昨日登った守屋山の山麓に懐かれるように、諏訪大社本宮の神域が広がっている。霧ヶ峰の帰りに下社や御柱落としの場所は見ているが、本宮はみんな初めてということで見学して帰ることにした。土産物屋の駐車場に車を置いて・・・祭事のある日は一杯なのだろう・・・表参道から「おんばしら一の柱」の立っている所へ。そこで運良くボランティア・ガイドの方に御柱の説明を受け、序でに境内の案内して貰うことになって大助かり。ここの御柱用ヒバの木は八ヶ岳から運んでくるという。長い距離を引き摺られてくるので、柱の片面は擦り傷で酷い状態になっている。御柱の鞆に乗る若い衆は、選ばれるのに・・・なんて裏話を聞いたりして、参拝所前の穀の木で記念写真を撮ってもらってお別れとなる。昼はうなぎ御膳。
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