kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「トゥール・モンド」

2010年05月05日 23時05分55秒 | グルメ
ルノワール展を堪能した後は、予約をしてあった
美術館から徒歩スグのところにある
「トゥール・モンド」へ。

ランチがアラカルトでディナーがコースのみという
珍しいタイプのお店。

一度ランチをした時にすごく美味しくて
また是非行きたいと思っていたお店。

今日は4人なので、前菜から2品、主菜から2品が
丁度いいと思います~とお店の人からのアドバイス。

まずは、一人づつ出てくるスープを注文。
今日は春キャベツを使ったポタージュ。
温かいスープで、ほんのりとキャベツの香りがして
美術館で冷えた体が暖まる感じがした。

・カモのスモーク

 この鴨のスモークがかなり美味しくてびっくり!
 それにインゲンとカブをマヨネーズ風のソースで和えてあって
 オレンジがアクセントという取り合わせも面白い料理。

・パテ・ド・カンパーニュ

 フォアグラが入ったパテは、しっかりとしたお肉の風味の間に
 とろけるようなフォアグラの食感があって好きな感じ。
 付け合せのクレソンのサラダがボリュームもあって
 生だけどクレソンが苦くなくて美味しいっ!

・シュークルート

 フランスの地方の名物料理で豚肉とキャベツの酢漬けを
 一緒に煮込んだ料理。
 角煮の時に使うような豚バラの部分はとろけるような食感になっていて
 ソーセージやベーコン、じゃがいも、人参などのたっぷりの野菜が
 粒マスタードと共に煮込まれてあって
 すごく美味しい~!!
 このお店の煮込み料理は特に美味しいなぁ~。

・和牛(名前忘れた)のホホ肉の煮込み

 これは赤ワイン煮込みでまた違った味わい!
 ホホ肉のなんともいえない食感と
 ブロッコリー、玉ねぎ、エリンギなどの野菜がソースとマッチして
 美味しい~!

パンもお代わりをもってきてくれるし
ソースをつけて食べてしまう。

デザートは3種類ぐらいだけど
1つ350円というお得な価格!
みんな惹かれたのは一緒で、生チョコのガトーショコラをチョイス。

ガトーショコラというよりは、生チョコのケーキといった感じだけど
なめらかな食感が美味しかった☆

やはり今回も大満足~♪
ここはボリュームのある煮込み料理を味わいたいので
4人ぐらいで行くのがいいかも!

「トゥール・モンド」
TEL06-6444-8819
PM12:00~PM13:00
PM18:00~PM20:30
定休日:日、月昼

「ルノワール展~伝統と革新~」

2010年05月04日 23時04分09秒 | イベント
是非観に行きたいと思っていた
「ルノワール展~伝統と革新~」へ。

でも今日はGW最終日・・・
来場者がすごいことになりそう・・
なので、早めに入場出来るように
OPEN30分前には到着して待つことに。

読みは良かったみたいで、まだ10名ぐらいしか並んでいなかったので
OPENした途端すんなり入場出来た!

今回もオーディオガイドを借りることに。
今回のガイド役は松坂慶子さん。
優しげな声がルノワールのふんわりとした雰囲気と合っている。

今回の展覧会のすごいことは
全てルノワールの作品のみで構成されていること!

大抵有名な画家とその時代の画家達の作品という
作品構成の場合が多い中・・・

全て1人の画家で構成するということは
見ごたえがあって、
その画家の生涯や作品の変遷が分かって
すごく興味深い!!

ルノワールといえば
「印象派」というイメージが強いけれど

印象派という枠に留まらず
古典的なフランス絵画の手法に立ち返ったり
試行錯誤しながら自らの技法を確立していったことが
よく分かった。

リュウマチで手が不自由になった晩年70代になってから
彫刻を手がけたことなど
知らないことも沢山あった。

印象派の画家の作品などは
本人の言葉や資料などが沢山残っているということがあって
なかなかX線検査をしたりすることがないそう。

でも、今回ポーラ美術館で
X線検査や赤外線検査を行って
以前は2色使っていた緑色を
自分の手法を確立するなかで1色使いになっていったことなど
新たなる発見があったようで
それも興味深かった。

確かに人は多かったけれど、早めに行ったので
押されることなく見れたのは良かった。

名古屋陶芸&グルメ旅(グルメ編2)

2010年05月03日 22時46分55秒 | 旅行
午前中に常滑を観光した後には、一つセントレア寄りの駅の近くにある
大きなエビフライが有名な
「まるは食堂」へ行くつもりだったけれど・・・

PM13:00の時点で電話してみると
約1時間待ちとのこと・・・

あきらめて、夜ご飯にと思っていた
味噌煮込みうどんを食べに行くことに。

2つのお店が競っているらしいけれど
名古屋人が強く勧める
「山本屋本店」の方へ~。

名古屋駅に戻って、駅から近いお店は行列必至なので
名古屋人オススメの穴場のお店
ルーセントタワー店へ。

駅から少し歩くけれど
スグに店内に入れたし、ゆったりした造りで落ち着く雰囲気。
ここは本当に穴場。

ランチタイムは、ご飯・漬物が食べ放題らしい。
一番シンプルな味噌煮込みうどんをチョイス。

土鍋ごと出てきたうどんは、味噌と共に出汁の香りがする!

一口飲んでみると、確かに出汁の味がしっかりと出ていて
美味しい~♪

私は味噌煮込みうどんの勝手なイメージは
もっとドロっとしていて、味噌味が濃くて途中で喉が渇く・・・といったもの。

全然そんなことなくて美味しかったのにはびっくり!
でも、うどん自体はうどん粉・・って感じで
中まで火が通っていないのではないかというぐらい堅めで
つるつるっと食べるというよりも、噛んで食べると言った感じ。
麺はイマイチだなぁ・・・。
(讃岐うどんのようにコシがある堅さとはまた全然違う)

さすがに最後の方は口の中が濃く感じるので
食べ放題の漬物の中にオニオンスライスがあって
それが爽やかにしてくれるので、嬉しいサービス。

順調に名古屋名物をクリア!!

あとは、パンとデザート☆
覚王山アパートや日泰寺を見学した後に
一つ名古屋寄りの「池下駅」から徒歩スグの
「NAGOYA CENTRAL GARDEN」の中にある
「メゾンカイザー」へ。

ここはパリで有名なお店で
東京や名古屋、福岡などには支店が入っているのに
関西にないので、是非一度買ってみたいと思っていたお店。

・バケットモンジュ(外はパリっとしていて、中の生地がしっかりしている
 フランスのバケット!という食感で嬉しい)
・クロワッサン(サクサクっとしていて、意外とあっさりした味)
・パン名古屋(名古屋限定のレーズンの入ったパン)
・トッサードトマト(ドライトマトを練りこんだ生地でしっかりトマト味~)

もっと近ければ食パンなども買ってかえりたいところだったけれど・・・

そしてその隣にある
有名なパティシエの辻口シェフのお店へ。

さすがに並んでいて待たされたけれど
あれは店員さんの動きが悪すぎるせいのような気がする・・

やっと店内に入ると
メニューの中に、ミルクレープがあり
並ぶ時に、店員さんに先にショーケースでケーキを選んでおくように
言われたのでその通りにしたけれど、
それをキャンセルして、ミルクレープに変更。

カプチーノはアートされているのが名物らしい。
私のは2匹の猫バージョン。
それぞれ違うみたいなので、それで時間がかかるのかなぁ・・?

ミルクレープは生クリームがあっさりしていて
食べやすかった☆

さすがに食べ過ぎて、胃が重~くなってしまい
これ以上食べれない~!!という感じだったので
夜ご飯は無し。

でも、名古屋名物「コメダ珈琲」で〆ることに。
暑かったのでアイスコーヒーを頼んだけれど
濃い濃いと聞いていたのに
「薄っ」とつぶやいてしまうぐらい水っぽかったのにはがっかり・・

最後だけは残念だったけれど
1泊2日で、押えたい名物を堪能出来たのでよかった~。
それも有名店で行列が出来る店ばかりだったにも関わらず
我ながらよく回れたなぁ~と思った。

名古屋陶芸&グルメ旅(グルメ編1)

2010年05月02日 22時53分33秒 | 旅行
GWはいつも気候がよいので、どこか出かけたくなる~。

陶芸に関係ある場所ということで
信楽に行こうかと思ったけれど、車でないと厳しそうだったので
やめて・・

いっそのこと名古屋まで行ってしまうことに。
気になる名古屋グルメが多いことと、
陶芸の町「常滑」にも35分ぐらいで行けるということも決め手になった。

大阪から近鉄特急で2時間で行ける割には
今まで一度しか行ったことがなかった名古屋。

着いてみてびっくりだったのは、
名古屋駅が、新幹線・JR・近鉄・名鉄・地下鉄と
全ての主要な電車が集まる駅なので
ものすごい人がいること・・・

有名どころのお店を巡るつもりだったので
嫌~な予感・・

近鉄特急で名古屋駅についてから
地下鉄で熱田神宮の近くの駅「伝馬町」駅へ。

行き方を調べておいたにも関わらず
名城線が名港線とつながっていて、
名古屋港駅まで行ってしまう列車があるということに気付かず・・
かなりロスタイム・・

ひつまぶしで有名な
「あつた蓬莱軒」にAM11:20に着いた時には
既に<現在約2時間半待ち>という看板が出ていてびっくりっ・・・
(アトラクションかっ!と思わず突っ込んだ)

ありがたかったのは、名前を伝えると
何時何分に戻ってきて下さいと言われて並ばずに済んだこと。

先に熱田神宮にお参りしておくことに。
伊勢神宮に続く由緒ある神社らしい。
今日はお天気もよくお宮参りの人達が沢山来ていた。

やっと13時50分前になったのでお店に戻ると
<只今約4時間待ち>の看板・・・
もう昼ごはんではないな・・

もちろん私達は、すんなり中へ。
年季の入った本店の店内は、畳が踏むたびに音をたてたりして
かなり趣のあるたたずまい。

早速「ひつまぶし(並)2730円」を注文。
蓋を開けると香ばしい香りが立ち込めた。

オススメの食べ方として書いてあったのは
4つに分けて、茶碗にその1つ分をよそい
①まずは、そのままで
②ネギ・海苔・わさびを乗せて
③お出汁をかけて
④一番お好みの食べ方で

その通りに実践。

私は実のところ鰻がそんなに好きではないのだけど
ここの鰻は香ばしくて嫌な脂っぽさがなくて美味しく感じた!
特に②のわさびをたっぷり乗せて混ぜて食べるのがお気に入り。
もっとわさびが欲しかったぐらい。

③の出汁を掛けるのも美味しかったけれど
さっと食べないとせっかくの美味しさが出汁に全部出てしまって
鰻の香ばしさが損なわれる気がした。

お茶碗に軽く4杯分はあり、鰻も入ってる訳なので・・
とにかく食べた後は苦しいぐらいの満腹感!

夜は、もうひとつの名古屋名物手羽先を食べることにしていた。

やはり手羽先といえば「風来坊」ということなので
予約の電話をしてみたら・・・
さすがに人気店だけあって予約をとっていないらしい・・・

本当は昼も遅かったし、19時ぐらいからゆっくり~と思っていたのだけど
並ぶことを覚悟で、18時ぐらいにお店に着くように行った。
それが正解で、私達の後からぞくぞくと人が並び出した。

手羽先

カラっと揚がっていて、塩コショウが効いているっ。
ビール好きな人にはたまらない味だと思う。
身はそんなに沢山ついている訳ではないので
一人2人前づつぐらいペロリ。

手羽元

いわゆるチューリップの部分。
コチラの方が肉の部分がしっかりある感じ。
味のスパイシーさは同じ。

牛すじどて煮

八丁味噌が入ったタイプで
少し甘めになっていた。
でも嫌な甘さではないので、美味しい。

豆腐パリパリサラダや

塩ゆで空豆
ささみの胡瓜わさび海苔巻き

などのあっさりメニューが胃に嬉しい感じ。

次の日のモーニングに
名古屋名物のたっぷりモーニングを食べたかったけれど
よくテレビでやっているようなのは
郊外や岐阜などのお店が多いらしく
名古屋駅周辺で食べれる有名喫茶店「コンパル」へ入ることに。

モーニングはトーストのセットのAタイプと
ハムと卵サンドのBタイプがあり

このお店はサンドイッチが名物みたいなので
Bタイプと
別でエビフライサンドを注文。


ハムと卵のサンドイッチはシンプルだけど
ケチャップの酸味が懐かしい感じの味。

エビフライサンドはエビフライ3匹と共に
たっぷりとサンドされているキャベツの千切りと
タルタルソースが相性ぴったりでボリュームもあって
美味しかった。

まだまだ食べます・・