My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

大菩薩嶺を歩く Ⅰ - 介山荘まで -

2005-05-21 13:00:00 | 山歩き
いつもの思いつきで、「今から大菩薩でも行こうか。」「いいわよ。」「じゃ、早く用意しよう。」ザックと山靴を
車に放り込み9時40分に家を出る。道路は20日のせいか混んでいて、勝沼IC 11時35分、途中コンビニ
で、昼の食料を購入して福ちゃん荘へ12時15分到着する。早朝に来て駐めている車が3台、小屋の主人
に「車とめさせてもらうよ。」「あぁ、いいよ。今晩泊まるんかい。」「いぃや、帰るよ。」の会話のあと準備して
12時40分 出発する。天候は予報とは裏腹で、寒いし曇っていて黒い雲も出ている。まわりの風景も月曜
歩いた高尾山とは違い、樹木もやっと芽吹き始めたところで、枝先に若葉が開きかけているところでした。

今年は気候がおかしいぞ、ツツジが咲いてない。写真でもわかるように稜線はまだ冬の景色。

この辺でも緑が少なく、途中までに見た花は「タチツボスミレ」「ネコノメソウ」「ワダソウ」だけです。⇒別載

天気が良ければ富士山がよく見える腰掛でお握り3ヶの昼食、じっとしていると寒いのですぐ出発。

14時に誰も居ない大菩薩峠に到着。家内は介山荘で「手彫りのフクロウ」のペンダントを購入。

海抜1,897m、相変わらずお地蔵さんの首がない。・・・不気味・・・向こうのピークを越えると賽の河原だよ。

天候が悪くご覧の通り山は冬色で、山野草たちはやっとお目覚め中のところ。      2005-5-20 pm12:40 ~ 14:00
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4 コメント

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大菩薩峠 (おみや)
2005-05-21 14:31:26
こんにちわ。今度は大菩薩峠へお出かけでしたか。何度も歩いているので懐かしい風景に又行きたくなりました。未だ芽吹き初めなのですね。介山荘から山頂までの稜線がなんとも気持ちの良い尾根歩きですよね。
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1897の・・ (元です)
2005-05-21 15:15:22
富士山の写真見たかったですね。 残念!!

標識に1897の文字が見えますね。

九州本土最高峰の九重中岳が1791です。

高いですね。それにしてもお元気です。

久住山にも かなりの年配の方が 登られて

います。ビックリします。
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こんにちは (じゃこしか)
2005-05-21 17:24:25
 upplainさんお疲れ様でした。

 日帰りで登山まで出来るなんて、upplainさんのところから近いのですね。「中里介山」の大河小説の映画「大菩薩峠=市川雷蔵主演」を見た事がありましたが、その峠がどの辺にあるのかサッパリでした。掲載の案内図で秩父方面だと云うことが大体判りました。

 貴方の健脚にはホトホト感服するばかりです。奥様もご一緒だったのですね・・・益々驚きです。
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こんばんは (hohohahai-sakura)
2005-05-21 20:39:40
こんばんは

大菩薩峠、名前を聞いたことがありますが、かなり標高が高いんですね。

高尾山でふーふー言っているようでは、とても登れませんね。

まだ、春浅いといった感じですが一気に追いついてくるんでしょうね。
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