今日は、久しぶりに当たった試写会へ。
「消されたヘッドライン」
2003年にイギリスBBCで放送され、
英国アカデミー賞などを受賞したミニシリーズ
「ステート・オブ・プレイ/陰謀の構図」を、
舞台をアメリカに置き換え映画化した作品。
ストーリーは・・・
ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。
ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、
そしてもうひとつは、気鋭の国会議員コリンズ(ベン・アフレック)のもとで働く
女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。
ワシントングローブ紙の敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、
この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。
彼はリン編集長(ヘレン・ミレン)から、ソニアと不倫関係にあった
渦中のコリンズと接触するよう言われる。
やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていく・・・
さすが賞を獲った作品のリメイク版だけあって
ハラハラドキドキする展開!
2つの事件が絡まりあっていたり、
政界と民間戦争請負企業との癒着などが入ってきたりすると
話がややこしくなって分かりにくくなる作品もあるけれど
この作品は、上手く物語りを運んでいて分かりやすい。
ラッセル・クロウは久々の当たり役だと思った!
体は緊張感の無いぐらい太っているけれど
(多分それも、大学時代の友人コリンズの国会議員であり
スマートな外見である彼との格差を大きくする為かな)
命を掛けても真実へ迫っていく新聞記者魂を体現していた。
でも、せっかく最後の方まで緊張感があって面白いのに
どんでん返しに固執するが為に・・
リアリティのある巨大な陰謀説よりも、
あっけない幕切れで
ちょっと肩透かしをくらった感じがした・・。
「消されたヘッドライン」
2003年にイギリスBBCで放送され、
英国アカデミー賞などを受賞したミニシリーズ
「ステート・オブ・プレイ/陰謀の構図」を、
舞台をアメリカに置き換え映画化した作品。
ストーリーは・・・
ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。
ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、
そしてもうひとつは、気鋭の国会議員コリンズ(ベン・アフレック)のもとで働く
女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。
ワシントングローブ紙の敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、
この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。
彼はリン編集長(ヘレン・ミレン)から、ソニアと不倫関係にあった
渦中のコリンズと接触するよう言われる。
やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていく・・・
さすが賞を獲った作品のリメイク版だけあって
ハラハラドキドキする展開!
2つの事件が絡まりあっていたり、
政界と民間戦争請負企業との癒着などが入ってきたりすると
話がややこしくなって分かりにくくなる作品もあるけれど
この作品は、上手く物語りを運んでいて分かりやすい。
ラッセル・クロウは久々の当たり役だと思った!
体は緊張感の無いぐらい太っているけれど
(多分それも、大学時代の友人コリンズの国会議員であり
スマートな外見である彼との格差を大きくする為かな)
命を掛けても真実へ迫っていく新聞記者魂を体現していた。
でも、せっかく最後の方まで緊張感があって面白いのに
どんでん返しに固執するが為に・・
リアリティのある巨大な陰謀説よりも、
あっけない幕切れで
ちょっと肩透かしをくらった感じがした・・。