激しい掻痒感で気分が滅入ってしまう。一応午前中、個人講習のお宅には行ってきた、何かに集中しているとその間は忘れられ、話しをしている間は何事もなく終わることができた。この掻痒の原因は、「ナツツバキ(沙羅)」や「サザンカ」の枯れ枝を整理していたときに、去年死骸になった茶毒蛾の毛虫によるものらしい。死骸を見たわけではないが、植木職人の方の話し、医師の話を総合するとどうもそのようだ。長袖のシャツを着て帽子を被っていたのだが、首まわりを保護(カバー)していなかったので、そこから毒毛虫の棘が入り込み、入浴時丹念に身体を洗って体中に行き渡ったようである。 暫くはこの何とも云えない掻痒感と生活して行かなければならない。そんな夕方、ゴロゴロ、ザーッザーッの雨が上がった河原へ出て川風に当たってきた。夕方の川面は、若い人の漕ぐカヌーが気持ち良くスイスイと滑って行きます。
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1 コメント
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- upplainさん、こんばんは (polo181)
- 2007-05-15 22:45:59
- 昔、アメリカなんとかなんとかという毒蛾がいましたね。あれなんかは、傷みや痒みがひどくて、2週間もかかったものです。洗濯物にもくっついて、うかうかできない時期がありました。掻いてはいけないけれど、ついついかいてします。人間、痒みには勝てませんね。ビルの上にクレーンが見えます。ビル完成後、いったいどのようにして、あのクレーンを撤去するのだろう。
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