうです。

 

 

エレベータを降ります。今年の田んぼアートのテーマは「がんばろう! 能登 ~日本遺産 キリコ祭り~」です。

 

これが実物です。見事な出来栄えですね。

 

右側には復興祈願の文字が浮かび上がります

 

真ん中にはがんばろう能登。左には日本遺産キリコ祭りの文字

 

よく見ると、花火の中央で白鷺が休憩中です

 

さらにズーム

 

しばらくすると、もう一羽飛んできました

 

田んぼアートの先に、うっすら筑波山が見えていました

 

筑波山をズーム。左は加波山かな?

 

南東方向にはうっすらと東京スカイツリーを遠望できました。

一方、南側の富士山や、北側の日光、赤城山、浅間山方面は霞の中でした。

 

これは今年の田んぼアートの設計図です。

 

最後に8月5日の日本経済新聞の記事を紹介しておきます。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年も栃木県益子町のひまわ... | トップ | 京王5000系 高尾山ビアマウン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

埼玉県」カテゴリの最新記事