今日は、映画の招待券を頂いたので、気になっていた映画
「地下鉄(メトロ)に乗って」を観に行ってきました!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
直木賞作家の浅田次郎原作の映画化![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
主演に堤真一、岡本綾、常盤貴子、大沢たかおという豪華キャストも話題!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
ストーリーは・・・
小さな衣料品メーカーの営業をしている真次が、
いつもと同じ会社からの帰り道に、地下鉄を降りて
駅の階段を上がると、なんとそこは・・
東京オリンピック開催に沸く昭和39年の東京だった!
不思議なことは続き、恋人のみち子と共に過去で、
若き父と出会うことになる。
真次は、現在父親に強く反発していたのだが・・
そのタイムスリップを繰り返す内に、
真実の父の姿を垣間見ることになるのだった・・
私は、小説の方は読んでいなかったのですが
読む前に映画を観てよかったかもしれません!
かなり切ない結末を知らずにいたことで
新鮮な驚きの中で見れました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
そして過去と現在を、時空を越えて行き来するなど
フォンタジー的な要素が含まれた
浅田作品の空気感を上手く映像化しているなぁ~と。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
もちろん主人公の堤真一の演技もよかったのですが
なんと言っても、真次の父親役を演じた
大沢たかおの演技が素晴らしいっ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
いろんなキャラを演じれるということは
優秀な俳優の特徴ですが
それは、別々の作品であればの話。
今回のように、ひとつの作品の中で
父親が、若き純情な頃、
戦中・戦後を生き抜く為にずる賢くなっていく頃、
辛い現実を抱えて難しい性格になっていく頃
全てを演じ切っていました!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
そしてこの映画は、自分の父親や母親が
若かりし頃があり、青春を謳歌し、悩み傷つき生き抜いて
誰かの親になっていくという、
当たり前すぎることを思い起こさせてくれる作品です。
つい子供にとって、親は以前から親という存在であると
錯覚してしまうものです・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
「地下鉄(メトロ)に乗って」を観に行ってきました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
直木賞作家の浅田次郎原作の映画化
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
主演に堤真一、岡本綾、常盤貴子、大沢たかおという豪華キャストも話題!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
ストーリーは・・・
小さな衣料品メーカーの営業をしている真次が、
いつもと同じ会社からの帰り道に、地下鉄を降りて
駅の階段を上がると、なんとそこは・・
東京オリンピック開催に沸く昭和39年の東京だった!
不思議なことは続き、恋人のみち子と共に過去で、
若き父と出会うことになる。
真次は、現在父親に強く反発していたのだが・・
そのタイムスリップを繰り返す内に、
真実の父の姿を垣間見ることになるのだった・・
私は、小説の方は読んでいなかったのですが
読む前に映画を観てよかったかもしれません!
かなり切ない結末を知らずにいたことで
新鮮な驚きの中で見れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
そして過去と現在を、時空を越えて行き来するなど
フォンタジー的な要素が含まれた
浅田作品の空気感を上手く映像化しているなぁ~と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
もちろん主人公の堤真一の演技もよかったのですが
なんと言っても、真次の父親役を演じた
大沢たかおの演技が素晴らしいっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
いろんなキャラを演じれるということは
優秀な俳優の特徴ですが
それは、別々の作品であればの話。
今回のように、ひとつの作品の中で
父親が、若き純情な頃、
戦中・戦後を生き抜く為にずる賢くなっていく頃、
辛い現実を抱えて難しい性格になっていく頃
全てを演じ切っていました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
そしてこの映画は、自分の父親や母親が
若かりし頃があり、青春を謳歌し、悩み傷つき生き抜いて
誰かの親になっていくという、
当たり前すぎることを思い起こさせてくれる作品です。
つい子供にとって、親は以前から親という存在であると
錯覚してしまうものです・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)