富津市西日笠の奥、高宕林道第一隧道の入口に車を置き石射太郎山、高宕山から八良塚コースの長い稜線から怒田沢林道出合に下って約3.5キロの高宕山探鳥路を夕暮れになり崩落個所の多い荒れた林道を一回りしてきました。この度の山歩きの途中で見つけた草木の花を載せます。晴れますの天気予報は外れ、一日中曇り空ではっきりしない空でした。
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今朝は、この冬最低の外気温 -3℃ でした。野鳥たちのために置いてある水浴び用の鉢に氷が張っていました。山の景色を見たくなって、八島湿原のライブカメラを開いてみたら、真っ白な雪原が映し出されてきました。カメラを右にパンさせ、車山方面を見るとこれから朝日が昇ってくるところで、スカイラインに光芒がひろがっていました。6時50分頃から7時15分までの25分、刻々変わって行く画面を切り取って見ました。こんな日にあの雪原を歩いたらいいだろうな~って。![]() ![]()
【お 願 い】 目の前にひろがる雪原は貴重な湿性植物が残されているところで、春から秋にかけてきれいな花たちが咲く場所でもあります。スキーやスノーシューで雪原を歩くのは絶対に止めて下さい。 ライブカメラは見ていますよ。 |
◇ セツブンソウ ◇ キンポウゲ科セツブンソウ属 学名 : Eranthis pinnatifida
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枯草ばかりの殺風景な河川敷の日溜まりに、ひっそりとこんな花が咲いてくれていました。雲南黄梅、菜の花、蒲公英。国道一号線近くの『御幸公園の梅園』に行ってみると、梅の花が何輪か開きかけていました。 梅の花、木瓜の花。
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中野島の帰り道を多摩川の河原を登戸・二ヶ領用水・せせらぎ館迄として河原のゴロタ石の中を歩いてきました。10月に来たときには余り気が付かなかった堤防の改修工事が始まって、二ヶ領用水上河原堰堤の近くまで行くことが出来なくなっていた。25キロポストから見た堰堤はネットフェンスに囲まれ、ご覧のように重機によって掘り下げられ河原には見えない。このポストの下流から河原に下りたのですが、9月の洪水で河川敷は荒れています。河川敷で見た色づいた実です。
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房総は暖かいと云うが志駒川渓谷は日差しが無く寒いくらいでした。10時に着いた山中公民館の駐車場は平日のせいか静かで先客はありません。快晴と云っていた空も雲が出て日差しが無く気温も10度程。もみじの落ち葉も冷たそう。 先ず、南総の山歩きで撮してきた晩冬の木々の実と初冬に咲く花を載せてみます。名前はサムネイルで見てください。
---------------------------------- 12/08 追記 ---------------------------------- ◇ ガマズミ ◇ スイカズラ科ガマズミ属 学名 : Viburnum dilatatum 和名 : 蒲染(?) 別名 : ヨソゾメ、ヨツズミ 。 ◇ センダン ◇ センダン科センダン属 学名 : Melia azedarach var. subtripinnata 和名 : 栴檀 栴檀は双葉より芳し ◇ ヒャクリョウ ◇ ヤブコウジ科ヤブコウジ属 学名 : Ardisia crispa ※ 千両や万両より背が低くて、実の数も少ない。 ◇ ビナンカズラ(美男葛) ◇ モクレン科サネカズラ属 学名 : Kadsura japonica 和名 実葛(サネカズラ)が本当です。 ◇ フユイチゴ ◇ バラ科キイチゴ属 学名 : Rubus buergeri ※ 落葉の中に緑葉と赤い果実が際立って見付けやすい。◇ イヌビワ ◇ クワ科イチジク属 学名 : Ficus erecta 和名 : 犬枇杷 ※ 小さな実、食べるとイチジクの味がします。 ◇ ノイバラ(野茨) ◇ バラ科バラ属 学名 : Rosa multiflora 別名 :野薔薇 ※ 棘が鋭い、今頃朱い実が綺麗です。 ----- 12/14 訂正・追記 ----- ◇ コブクザクラ(子福櫻)◇ バラ科 サクラ属 学名 : Cerasus cv.Kobuku-zakura ※ 秋(10月)と春(4月)に咲く櫻。 |
今朝も快晴の青空。連日続く快晴に誘われ、昨日は車を転がしてなんとか箱根まで行ってきました。・・・何とかというのは、調べていかなかった私がいけないのですが、松田から矢倉関を経て矢倉峠へ登る林道が、三浦半島を掠めていった台風のお陰で通行止めになっていてコース変更、大きなロスタイムになり目的の箱根紅葉周遊が夕方でできなかった。 それでも、車で違った方向の富士を見、静かな芦ノ湖畔、湖尻堰門で静かな湖面、紅葉の箱根山等を楽しんできました。
うまく撮ってくれました。2枚目は、乙女峠からの富士です。3枚目は、矢倉峠への通行止になった林道の地図です。 |
天気予報を信じて表富士、富士新五合目へ行って来ました。東名の厚木を過ぎても西の空には青空が現れません。裾野ICで下り十里木まで登って来ても富士の姿は見えません。それでも諦めずに高鉢から富士スカイラインを登り新五合目へ登ってみました。濃いガス(霧)の中に新五合目レストハウスが見えてきました。殆どの車は到着するとすぐ帰って行きます。私は雪のついた頂上を見ようと1時間頑張ったのですが、その間一度も顔を見せてくれませんでした。でも顔を見せてくれました。
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道路情報を見るとどこも紅葉を求める車で混んでいるようだ。こんな日は家の中からライブカメラで見るのが一番。。。
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