「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。
マウスをサムネイルに載せると、一昨年の10月に写した「宝永火口」が見られます。こんな景色を見たくて登って
きたのに、一面ガスで覆われ何も見えません。又、この紅葉の季節に登ってきてこの景色を堪能したいものです。
濃い霧の中、表富士新五合目の駐車場に14時に到着する。写真の通り2,3米先は見えません。駐車場は8月
最後の日、ナンバープレートには 「福井」 「神戸」 「なにわ」・・ と、関西から来ている車も多く満車ニ近い状態です。新五合目から宝永火口まで歩いた山道で見られた植物、霧が立ち込めて暗く、この程度しか見られませんでした。
ツツジ科の 「コケモモ」、 ゴマノハグサ科の 「トモエシオガマ」、 キキョウ科の 「ヤマホタルブクロ」、 タデ科の
「メイゲツソウ」、 後はキク科の 「ヤハズヒゴダイ」、 「ヤマアザミ」、 「サワヒヨドリ」、 「ヤマシロギク」 です。8月31日 14時~15時30分 ガスの中を歩く。
山の天気は刻一刻変わるのですね。
珍しい深山の花々。
山野草好きの方にはお馴染みの花もあるかも知れませんが、私にはどれも珍しくてきれいで・・・
色取り取りなきのこも・・・
秋は今深山にあり。ですね。
そんな中、夕べ登った登山者が富士山頂からくたくたになって降りてくる姿が、霧の中からパッと見えて面白かったですよ。彼たちには悪いのですが。
まだまだきのこはたくさんありましたが、暗い林の中なので写真にはなりませんでした。
鳥や獣たちの餌なのですが、その先に人間がとってしまう。
この日も、霧の中でガサガサという音に、鹿が尻尾を見せて消えてゆきました。
こんな霧の日に人間は来ないだろうと思っていたのでしょうが。