kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「Rowly's」

2006年05月23日 21時15分52秒 | 旅行
「夕食は何が食べたい~?」と聞かれたので

「アメリカっぽいお肉料理が食べたいっ!!」と
言ってみたところ、連れて行ってくれたのは・・・

プライムリブステーキ屋さんの「Rowly's」
(東京にもお店があるらしいですね?)
ここは、地元の人達にも大人気だそうで
どおりで待っている人が多い!
ひどい時は、2時間待ちだったりするらしい・・・
今日は、まだましだったようで、それでも40分待ち。

やぁ~っと呼ばれて中に入ると
天井が高く、重厚感のある広々とした空間。
なるほど、記念日に使う人達も多いみたいで
「ハッピバースディ トゥユー」という歌声が
聞こえてきたりします。

まずは、シーザーサラダがお皿に山盛りに出てきます。
このドレッシングが中々美味しくって
張り切って食べると、それだけでおなかが一杯になってしまいます・・・
これは要注意らしいです!

そして、いよいよ次はメインのお肉の出番。
骨付きの大きな塊のままのお肉が焼かれているワゴンと一緒に
首からメダルをさげたカットの名人?のシェフが
各テーブルを回ってきて、注文に応じて切り分けてくれます。

食べれる量によって、5種類ほどのカットの仕方があるらしい。

私はそんなに食べれる自信がなかったので
薄い方から2番目の大きさ
「イングリッシュカット」に!

それでも、写真のように、スライスされた大きなお肉が3枚も!
一番大きな「ダイヤモンドカット」なんかになると
辞書ぐらいの厚みがあるのでは??と思うほど
ぶっとくカットしてくれるようです。

後は、焼加減と添えるお野菜を選びます。
そして、これでもか~というぐらい
マッシュポテトをドーンと乗せて出てきました!

思っていたよりも、大きさの割には赤身のお肉ということで
あっさりしていて、そしてかなり柔らかく
お肉にかかっているグレービーソースが美味しいので
うんうん、イケるっイケるっ

と2枚目までは、順調だったのですが・・・
3枚目に入った途端、急に苦しくなってペースダウン・・

でも、ご安心を~。
アメリカでは、残った食事はお持ち帰りが一般的らしい。
紙パックに詰めてくれます。
私もお世話になることに。

(次の日のお昼に、オーブンで少し温めて
 最後までちゃんと美味しく頂きましたよ~)

Getty lunch

2006年05月23日 14時10分05秒 | 旅行
丁度おなかが空いたランチタイムだったので
ゲッティ美術館入口近くにある
眺めの良いレストランへ。

窓際の良い席に案内してもらったおかげで
眼下に緑の山の中に、豪邸がポツポツとある
素晴らしい風景を見ながら、お食事を楽しめました。

内装も白く、吹き抜けになっていて開放的で素敵な空間。

量が多いかもしれないなぁ~ということで
・前菜:グリーンアスパラガスのグリルサラダ仕立て
・メイン:海老とコーンのリゾット
・デザート:苺のパンナコッタ風ムース
・飲み物:エスプレッソ

上記を2人でシェアしたいと言うと
ちゃんと、一人分づつに分けて出してくれました。

リゾットが、海老とコーンとグリーンピースの具材が
たくさん入っていることもあってか
クリームソースだったのに
あっさりしていて、優しいお味でとってもGood!
量も、2人で分けたので丁度いい~。
ちゃんと、デザートまで辿り着けました。

デザートは、パンナコッタという割には
ヨーグルトムースっぽいお味だったのですが
その方があっさりしていて食べやすかったっ。
ペロリ。

食べ終わった後も、居心地の良い空間だったので
ゆったりと過せました~。
(やっぱりお値段はこの雰囲気と味なので
 一人25ドルはかかりました)

Getty center

2006年05月23日 12時04分12秒 | 旅行
今日も、お昼前までゆっくりしてからさぁ出発!

LAでの観光地として、今や有名らしい
Getty美術館へ。
ビバリーヒルズよりも、高級という噂の
ブレントウッドという場所にある美術館です。

ここは、マリブに元々個人邸宅の
J・ポール・ゲッティ美術館があったのですが、
13年の歳月をかけ、10億ドル!の費用をかけ
もっと大きな美術館として建築されました。

1892年ミネソタ州生まれ。
元々は弁護士だった父親が石油を掘り当てた為に大富豪に。
そして、12億ドル!の遺産を美術館に残しているらしい。

まずは、サンタモニカマウンテンのふもとにある駐車場に
車を停めて、そこからはトラムに乗って山頂まで5分。
驚いたことに、このトラムがなんとタダ!

山頂からは、ダウンタウンまでの景色が一望出来ます!
今日は、LAらしい絶好の青空で白い美術館の建物との
コントラストが素晴らしいっ。

この美術館には、有名どころとしては
モネ、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、ドガなどがあります。
私はモネの絵が大好きなのですが、
モネにしては珍しくしっかりした色合いと線で書かれた
「フルーツの写生」があって、印象深かったです。

でも、この美術館は作品よりも
建物、中庭などが素敵っ。
サボテンがたくさん植わっている場所があったり
滝のある池に迷路の形のような緑が配置されていたり
丁度様々な花が咲き乱れていて、とっても綺麗。
芝生も綺麗に手入れがされていて
そこで、人々が思い思いに過しています。

そして、なんとこれだけの建物、庭、美術品鑑賞が
全てタダ!なのです~。
信じられないっ!
やはり、お金持ちのケタが違うらしい・・。