再び今朝の富士山 －ライブより－

昨日の富士山の画と比べてみてください。 三つ峠のNTTドコモ山梨 ライブカメラ（8：49）

今朝の富士山 －ライブより－

三つ峠に設置されているNTTドコモ山梨のライブカメラ（7：19）　左肩に見えるのは愛鷹山

「剱岳 百年目の真実」を観て

４日、東洋大の独走になってしまった箱根マラソン、結果は後で判るからとチャンネルをBS-TBSに変えてみると、剱沢からの剱岳が画面に出ている。題名を見ると「剱岳 百年目の真実」、好評だった映画「点と記」の撮影記録でもやっているのかと見ていると、国土地理院の制服を着た職員がザックを背負って岩場を登っている。あまり慣れてないのか、ホールド・スタンスの取り方が不安定で危なっかしい・・・と見入ってしまう。画面には、国土地理院北陸測量部のスタッフが「カニのたてばい」を登っている姿、大きな背中の荷物はGPSの測量機器らしい。経緯は判らないがどうも柴崎芳太郎から百年目、当時の測量値２９９８mの値を、現在の新しい機器で測量し直そうというものだ。百年前の明治４０年、貧弱な装備で登った記録は映画「点と記」で周知のこと、その時の測量値が「2998.02m」で四捨五入して「2998m」となり、その後昭和５年には「3003m」、昭和４３年写真測量で「3003m」、平成１６年今までなかった三等三角点が新たに置かれ「剱岳 2998.6m」の値が求められ四捨五入で、正式に「2999m」が剱岳の標高値となったという。地元富山では長年「剱岳３千米峯」を願っていて、放映された「百年目の真実」にとせめて一米だけでも高くなり「剱岳 ３０００m」になるよう願望している様が写されていた。今回の再測量で、柴崎氏が測量した場所が、祠の後ろの岩盤であることで測量値「2998.42m」が出された。いずれにしても「剱岳 ２９９９ｍ」が・・・選定日 明治４０年７月１３日　選定者 柴崎芳太郎の名前が剱岳の点と記に正式に記され、その下の欄に平成９年７月？日 山田明も新たに記されているのが映し出されていました。唯々、頭の下がる思い。

小寒

朝ザーッと雨が降ってくれて、乾燥していた空気が少し潤った感じ。ただ、乾燥度２０％の大気には一瞬の潤いで、午後にはまた元通り２０％に戻ってしまった。風邪をひかないよう注意、注意。 冷たそうに澄んだ多摩川の流れ 群れ雀 川辺に餌をさがすセグロセキレイ、周りにはたくさんの足跡が残る

今日の水鳥

波もなく穏やかな川面に水鳥がのんびりと屯していました。 カイツブリ ユリカモメ コサギ

誕生日 －とうとう後期高齢者入り－

歳が熟すと、刻の経つのが早くなる。と云われていたが、この１５年あっと云う間に過ぎてしまった。 こんな穏やかな顔で、静かに微笑み・・・。 楽しいことは大笑い、そして静かに暮らしてゆきたい。　－７５歳を迎えた朝－

初歩き －丸子川（旧六郷用水）－

「箱根駅伝 往路」 で１１人抜きのギタウ・ダニエル（日大）、卒業の年なので１位にさせたかったが、惜しくも２位。それを見てから 「天気いいから歩きに行こうか」 と、家から二子玉川まで丸子川（旧六郷用水）を歩いた。人通りの少ない静かな世田谷の崖線沿い、カモの姿も少ない流れ、時折甲高い声を響かせるヒヨドリ、冬枯れの中咲くに水仙、そんな風景の１０㌔・２時間３０分でした。 丸子川沿いの日だまりに咲く"スイセン"。 寒桜が岸辺の日陰に寒そうに開いている。 炎のように花旬を立ち上らせている"アロエ"。

初詣 －平間八幡神社・池上本門寺－

ＮＨＫの「紅白歌合戦」を見て近所の八幡社に初詣に出かける。人々の考えは同じなのでしょう。 今年は、昨年一月に母を送りましたので喪の正月、家内と二人だけの静かな年初を迎えました。 平和で豊かな良い年にしたいものです。 八幡社の賑わい お焚き上げの炎 お雑煮腹を減らしに池上本門寺へ出かける。雑踏の本門寺にひきかえ静かな妙見堂。 池上本門寺五重塔　干支の寅