kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

小豆島旅行(女木島)

2010年07月30日 23時06分28秒 | 旅行
男木島から女木島までは、フェリーで約20分。

港に着くと、アート作品でもあるカモメ達がお出迎え。


丁度お昼時だったので
アート作品でもあり、レストランでもある
「レアンドロ・エルリッヒ」へ。

この芸術祭の為に作ったレストランのはずなので
もっと軽食みたいなものしかないと思っていたら・・

しっかりしたイタリアン!

瀬戸内の魚介類を使ったパスタかリゾット
じっくり煮込んでそうなカレー
生ハムなどをサンドしたパニーニの4種類から選べるらしい。

それも、透明だけどトマトのエキスが出たお味がするスープや
サラダ、パン、飲み物もちゃんとついたセットになっていた。


ガーリックの効いたトマトソースのパスタは
ちゃんとアルデンテで、
上に乗っている魚介類はかなり大きめにカットしてあって
別でちゃんとソテーしているという本格派!
正直こんなにレベルの高い料理が食べれると思っていなかったので
びっくりした。

難点はとても暑い日だったので
中庭を眺められるように開け放した店内は暑く
食べると余計に汗が吹き出したことかな。
(ちゃんとウチワを置いてくれていたけれど)

エネルギー補給も済んだので
張り切って女木島作品鑑賞へ。

レストランの中庭では、時間の経過と共に
人が歩いたような足跡がついたり
部屋の中に入って、2枚の鏡の違いに驚いたり
人間の視覚に訴える作品で面白かった。


そして、近くの小学校の旧校舎を利用して
福武ハウスということで様々な作品をそれぞれの部屋に展示していた。
(正直あまり意味が分からない作品が多かったけど・・・)

そして、山の上の方にある
鬼ケ島洞窟へ行く為にバスに乗る。

鬼ケ島洞窟は、既に入口に入る前から
冷気が吹き出していて、涼しい~っ!!!

中は約15℃に保たれているらしく
天然エアコン。

新たなる発見だったのは、
桃太郎の物語を書いたのは、あの有名な菅原道真だったということ!
知らなかった~。
菅原道真は、この地に赴任していたことがあったらしく
その頃の海賊を鬼に例えて書いたのではということ。

暗くひっそりとした洞窟は、色んな部屋に分かれていて
この雰囲気には不釣合いなぐらい
可愛らしい雰囲気の鬼の絵で説明してある。

最後には、「バーイ」と鬼達が手を振ってくれるぐらい。

まあこの雰囲気の中に、リアルな鬼の絵が書いてあったら
怖くて入れない人が続出するのかもしれないなぁ?

この暑い季節としては、この涼しさはありがたかった。

約30分程居た後、バスで港まで戻り、
一旦高松の港に戻る為にフェリーへ。

小豆島旅行(高松→男木島→女木島)

2010年07月30日 22時55分41秒 | 旅行
今日から1泊2日で小豆島旅行。

7月19日~「瀬戸内国際芸術祭」が行われているので
それを鑑賞に。

まずは、新大阪~岡山まで新幹線で約1時間、
岡山~高松へはマリンライナーでこれまた約1時間で到着。
高松は思っていたよりも近いなぁ~。

そして、高松港からフェリーで約40分の「男木島」へ。
列車到着からフェリー出航まで約20分しかなく
フェリーのチケット売り場に
列が出来ていたのには焦った。

またチケット売ってるおじさんの手際の悪いこと・・
3種類しかないのに、いちいち確認に時間がかかっている・・・

そうこうしていたら、出航時間ギリギリで
観賞用のパスポート前売り券を購入していたけれど
引き換える必要があるらしく
高松港の総合インフォメーションでと書いてあったので

案内と大きく書いたプラカードを首から下げたおじさんに聞いたら
「え・・ちょっと・・」と言いながら他の人を呼びに行き
呼んで来たお兄さんとおじさんも分からず右往左往・・・

私達がフェリーの時間が迫っているので
男木島でも引き換え出来ますか?と聞いたら
おもむろにお兄さんガイドブックを開き出した・・・

(それなら私も持ってるし・・)
「今更それを見ても・・!」と思わず突っ込んでしまった。

ようやくどこかに電話して、男木島でも引き換え出来るけれど
数に限りがあるので・・・と言い出して切れそうに。
いやいや4000円も出しているので引き換えられないと困るんですけど・・・

最後までうにゃうにゃ言ってるだけだったので
男木島で引き換えられることを祈りながらフェリーに乗船。

うーん・・パスポートを前売りしてて引き換える人がいることは
分かりきっているので、想定範囲内の質問をしたのに
応えられないんだったら、「案内」の意味はないな。

そしてフェリー内はすごい人・人・人・・
船で座れないことってあるのね・・とびっくりした。

結局、大半の人は経由港の「女木島」で降りたので
海水浴目当ての子供達が多かったみたい。

男木島に到着したら、総合インフォメーションを兼ねた
アート作品になっている建物へ。


そこでパスポート引換券を渡すと、
パスポート本体が束になって出てきた・・・

そりゃそーだよね~、まだ始まったばかりなのに
無いってことはありえないよね。
おじさん驚かさないでよ~・・

男木島は小さな島な上に海岸線から急に山になっているので
張り付くように家が建っていて
坂道だらけの島。

その迷路のような町の中に
アートが点在しているのでそれを見ながら巡る。


坂道の町なので、住んでいる人達にとって大事な
荷物を入れて押して運ぶもの(途中で座ったりも出来る)
=オンバと呼ばれていて
「オンバファクトリー」という集団が
それぞれのお祖母ちゃん達のオンバを一旦借りて
一つづつ違う形のアート作品に仕上げて返すということをしているらしく
家の前に止まっているオンバが可愛らしい。

一番興味深かったのは
実際に製作を手伝った人が説明をしてくれた
「漆の家」
漆って、黒と朱と金しかないと思っていたのに
様々な色を出すことが出来るようで
室内の壁一面にまずは白い漆を塗り、その上に水色を・・・
という具合に色を塗り重ねて、そして一部分を削りとると
下の白の部分や水色の部分が出て面白い。

こちらは薄い板に漆を塗って、竹篭編みのような感じで
薄い板を編みこんでいった作品。
これは白い漆の部屋の中に使われていた。

そしてその漆の家の人に勧められた作品が
港近くの旧公民館にあるということで行ってみた。


ものすごく大きな作品で両脇が合わせ鏡になっているので
余計に大きく感じる。
そしてこれはマジックペン1本で書き上げた作品らしく
遠くの木々の部分を見ると絵画っぽいけれど
近くの水面を描いた部分は確かにマジック書きなのが
はっきりと分かる。


とにかく今回の旅行はフェリーの時間ありきの設定なので
この男木島は1時間15分しかなかったので
他にも見たかった作品があったけれどタイムアップ・・・

今度は別名鬼ケ島と呼ばれる女木島へ。

「ゆめさき川温泉と竹の子会席」

2010年05月19日 23時05分40秒 | 旅行
今日は遅ればせながらの母の日。

母の日のプレゼント何がいい?という私達の問いに対して
母が指定してきたのは、
JRが主催している日帰りツアー
竹の子会席を食べて温泉につかれるというプランのもの。

竹の子といえば・・・京都というイメージがあったけれど
こちらのプランは姫路!
どうやら味は姫路のものの方が美味しいという噂もあるらしい。

姫路まで結構遠いと思っていたけれど、
大阪駅から新快速に乗って約1時間で到着。

あいにくの雨だったけれど
ホテルから送迎バスが駅前まで迎えにきてくれていたので大丈夫。

約35分かけて、山の方へと進むと
大きな旅館の「夢乃井」が見えてきた。

お食事処に竹の子会席の準備も出来ていたけれど
先に温泉に入ることに。

ヒノキの露天風呂がついた大浴場と、
日替わりで男女が入れ替わるパノラマ大浴場というのがあったので
そのパノラマの方へ。

結構広々していて、平日のお昼間なので
おばあちゃん達数人とで貸切の状態。

露天風呂は山の風景が見えて、
ぬるめのお湯かげんだったので、ゆっくり入れた。

そして丁度12時からお食事をスタート。


竹の子3種類を自分で炙って食べる。

普通の竹の子と破竹とマコモ茸(これはきのこの仲間のはず)
マコモ茸の食感がエリンギに似ていて、もっとしっかりした感じで
私はすごく気に入った☆

姫路の名産である「あなご鍋」も!!

(なぜか名産のはずなのに、お店の人は「はも鍋です」と紹介していた・・・
 どうみても穴子!!)

竹の子のかき揚げが既にセットされていて、完全に冷めている・・・
なので竹の子を焼いている網で温めようとしたら
ファイヤー!!
結構燃えて火を吹いて消そうとしても、なかなか消えず焦った~・・

かんぱちとマグロの刺身や付き出しの前菜3種以外には
どれも竹の子が入っている。

ベーコンと竹の子のサラダ
竹の子入り茶碗蒸し
筍入りもちむぎ麺のパスタ風

そして、これがお腹に効いた
竹皮ちまき
もち米たっぷりの中華ちまきで味は美味しかったけれど
お腹一杯に~。

そして、赤出汁と一緒に筍ご飯が出てきて
食べ放題ですよ~と言われたけれど・・・
さすがに無理だった。

思っていたよりも筍が小さかったけれど
お土産に「竹の子の土佐煮」をもらって嬉しい。

PM14:30の出発まで時間があったので
もうひとつの方の大浴場に入ってみた。
泡風呂があって気持ちよかった。

そして、送迎バスで姫路城前で降ろしてもらって見学することに。

国宝&世界遺産だもんね。

現在、姫路城は天守閣の改修工事に入っているらしく
天守閣の見学は出来ないらしい・・


でも、その為入場料を200円割り引いてくれるという
良心的なところ(笑)

中に入ってみると、完全に日本人よりも外国人の見学者の人数の方が多い。

百廊下というものがあって、
城の外側を囲むように立てられている建物で
ず~っと、先には千姫が休憩所に使っていたという部屋まで続いている。

その廊下はただの廊下なだけではなくて
8畳ほどの部屋がずら~とつらなっていて
家臣達がここで寝泊りして城を守っていた様子が思い浮かぶ。

そこを靴を脱いで、スリッパで歩いていけるのが
面白かった。


平成23年度からは、工事の様子なども
真近で見せてくれるようになるらしく
それもなかなか興味深そうだし、
工事期間中もなんとか観光客を減らさないようにという
考えなのかなぁ~と姫路市も頑張っているなぁと思った。

名古屋陶芸&グルメ旅(グルメ編2)

2010年05月03日 22時46分55秒 | 旅行
午前中に常滑を観光した後には、一つセントレア寄りの駅の近くにある
大きなエビフライが有名な
「まるは食堂」へ行くつもりだったけれど・・・

PM13:00の時点で電話してみると
約1時間待ちとのこと・・・

あきらめて、夜ご飯にと思っていた
味噌煮込みうどんを食べに行くことに。

2つのお店が競っているらしいけれど
名古屋人が強く勧める
「山本屋本店」の方へ~。

名古屋駅に戻って、駅から近いお店は行列必至なので
名古屋人オススメの穴場のお店
ルーセントタワー店へ。

駅から少し歩くけれど
スグに店内に入れたし、ゆったりした造りで落ち着く雰囲気。
ここは本当に穴場。

ランチタイムは、ご飯・漬物が食べ放題らしい。
一番シンプルな味噌煮込みうどんをチョイス。

土鍋ごと出てきたうどんは、味噌と共に出汁の香りがする!

一口飲んでみると、確かに出汁の味がしっかりと出ていて
美味しい~♪

私は味噌煮込みうどんの勝手なイメージは
もっとドロっとしていて、味噌味が濃くて途中で喉が渇く・・・といったもの。

全然そんなことなくて美味しかったのにはびっくり!
でも、うどん自体はうどん粉・・って感じで
中まで火が通っていないのではないかというぐらい堅めで
つるつるっと食べるというよりも、噛んで食べると言った感じ。
麺はイマイチだなぁ・・・。
(讃岐うどんのようにコシがある堅さとはまた全然違う)

さすがに最後の方は口の中が濃く感じるので
食べ放題の漬物の中にオニオンスライスがあって
それが爽やかにしてくれるので、嬉しいサービス。

順調に名古屋名物をクリア!!

あとは、パンとデザート☆
覚王山アパートや日泰寺を見学した後に
一つ名古屋寄りの「池下駅」から徒歩スグの
「NAGOYA CENTRAL GARDEN」の中にある
「メゾンカイザー」へ。

ここはパリで有名なお店で
東京や名古屋、福岡などには支店が入っているのに
関西にないので、是非一度買ってみたいと思っていたお店。

・バケットモンジュ(外はパリっとしていて、中の生地がしっかりしている
 フランスのバケット!という食感で嬉しい)
・クロワッサン(サクサクっとしていて、意外とあっさりした味)
・パン名古屋(名古屋限定のレーズンの入ったパン)
・トッサードトマト(ドライトマトを練りこんだ生地でしっかりトマト味~)

もっと近ければ食パンなども買ってかえりたいところだったけれど・・・

そしてその隣にある
有名なパティシエの辻口シェフのお店へ。

さすがに並んでいて待たされたけれど
あれは店員さんの動きが悪すぎるせいのような気がする・・

やっと店内に入ると
メニューの中に、ミルクレープがあり
並ぶ時に、店員さんに先にショーケースでケーキを選んでおくように
言われたのでその通りにしたけれど、
それをキャンセルして、ミルクレープに変更。

カプチーノはアートされているのが名物らしい。
私のは2匹の猫バージョン。
それぞれ違うみたいなので、それで時間がかかるのかなぁ・・?

ミルクレープは生クリームがあっさりしていて
食べやすかった☆

さすがに食べ過ぎて、胃が重~くなってしまい
これ以上食べれない~!!という感じだったので
夜ご飯は無し。

でも、名古屋名物「コメダ珈琲」で〆ることに。
暑かったのでアイスコーヒーを頼んだけれど
濃い濃いと聞いていたのに
「薄っ」とつぶやいてしまうぐらい水っぽかったのにはがっかり・・

最後だけは残念だったけれど
1泊2日で、押えたい名物を堪能出来たのでよかった~。
それも有名店で行列が出来る店ばかりだったにも関わらず
我ながらよく回れたなぁ~と思った。

名古屋陶芸&グルメ旅(グルメ編1)

2010年05月02日 22時53分33秒 | 旅行
GWはいつも気候がよいので、どこか出かけたくなる~。

陶芸に関係ある場所ということで
信楽に行こうかと思ったけれど、車でないと厳しそうだったので
やめて・・

いっそのこと名古屋まで行ってしまうことに。
気になる名古屋グルメが多いことと、
陶芸の町「常滑」にも35分ぐらいで行けるということも決め手になった。

大阪から近鉄特急で2時間で行ける割には
今まで一度しか行ったことがなかった名古屋。

着いてみてびっくりだったのは、
名古屋駅が、新幹線・JR・近鉄・名鉄・地下鉄と
全ての主要な電車が集まる駅なので
ものすごい人がいること・・・

有名どころのお店を巡るつもりだったので
嫌~な予感・・

近鉄特急で名古屋駅についてから
地下鉄で熱田神宮の近くの駅「伝馬町」駅へ。

行き方を調べておいたにも関わらず
名城線が名港線とつながっていて、
名古屋港駅まで行ってしまう列車があるということに気付かず・・
かなりロスタイム・・

ひつまぶしで有名な
「あつた蓬莱軒」にAM11:20に着いた時には
既に<現在約2時間半待ち>という看板が出ていてびっくりっ・・・
(アトラクションかっ!と思わず突っ込んだ)

ありがたかったのは、名前を伝えると
何時何分に戻ってきて下さいと言われて並ばずに済んだこと。

先に熱田神宮にお参りしておくことに。
伊勢神宮に続く由緒ある神社らしい。
今日はお天気もよくお宮参りの人達が沢山来ていた。

やっと13時50分前になったのでお店に戻ると
<只今約4時間待ち>の看板・・・
もう昼ごはんではないな・・

もちろん私達は、すんなり中へ。
年季の入った本店の店内は、畳が踏むたびに音をたてたりして
かなり趣のあるたたずまい。

早速「ひつまぶし(並)2730円」を注文。
蓋を開けると香ばしい香りが立ち込めた。

オススメの食べ方として書いてあったのは
4つに分けて、茶碗にその1つ分をよそい
①まずは、そのままで
②ネギ・海苔・わさびを乗せて
③お出汁をかけて
④一番お好みの食べ方で

その通りに実践。

私は実のところ鰻がそんなに好きではないのだけど
ここの鰻は香ばしくて嫌な脂っぽさがなくて美味しく感じた!
特に②のわさびをたっぷり乗せて混ぜて食べるのがお気に入り。
もっとわさびが欲しかったぐらい。

③の出汁を掛けるのも美味しかったけれど
さっと食べないとせっかくの美味しさが出汁に全部出てしまって
鰻の香ばしさが損なわれる気がした。

お茶碗に軽く4杯分はあり、鰻も入ってる訳なので・・
とにかく食べた後は苦しいぐらいの満腹感!

夜は、もうひとつの名古屋名物手羽先を食べることにしていた。

やはり手羽先といえば「風来坊」ということなので
予約の電話をしてみたら・・・
さすがに人気店だけあって予約をとっていないらしい・・・

本当は昼も遅かったし、19時ぐらいからゆっくり~と思っていたのだけど
並ぶことを覚悟で、18時ぐらいにお店に着くように行った。
それが正解で、私達の後からぞくぞくと人が並び出した。

手羽先

カラっと揚がっていて、塩コショウが効いているっ。
ビール好きな人にはたまらない味だと思う。
身はそんなに沢山ついている訳ではないので
一人2人前づつぐらいペロリ。

手羽元

いわゆるチューリップの部分。
コチラの方が肉の部分がしっかりある感じ。
味のスパイシーさは同じ。

牛すじどて煮

八丁味噌が入ったタイプで
少し甘めになっていた。
でも嫌な甘さではないので、美味しい。

豆腐パリパリサラダや

塩ゆで空豆
ささみの胡瓜わさび海苔巻き

などのあっさりメニューが胃に嬉しい感じ。

次の日のモーニングに
名古屋名物のたっぷりモーニングを食べたかったけれど
よくテレビでやっているようなのは
郊外や岐阜などのお店が多いらしく
名古屋駅周辺で食べれる有名喫茶店「コンパル」へ入ることに。

モーニングはトーストのセットのAタイプと
ハムと卵サンドのBタイプがあり

このお店はサンドイッチが名物みたいなので
Bタイプと
別でエビフライサンドを注文。


ハムと卵のサンドイッチはシンプルだけど
ケチャップの酸味が懐かしい感じの味。

エビフライサンドはエビフライ3匹と共に
たっぷりとサンドされているキャベツの千切りと
タルタルソースが相性ぴったりでボリュームもあって
美味しかった。

まだまだ食べます・・

日帰りカニツアー

2010年03月13日 23時02分55秒 | 旅行
今日は、日帰りカニツアー!!

陶芸仲間のTさんの会社の野球サークルのツアーに
参加させてもらうことになった。

毎年日帰りカニーツアーを催していて
観光バス1台借り切って、
京都の日本海側にある夕日ケ浦まで行っているらしい。

私がすごいカニ好きという話をしていたので
参加人数に空きが出たらお誘いしてもらえることになっていた。

朝7:30に西九条に集合して出発!
車内の真ん中から後ろは
サロンバス仕様になっていて
早速宴会が始まっていた。

私達は車酔いしない為と
カニ三昧ランチに備えて、前の方で大人しくしていた。

宝塚付近ですごい渋滞が発生しているようだったけれど
運転手さんの機転によって渋滞をすり抜け、
AM11:00過ぎに旅館に到着~。

「みのり旅館」
実は何年か前にここの旅館に泊まったことがあって
久しぶりだなぁ~と思っていたら
以前とは全然違った場所に、
大きく綺麗になって建っていてびっくりした。

昼食はPM12:00スタートということで
約50分間は自由行動。

海岸沿いを散歩する人、旅館の広間で休憩する人など様々で
私達は、せっかく来たのだからと温泉に入ることに~。

こじんまりとした温泉ながら、露天風呂もあって気持ち良い。
でも、温泉ではいつもそうだけど
熱くてそんなに長い間入ってられずに早々に上がる。

さっぱりしたところで、メインイベントである
カニ三昧昼食の始まり~。
20人分のカニが、ずらりと広間に並んでいて壮観!

カニ三昧のお約束だけど、カニ一匹丸々のゆでカニは
他のものが食べれなくなるので
お持ち帰りにしてもらう。

まずは、カニ刺しから~。

剥きやすいように包丁が入っていて
脚にかぶりつく。

甘~いっ♪

やっぱりここまで来る価値があるのは
カニ刺しが食べれることかなぁ~。

鯛と甘海老とはまちのお造りも美味しかった。


そして次は、陶の鍋で蒸し焼きにした焼カニ!

これは塩味がついているので、そのままで~。
塩気によって、カニの甘さが引き立つ感じ。

次に一人一匹づつ甲羅焼きが登場~。

くるまれている紙をあけて
甲羅を上下に分けて、ついている蟹の身を
蟹味噌の中に落として混ぜていただくもの。

すだちをちょっと搾ることによって
爽やかな香りがプラスされた。

これ美味しいっ!!!

最後に鍋が登場。

刺身の時のように、脚を殻から剥いて
しゃぶしゃぶにして頂く。
今度はポン酢につけて。

しゃぶしゃぶ出来ない部分については
野菜と共に鍋に投入。

既にかなりお腹が膨らんできていたので
皆でそのカニの身をほじりだして
贅沢なほど蟹の身が入った雑炊を作ることに。

最後の雑炊は、やはり出汁がしっかり出てかなり美味しい☆

時間があればもう一度温泉に入りたいところだったけれど
やはりカニを食べるのは、かなり時間がかかるので
もう出発の時間。

カニに必死な間にも、初対面の人も多いということで
一人づつ自己紹介の時間もあって
それぞれのつながりがよく分かった。

このサークルは約30年の伝統があるらしく!
現役メンバー以外にも
創立メンバーのOBの方なども、
こういう会には参加されるらしく、
そのおじ様方が、かなりキャラが濃くて面白かった~。

帰りにはすっかりお酒も入ったこともあって
恒例のカラオケ大会も始まって、
バスの後ろのサロンは大盛り上がり~。

なんかやり取りを聞いてるだけでも大笑いしてしまうほど。

皆さんとても良い人達ばかりで
雰囲気がよくって、新参者の私達も温かく迎えてもらって
本当に楽しいツアーだった。

城崎カニ旅行 海鮮丼

2010年02月21日 23時24分32秒 | 旅行
前日の急に雪が降ったりする寒い天気だったら
散策には厳しいなぁ~と思っていたら

一夜開けたら、晴天。
さすがに変わりやすい天気で午前中までは曇ったり
少し雨が降ったりしていたけれど
午後からは晴れたし、そんなに寒くなくて良かった。

今日はAM10:00にチェックアウトしてから
出発時間の15:00までたっぷり時間がある。

一番奥の温泉寺に登るロープウェイがあるところまで行ったら
温かそうな足湯があって誰も入っていない。

早速足をつけてみたら、結構熱いっ!!
源泉は72℃もあるらしい。

場所によって温度が違ったので、丁度良い場所を見つけて
のんびり浸かった。
足をつけているだけなのに、
途中からは上半身までポカポカしてきて
体の芯まで温まることが出来た。

ランチは、城崎ではもう有名すぎる
海鮮丼を食べることに。

新しい別の海鮮丼屋さんも出来ているみたいだったけれど
元祖のお店で食べて、
階下のお土産屋さんで10%引きしてもらう作戦に。

母は海鮮丼
妹は、カニ天丼
私は、ウニ&カニ丼に決定!

おおっ見事に綺麗な色のウニと
食べやすく剥かれたカニの身が乗って登場~。

さすがにお値段だけあって
海鮮丼にちょこっとだけ乗ってるウニとは違って
美味しい~☆

ウニ好きの母と、
美味しい生ウニだったら食べれるという妹にも
ちょこっとだけおすそ分け。

この旅行の3大テーマの
出石蕎麦・カニ料理・海鮮丼をクリア出来て
よかった×よかった。

城崎カニ旅行 温泉&夕食

2010年02月20日 23時44分02秒 | 旅行
出石を出発して約40分程で城崎に到着!

それにしても日本海側の天気は変わりやすいのを
目の当たりにした!

さっきまで日が射すほど晴れていたと思ったら
急に曇ってきて、雪が横殴りに降ってきたり・・・

到着して、しばらくはバンクーバーオリンピックの
男子フィギアスケートのフリーの演技の様子を観賞。

ホテルから外湯の2ヶ所に送ってくれるという
バスに乗って、外湯巡りへ出発。

私が昔城崎温泉に来た時には無かった
「御所の湯」へ行ってみることに。

さすがに新しいだけあって機能的に作られているけれど
とにかく、人が多い!!

みんな夕方に到着して、
夕食までに温泉に入ろうという人ばかりなのでしょう・・

芋の子を洗う・・という表現がぴったりなぐらい
ものすごい人だった。

温泉は1m10cmの深さがあって
立ったまま入り、腰の部分にジェットバスが出ているタイプの
お風呂があったり、露天風呂があったり
ミストサウナがあったりした。

しかし、温泉って長く入れないものだ・・
すぐにのぼせそうになってギブアップ・・

脱衣所も戦場のようだし・・
すっかり疲れてしまった・・

なので外湯巡りをするつもりだったけれど
ホテルに帰ってホテルの内湯でゆっくりすることに。

温泉から上がったら、
今回のメインイベントのカニ料理~!!
と言いたいところだけど

宿泊付で10500円だし・・あまり期待しないことにしていた。

そうしたら、意外にもカニ刺しが沢山ついていて
甘くて美味しかったし

ゆでカニはかなり小ぶりだけど、身は結構美味しかった。

鍋は楽しみにしていたけど、一人用鍋でカニが3個ぐらいで
味もイマイチだった。

あとはホイル焼や茶碗蒸しが後から運ばれてくるにも関わらず
既にぬるかったのはいただけなかった・・・

でも、最後に温かいご飯と赤だし、フルーツまでついていて
このお値段だったら合格点ではないだろうか。

カニ☆カニ~と思っていたら残念に思うだろうけれど
温泉旅行にカニがついてきた~ぐらいに思うと
満足出来ると思う。

城崎カニ旅行「出石蕎麦 桂」

2010年02月19日 15時27分28秒 | 旅行
今日は、母親が見つけた格安カニツアーで
妹と3人で久しぶりにカニ旅行に行ってきた。

いつものパターンだと、
お昼の13時発→夕日ケ浦温泉に夕方到着
朝AM9:00頃出発ということで
本当にカニを食べるだけに行くような感じだけど・・

今回は朝AM9:00難波発で
お昼に出石に寄って、
PM14:30には城崎温泉着

翌日もPM15:00城崎出発なので
かなりゆったり出来るプラン。

平日で道路に雪も積もっている訳でもなかったので
かなり順調に出石に到着!

昔、出石で行きたいお店を発見するのに手間取り
その上、思った以上に時間がかかって
バスの集合時間に間に合いそうになく
生卵を割っただけで、食べることを断念したという
残念な事件があったので・・・

出石では一応どこの駐車場にバスが入っても
その近くのお店に入ろうと決めていたのだけど・・

出発時間は2時間後!

拍子抜けするほど余裕なので
一応チェックしておいたお店を何軒かみてみて
十割蕎麦があるということで「桂」に決定~。

ここは十割蕎麦で、皿蕎麦スタイルで出してくれるみたい。

ちゃんと石臼挽きらしく
黒目で細めな蕎麦はコシがあって美味しかった。

でも十割蕎麦には生卵がついておらず
生卵好きな妹はブツブツ言ってた・・・

一人前は5皿で、小さいお皿なので
ペロリと食べれてしまうので
3人で10皿追加~。

なんか皿を積み上げていくのが楽しくなってくるから
みんな沢山食べるのかな?

トロリとしたそば湯を飲んで終了。

まだまだ時間があったので、お土産物屋さんで
色々試食をしながら時間をつぶしたり
寒いけれど、美味しそうだった
ソフトクリーム&黒豆きなこジェラートを食べたりして
過ごした。

こんなに出石でゆっくりしたのは初めて!!

ワシントン観光その1

2009年05月20日 23時40分36秒 | 旅行
今日は、一人でメトロに乗って
ワシントンDC観光へ行ってみることに。

友達に駅まで送ってもらって
切符を買おうとして券売機をガイドブックに書いてある通りに
操作したのに、全然お金が入っていかない・・・

見かねた駅員さんが自ら寄ってきて
「大丈夫?」と声をかけてくれ、切符を購入してくれた。

どうやら普通切符のボタンでは今は買えなくなっているみたいで
全員がプリペイドカードみたいなものを買うシステムになっているみたい。

その駅員さんは親切で、乗り場の説明や
帰りの心配までしてくれて
笑顔で改札を入るまで見届けてくれた。

ワシントンのメトロは、各線が色分けされているので
とても分かりやすくなっている。
でも同じホームに別のラインが入ってきて
車両自体は同じなので、表示をちゃんと確認しないとえらいめに・・・
(実際に私は来た電車にすぐに乗ってしまったら
 反対方向の電車だった)

とりあえずワシントンに来たからには
オバマ大統領のいるホワイトハウスに行かなくっちゃ!!

メトロを降りて地上に上がると、
ここでもまた親切な人が・・・

地図を見てきょろきょろしてる私に、
「どこに行きたいの?」と聞いてくれた。

道順を教えてもらって、歩くこと・・・数十分
地図上ではすごく近く見えるけれど、
1ブロックが大きいみたいで、結構歩いた・・・

やっとたどり着いたホワイトハウスは柵ごしの庭を隔てて
奥の方に建っている。

正面には、平日の午前中だけど、私みたいなおのぼりさん達が沢山
写真を撮っていた。

テロ事件以後、厳しくなったらしくて中の見学は
国会議員の推薦状をもって予約した10名以上の団体にしか
認められていないらしくて、出来なかった・・

次に向かったのは、名画の宝庫の「ナショナルギャラリー」
ワシントンDCは、スミソニアン協会のおかげで
とても素晴らしい美術館・博物館に、
無料で入場出来るという
日本では考えられないシステム!!

その上、このナショナルギャラリーは、じっくり見れば
1日でも足りないほどの様々な美術品が展示してある。

全てを観ることは出来ないので
お目当ての名画を目指して進んでいく。

私の大好きなモネの絵が沢山展示してあるコーナー

その中でも、やはり代表作の
「白いパラソルの女性」は
モネの奥さんと子供が風の吹く陽だまりに佇んでいる様子を描いた作品。

絵を見ていると、本当に風が吹いているような感覚を覚える程!
この絵の本物を見れるなんて、
これだけでも来た甲斐があった~♪と思った。

また光の魔術師であるフェルメールの作品が
何点も飾ってあるのも、この美術館のすごいところ。
小さめの作品だったけれど、空いているので
じっくり好きなだけ眺めてられるのが嬉しい。

本当に光の当たり具合や反射ぐあいが繊細に描かれている。

大阪でフェルメール展があった時にも見に行ったけれど
ものすごい人で押されながら観た記憶が・・・

ここは、こんなに名画が揃っているのに、
ゆったり鑑賞出来るというのが、素晴らしい。

そして、日本では考えられないことだけど
本物の絵の前で、スケッチどころではなく
絵の具を使って本格的に模写している人が!
キャンバス立てが元々美術館においてあるらしい。

思わず後ろからパチリ。
すごく上手くて、本物そっくりだった。

東館と西館をつなぐ明るい地下通路にある
カフェテリアでランチを取って

モダンアートが主体の西館も見学に。



そして、もう一人フランスの画家で好きな
ヘンリ・マティスの作品もあった。


ここには、マチスのカットワーク作品もあって
天井の高い壁一面が作品だったりして
みごたえがあった。


西館は新館で白いモダンな建物なので
明るい雰囲気で、東館とはまた違った雰囲気だった。

この美術館が気に入って、結構長い時間を取ったので
あと一つだけ見学することにして
広い芝生の広場を間に挟んで向いにある
航空宇宙博物館へ。

その途中には、遠くにワシントン記念塔が見えたり

国会議事堂の姿も!


航空宇宙博物館は、やはり子供から大人まで人気があるようで
平日だけど、修学旅行なのか、遠足なのか
子供の団体の数がすごかった・・・

入場するとスグのところにある
「月の石」には、実際に触れるようになっている!

意外にも表面はツルリとしていた。


そして、この博物館の特徴としては
燃料を入れれば、すぐに飛び立てるような状態の
各年代の貴重な飛行機が飾られているということ。

こんな飛行機が何機も飾ってあるのだから
この建物自体がどんなに大きいのか分かると思う。

アポロの機体も中が覗けるように展示してあって、
こんな狭い空間に3人も乗っていたのかと思うと
息がつまりそう!

まさに飛行機好きにはたまらない博物館だと思う。

そして、ここも無料!

今日はタダでかなり堪能させて頂きました。