24節季の日「大寒」。一昨日から予報士が「明日は4月並みの気温、入学式が終わって半月ぐらいたった頃の気温になるでしょう。」まさにその通り、この辺りでも最高気温は16度で部屋の中は10度以下。最近の朝は暗いし、寒いし、と云う事で全然歩かないで居たのでしたが今日は午後3時に外に出てみた。部屋の中より暖かいじゃないか。多摩川を下流に向かって6km歩いてきました。途中で岸辺の人が寄ってきて「何を撮ってるのですか?」「!?X△・・・」「アメリカヒドリを探してるの?」「その鳥、この辺にも来るのですか?」「頭が緑色しているヒドリガモ、時々あそこに居るヒドリの中に混ざって居ることがあるんですよ」・・・本当はただぶらぶら歩いてきたのだが、彼の問いで目的を決める事が出来たウオーキングでした。結果は当然見つけることはできませんでした。 |
昨年の今頃は母が入院し担当医から余命はわずかと言われ、病院に通っていた。今日と同じように毎日晴れて冷たい風が吹き寒い日が続いていたような記憶がある。一周忌の法要をおえて、会食にこの11階へ上がってきた。北西の方には母の故郷甲州の山並みが遠く霞んで見えた。 |
吹き荒れていた北風も静まったようなので、花をさがしに西嶺町の一角にある蕎麦屋"柿乃木"に寄りお勧めの「せいろ蕎麦」を食べて、近くの梅の咲く道歩いてきました。まだ咲き始めたところなので多くは見られませんでしたが、ほのかに梅の香がする静かな佇まいの所でした。 |
昨日に続いて家の花を写してみました。玄関横の鉢に咲くパンジー。夏椿の陰にひっそりと蕾を膨らませているシンビジューム、寒い風にさらされて蔓を伸ばして咲いているハンショウヅル、みな寒い季節に頑張る花たちです。特にハンショウズルは花と云うより種子のような地味な花です。 |
蒼く澄んだ空の下、冷たい空気の中花弁を震わせている花がいくつか咲いています。 年末、種苗店で見つけたビオラ「野うさぎミーモ」、よく見ると長い耳に、花芯が口と髭に見えます。 |