kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「蜉蝣峠」

2009年05月02日 22時23分02秒 | イベント
今日は、劇団四季作品以外で初めてお芝居を観に行く日。

いのうえ歌舞伎「蜉蝣峠」

古田新太率いる劇団新感線の作品で
宮藤官九郎が脚本を書くということでも話題。

ストーリーは・・・
荒涼とした街道、ここは蜉蝣峠。
この峠で闇太郎(古田新太)はたまたま通りかかった
元役者の銀之助(勝地涼)と出会い、
二人は連れだって峠を下り、街へとおりていく。
そこは、ならず者が集まる無法地帯・ろまん街。
飯屋の亭主・がめ吉(梶原善)が二人に声をかける。
がめ吉によると、この街は、立派<りっぱ>(橋本じゅん)率いる立派組と、
天晴<あっぱれ>(堤真一)率いる天晴組による縄張り争いが激しいという。
がめ吉の店からお泪(るい)(高岡早紀)という女が現れる。
お泪は闇太郎と知り合いだというが、闇太郎は過去の記憶がないという。
そんな闇太郎に、がめ吉は昔、この街で起きたある事件の話を始める。
闇太郎の過去にはいったい何が・・・
そんな中、立派の息子・サルキジ(木村了)が江戸から帰って来て・・・

人気の劇団作品ということで、
チケットがなかなか取れず・・
3次のプレオーダーでやっと取れたので
とても楽しみにしていた。

席は2階だったけれど、一番前だったので
かなり観やすかった。

開演してすぐの第一幕は、つかみが大事ということなのか
テレビでは絶対に流れない下ネタのオンパレードで
正直苦笑・・・

でも、すぐに軍鶏の着ぐるみを来た堤真一が
シャモリさんとして登場して笑えた。

そこから第二幕にかけては重いテーマを扱っていたりして
笑いとのギャップがものすごくある作品。

それにしても、梅田芸術劇場・・・
かなり古い劇場だからなのか
座席のクッションが微妙・・・
すぐにお尻が痛くなって、約3時間座るのは辛かった・・・
お芝居という長い作品が多い劇場だろうに
今時このクッションはないと思う・・・


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