まれた。 東京側の多摩川土手を、上流に向かって富士を見ながら歩いてみる。 日本の最高峰「剣が峰」を右
に、丹沢の山並みの上に秀麗な夏姿を見せてくれていた。 左の裾には宝永火口があり、少し左肩を怒らせた
感じに見える。この場所に来る度に感じるが街の風景に、背の高いビルやマンションが増え見えにくくなった。
前は快晴の日には、丹沢から甲州の山、秩父、上州へと見えたものです。高層マンションからは見えるかな。
対岸のマンション群 ガス橋の上からの富士
少しずつ上流へ進みます マンションの長い影
マンションの壁 犬と遊ぶ姿
右に丹沢の最高峰 蛭が岳 富士の左裾に宝永火口
多摩川の流れも空もブルー 丹沢山嶺 左:大山 右:蛭が岳
2005-9-8 am6:00 晴れ 気温24℃ 空気は澄み、爽かな風が吹き、気持ち良い歩きが出来た朝でした。
空気が澄むとはっきりと富士山が見える。
江戸時代の川崎はどこからでも富士山を見ることができたんでしょうね。
そういえば、広重の東海道五十三次には始めの方に富士山がよく登場してますよね。
江戸時代には高い建物も邪魔なマンションもないですから富士山が身近な存在だったことを思えば羨ましい。
って、大阪からは当時でも見ることは無理な話ですが(笑)
川崎の秋は、天高く富士もそびえる秋の空 が多いんですか?
あまもりさんへ
今の時代、公害で夏にはなかなか富士山を見ることは出来ません。
冬は、大陸から高気圧が張りだして北風が吹いた日、雪が降った翌日なんかは空気が綺麗になるので素晴らしい富士を見ることが出来ます。
やはり富士山は、日本人の心ですね。
あんな秀麗な姿の山は、富士山だけでしょう。特に、冬の紅富士、朝日を東面に受けた姿、夕日を西面に受けた姿、どこから見てもいいです。・・・このブログのどこかに載っているはずです。
又、冬になったらお見せします。
私は別の棟の7階まで上がって富士山の写真を撮ります。
富士山の見える方角に高層マンションが建たないことを願っていますが、この辺りでは「富士山が見えます!」と謳ったマンションの広告が多いです。
台風一過翌日は、大体快晴が多く夏の季節の清涼剤となります。
多摩川の河原が広いおかげで、緩衝地帯になり障害物がなく大田区側の土手が、富士山の絶好の展望台です。
以前は家からでも同じような姿を見ることが出来たのですが、途中にマンションが建ってしまいご覧の通りです。
でも、身体を動かすことでこんな素晴らしい景色がまだ見ることが出来ます。
それでも、今のところ山頂が少しとなだらかな斜面は見ることが出来ます。
台風一過の翌朝、冬の寒い日、北風の吹いた翌朝などが狙い目です。
7階からの写真、見せてください。