kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「蒸料理専門店 MUS」

2009年05月02日 23時14分15秒 | グルメ
お芝居を観る前に、ランチをすることに。

会場の阪急インターナショナルホテルから
大きな道路を隔てて真向かいにある
「蒸料理専門店 MUS」へ。

北海道ニセコにあるファックリベリーファームという
自社農場から届く新鮮で安全な野菜やお米などを使い
旨みや栄養を逃さないスチーム調理法を中心とした
自然派レストラン。

麦とろご飯ご飯セットや
日替わりランチセット(日替わりミニセイロ飯など)
魅力的なセットがあったけれど・・・

MUSランチをチョイス(980円)
 ・蒸しセイロ(豚肉と野菜)
 ・黒米 or 麦ご飯 (おかわり自由)
 ・おばんざい3品
 ・お味噌汁 (おかわり自由)
 ・サラダ
 ・お漬物

豚肉と野菜のスチームには
ポン酢ベースのソースが掛かっていて
あっさりしていていくらでも食べれそう。
黒米も美味しかったし、
おばんざいも体に良さそうなものばかり。

脂モノなどが続いた時などに食べにきたくなるようなお店。

夜は様々な蒸し一品料理や、蒸し鍋もあるらしくて
気になる☆

「MUS大阪梅田店」
大阪市北区豊崎3-10-2 
I&F梅田1F
TEL:06-6377-6363
AM11:00~PM23:00

「蜉蝣峠」

2009年05月02日 22時23分02秒 | イベント
今日は、劇団四季作品以外で初めてお芝居を観に行く日。

いのうえ歌舞伎「蜉蝣峠」

古田新太率いる劇団新感線の作品で
宮藤官九郎が脚本を書くということでも話題。

ストーリーは・・・
荒涼とした街道、ここは蜉蝣峠。
この峠で闇太郎(古田新太)はたまたま通りかかった
元役者の銀之助(勝地涼)と出会い、
二人は連れだって峠を下り、街へとおりていく。
そこは、ならず者が集まる無法地帯・ろまん街。
飯屋の亭主・がめ吉(梶原善)が二人に声をかける。
がめ吉によると、この街は、立派<りっぱ>(橋本じゅん)率いる立派組と、
天晴<あっぱれ>(堤真一)率いる天晴組による縄張り争いが激しいという。
がめ吉の店からお泪(るい)(高岡早紀)という女が現れる。
お泪は闇太郎と知り合いだというが、闇太郎は過去の記憶がないという。
そんな闇太郎に、がめ吉は昔、この街で起きたある事件の話を始める。
闇太郎の過去にはいったい何が・・・
そんな中、立派の息子・サルキジ(木村了)が江戸から帰って来て・・・

人気の劇団作品ということで、
チケットがなかなか取れず・・
3次のプレオーダーでやっと取れたので
とても楽しみにしていた。

席は2階だったけれど、一番前だったので
かなり観やすかった。

開演してすぐの第一幕は、つかみが大事ということなのか
テレビでは絶対に流れない下ネタのオンパレードで
正直苦笑・・・

でも、すぐに軍鶏の着ぐるみを来た堤真一が
シャモリさんとして登場して笑えた。

そこから第二幕にかけては重いテーマを扱っていたりして
笑いとのギャップがものすごくある作品。

それにしても、梅田芸術劇場・・・
かなり古い劇場だからなのか
座席のクッションが微妙・・・
すぐにお尻が痛くなって、約3時間座るのは辛かった・・・
お芝居という長い作品が多い劇場だろうに
今時このクッションはないと思う・・・

「デュプリシティ スパイはスパイに嘘をつく」

2009年05月01日 21時57分52秒 | 映画
5月1日は、毎年メーデーで休み。
今日から6連休♪

1日は映画の日なので、本日封切りの
「デュプリシティ スパイはスパイに嘘をつく」
を観に行くことに。

初監督作『フィクサー』で
アカデミー賞7部門ノミネートを果たしたトニー・ギルロイ監督作品。
大企業間で展開する諜報合戦をテーマに
ジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンがスパイに扮する。

やはり休みの人も多いのか、場内は満席に近い。

ストーリーは・・・
CEOハワード率いるトイレタリー業界最大手のB&R社に
激しいライバル心を燃やす新興企業エクイクロム社のCEOディックは、
強力なスパイ・チームを組織し
B&R社の機密を収集することに躍起になっていた。
新しくチームに加わったレイ(クライヴ・オーウェン)は
英国の諜報機関MI6の元エージェント。
早速、ハワードが世界を牛耳る新製品の発表を控えているという情報を、
潜入スパイで元CIAエージェントのクレア(ジュリア・ロバーツ)から入手す
る・・・

スパイ映画だけど、ハラハラドキドキする場面よりも
コメディタッチの映画。

これはどちらの味方??と混乱するように作られている。
場面も、何年も前の話が入ったり、現在に戻ったり
結構ややこしい。

でも、そのおかげで、最後まで誰が勝者なのか分からなくて
最後まで楽しめるかも。

ジュリア・ロバーツは、久しぶりの主演映画だったけれど
相変わらず魅力的な人だった。

B&R社CEO役のトム・ウィルキンソンと
エクイクロム社の社長役ポール・ジアマッティの2人が
かなり良い味を出していた。