My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

鷲が峰早朝登山

2009-04-20 16:41:25 | 山歩き
5時の空に満月が沈んでゆく。東京へ帰る日、朝食前に鷲が峰に登ろうと前の晩決めておいた。まだ誰も起きてない窓を開けると冷たい空気がシーンと入り込んでくる。守屋山では散々だった足は上まで登ってこられるか?、と不安。5時半出発。快晴の空に朝日を浴びた鷲ヶ峰が前方にみえる。歩き出してみると脚は軽くハイピッチで登ることができる。高度を上げて行くにしたがい、展望が開け日が昇った方向に、黒いシルエットで蓼科山・横岳・天狗・赤岳・編み笠と八ヶ岳が、薄っすらと富士の蔭、甲斐駒・北岳・どっしりとカールをいだいた仙丈・遠く塩見の南アの稜線、少し靄って中央アルプス、木曽駒ヶ岳、乗鞍のスカイライン、穂高から鹿島槍までの稜線、360度の大パノラマを満喫し大満足で下ってきた。
<
<<<<<<<<<<
<<<<<<<<<<
4月11日 午前5時半から7時半まで朝飯前の山登りでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕食

2009-04-19 15:01:18 | 山歩き
ひゅってに到着した日の夕食、守屋山を登った日の夕食です。快晴の日盛りの中を歩いてきた体にはよく冷えたSPATENの一杯が快く喉に浸みわたります。静かな山小屋の一夜を友と、初蔵出しの酒”Domain Sogga"で語り明かしました。
<
<<<<<<<<<<
4月9日フルムーンミーティングの日、10日守屋山に登った日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久し振りの山歩き -守屋山-

2009-04-18 17:23:45 | 山・野草
去年10月の玉原鹿俣山以来久し振りの山歩き、不摂生もたたり体重が増え荷物を減らしているのに苦しい山登りとなり、結果、東西二つある守屋山山頂の東峰だけで下山という結果となってしまった。・・・負け惜しみではないが口惜しい。国交省国土地理院の地図閲覧サービス"ウオッチ 地図"では、東峰は1631.2m (北緯 35.58.6 東経 138.68) 西峰は1650.3m (北緯 35.38.3 東経 138.5.36) とあり東西は大した距離(標高差400m・距離7km程)ではない。でも守屋神社奥社に到着して、昼食を食べたらもうすっかり戦意喪失でUターンで雪解けの滑りやすい山道を下ってきた。戦意喪失の原因はもう一つあり、それは目的の一つであった「座禅草」が咲いてなかったことだ。今年は雪は早くに解けたが、地中の温度は高くなく植物が生長するに必要な温度に達してないのではといわれている。それなので花は写真の通りでした。
<
<<<<<<<<
<<<<<<<<
4月10日 ひゅってから車で杖突峠へ、守屋山を歩いてくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝、湿原を歩って来る

2009-04-17 09:29:04 | 山・野草
何故か山に来ると早起きになる。この日もカーテン越しに差し込む薄明かりで4時に目が覚めた。洗面袋を持ち階下に下り、洗面所の窓から遠くの見ると紅に染まる山が見える。洗面もそこそこにサブザックにカメラを放り込み小屋を出る。雲一つない空にシーンとした空気、野鳥たちの囀り、近くでウグイスが ♭ ホォーッ ホケッキョ ケキョ ケキョ ・・・・ ♪ とまだ覚束ない声でないている。それに誘われるように遠くでも鳴き始めた。西方の空は刻々と色を変えスカイラインがはっきりして来て、穂高・乗鞍・御嶽・木曽駒と姿を現してくる。連れの友たちはまだ微睡みの中、静かに出発。原の木道は所々に雪が残り、朝の冷気で降りた霜が雪のように真っ白で気を抜くと滑る。所々に獣の足跡や糞が残り、まだ彼らの時間のようだ。園地の山道は20センチくらいの霜柱が立っていて靴を踏み入れるとバリバリといって崩れる。・・・すっかり都会では見られなくなってしまった現象だ・・・気温は5度。真っ白に光ってる車山・蓼科山・外輪山なんかを見ながら鎌が池までを往復。朝飯前の八島ヶ原湿原の散歩。ヒュッテに帰ったら美味しそうな朝食が待っていました。<マウスオン・クリック>
<
<<<<<<<<<<
<<<<<<<<<<
410日 午前5時 ひゅってを抜け出し湿原を歩く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出早雄小萩神社 -いずはやおこはぎじんじゃ-

2009-04-16 20:23:52 | 山・野草
写真では社殿左右に二本の柱が立っているのが見えます。寅(とら)年と申(さる)年の6年に一度行われる諏訪大社の御柱祭の後建てられる柱で、右から一之柱、左へ二之柱、社殿後に三之柱、四之柱と四方に四本立っています。社叢によると、この神社は二つの神社が・・・出早雄神社と小萩神社が合祀、合併して長い名前になったようです。社叢を読むとまだまだ沢山な史実があるのですが、それは又良く調べ別な折に書くこととしてカタクリなどの花を載せることにします。
<
<<<<<<<<<<
4月9日 出早公園。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高ボッチには登れなかったけど・・・

2009-04-15 13:55:33 | 11-22号
タイトル画面は槍ヶ岳から始まる北アルプズのパノラマをマウスオン・クリックで見られます。
<
<<<<<<<<<<
4月9日 ホテル鳴神附近で、ご覧の通り通行止め(午前8時から日没まで)になっていました。
それにゲートを壊されないよう、パイプの中にチィエンを通して完全にシャットアウトされていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釈迦堂の花桃

2009-04-14 20:14:45 | 公園
タイトル画面は『櫻の向こうに北岳から間ノ岳への稜線』・・・北岳は国内第二の高峰
<
<<<<<<<<
4月9日 釈迦堂の桃の花。ここは山梨の桃の産地でもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央道 談合坂 ~ 塩尻IC

2009-04-13 21:08:52 | 11-22号
昨年の秋から亡母のことですっかり山歩きから遠のいていました。玉原のスノーシュー、西丹・三椏の二ツ山、上野原・ヒカゲツツジの坪山等々と手軽に出掛けるところがあるのだが、家の中に根付いてしまった重い腰は上がろうともしない。そんな所へ、友人から「守屋山の座禅草が来週くらいいいみたい。」のメールが届いた。早速茅野市のHPを見ると、「守屋山の座禅草、来週末見頃」と写真付きで出ていた。そうなると天気図調べ、8日頃から大陸の高気圧が張り出し天気が良さそうと素人予報をたてる。9日から土曜日・・・高速の割引を使って(笑い)・・・まで一日目 高ボッチから大展望、岡谷ではカタクリを見て霧ヶ峰で泊まり、翌日守屋山へカタクリ&山歩き、土曜諏訪附近の櫻見物と計画を立て出掛ける。
<
<<<<<<<<
4月9日 中央道から見える主な山。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴の八島ヶ原湿原

2009-04-12 18:09:23 | 山・野草
家を6時半に出て、調布ICから塩尻ICまで中央道を走り、高ボッチ山(1665m)で北アの展望を楽しもうと向かったのですが崖の湯から先が通行止めで断念。岡谷へ戻り早出公園でカタクリなどを見て八島ヶ原湿原へ登る。ひゅってに行く前に八島ヶ池附近を散策。雪の消えた湿原や周辺の山々を見ながら深呼吸、無垢で新鮮な空気を思う存分吸い込む。
<
<<<<<<<<
4月9日 午後17時30分の湿原の風景。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Full Moon Meetig

2009-04-11 10:39:35 | 山・野草
ひゅってに泊まった夜は満月でした。泊りの連絡をした折 「9日の晩は満月です。湿原に満月を見に行きませんか。」 とオーナーの誘いを受け、初めて月明かりの中を静かに歩き、静かに座り、頭の中を空っぽにして自然と対話してきました。池の中でカルガモが鳴き合って会話をし、枯れ葉がサラサラと葉を擦り合わせ楽を奏で、池面では月光が波間にキラキラ、月の精がダンスを踊っているようにも見えた。天空を無数の星、北斗七星やオリオン座がゆっくり場所を変えて行く。
<
この日の月齢は 13.829(21時) 満月になる時刻は23時56分でした。 The Moon Age Calenderより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする