My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

初秋の東富士・裾野

2006-09-05 10:37:34 | 11-22号
濃霧の五合目を後にして一合目の水ヶ塚駐車場まで下ってきた。途中、福井から来た若者のバイクの集団が、四
合目附近の急カーブで事故を起こしていた。多分、ヘヤーピンカーブの下りをスピードを落とさないで下っていったの
だろう。声をかけると友人たちが、「大丈夫です。」と云うのでそのまま下るが、平地のツーリングと違い山道やダー
ト道での操作は、十分に気を付けて欲しいものだ。事故の当人も起上がって友人と話していたので大丈夫だろう。
ただ親心か "福井までどうやって帰るのかなー" なんて思ったりして。この後、気をつけって帰ってくれただろうか。
そんな事があって一寸いやな気分で、一合目の水ヶ塚駐車場に14時15分到着、富士の方を見ると右に稜線が。
水ヶ塚駐車場ススキ花の終わったボタンズルススキセンニンソウススキ蔓草
フジイタドリ
やはり夕方には晴れると思っていたのだが、雲は上がって行くようだ。富士が見える温泉、「御胎内温泉」へ急ぐ。
40分ほど下った所にばら線に囲まれた広いススキの原が広がっている。これが悪名の高い、東富士演習場です。
ここまで来ると空はすっかり晴れて、高い秋空になる。道端の駐車スペースに車を停め、秋空と秋の草たちを撮す。
富士の裾野の長い下り道を御殿場の方に走る。正面に箱根の外輪山が聳え立って見えてくるようになってくる。
"露天風呂で座って富士の見える温泉"でサーチした 「ごてんば高原 御胎内温泉」 15時が過ぎれば料金800円、
手入れがよく10年前にできたとは思えない施設、お湯も豊富で浴槽が広く、露天風呂からの富士もばっちりでした。
サムネイルの上にマウスを載せ、雲の変化、暮れ空に聳える黒富士、バックミラーからの富士をお楽しみください。
露天風呂から見ると雲が消えて斜面が紅く萌える
その斜面もだんだん暗くなり褥に入りオヤスミナサイ帰路、バックミラーから
五つある湯船にゆっくり浸かり、疲れを取って東名を家路に。。。。これで濃霧の表富士歩きは終わりです。
【 参考 】 御胎内温泉のHP →  「ごてんば高原 御胎内温泉」  です。 
コメント (4)
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