延暦元年(1860年)初代駐日英国大使サー・ラサフォード・オールコックが、外国人で初めて富士山登山をした記念碑。この日も,頂上から降りてきた人が一人、雪が大分溶けてきているが雪が多い、と言っていた。五合目周辺の樹木・山草はやっと芽吹き始めたばかりでした。 |
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延暦元年(1860年)初代駐日英国大使サー・ラサフォード・オールコックが、外国人で初めて富士山登山をした記念碑。この日も,頂上から降りてきた人が一人、雪が大分溶けてきているが雪が多い、と言っていた。五合目周辺の樹木・山草はやっと芽吹き始めたばかりでした。 |
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お彼岸の墓参りに行ってきた。案の定、墓参りの方で賑わい・・・お年寄りが多い、お前もその口だろう。・・・墓地の中を歩いていると、足元の日だまりに土筆や仏の座、五人の踊り子が踊っている。桜の枝にはピンク色の蕾が明日にも開きそうなようすで暖かい日を待っている。 |
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明け方この辺りもうっすら白くなっていたがすぐ消えてしまった。日本列島を猛烈な低気圧が通過中、昨日の一つだった低気圧が二つ玉になり台風並みで東北へ向かってる。こんな日山に入っているとテントは雪に埋もれ息苦しくなり目を覚ます。じっと天候回復を待つ。日の出の光が一閃、晴れ渡った空に雲海が広がり、遠くに小さく富士の姿が見える。そんなことを思い出しながらライブカメラで方々の山を見ている。ライブカメラの向こうには鷲ヶ峰が見えるのに雪の壁だけ。 |
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秋ごろから家族になったつもりか、「チカラシバ」に似た草が部屋の中で元気に穂を出しています。
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大菩薩もご多分に漏れず「鹿害」で、この3年くらいの間に高山植物が少なく・・・皆無のものも・・・なっているという。特に、あれだけ沢山咲いていたマツムシソウが全然見られないのだ。この小さなコウリンカやアキノキリンソウを捜すのに大変でした。富士見尾根の頂上に枯れた唐松があり、センニンソウの種子が銀色に光って風になびいていた。種を飛ばし沢山増えてくれるとよいのだが。ウメバチソウは彼方此方の笹の間に沢山咲いていた。鹿にとっては不味いのかな?。
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夜中に天気図を見たら明日は快晴。の地方(甲州、信州)が多そうだ。早朝6時、二人の道具を車に放り込んで大菩薩へ。目的は登山口の山小屋へ、序でにどこか附近の適当な山へ登ろう。だったのが現地の諸事情により、大菩薩を歩いてくることになる。天気はピーカンではなかったが、適度に晴れ、適度に曇り、歩いている間中富士山を眺めることができた。花のない時期、唯一"ウメバチソウ"が尾根の草原に、あの可憐な白い「梅の花びら」を見せてくれていた。
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ここで珍しい花「ホタルカズラ」は大日山山頂の木陰に固まって咲いていました。咲き始めの色は透き通るような碧色で、時間が過ぎると紫色になって終わります。写真の色はほぼ実物に近いものです。道の端には沢山のマムシグサとウラシマソウが生えています。マムシグサは花は終わって緑の実をつけた柄が立ち上がっていました。ホウチャクソウは花盛り、裏返したアマドコロには蕾が沢山ついています。落葉の間に辛夷の花殻が落ちていて金色に見えたのが面白かった。 ◇ ホタルカズラ ◇ むらさき科ムラサキ属 学名 : Lithospermum zollingeri 和名 : 蛍葛 ◇ タイミンガサ ◇ キク科コウモリ属 学名 : Cacallia peltifolia 和名 : 大明傘 ※ 「ヤマルリソウ」 '10・3・24 setubunさんのご指摘を受け「ホタルカズラ」に訂正いたしました。 '10・4・4 「ヤグルマソウ」を「タイミンガサ(大明傘)」に訂正いたします。 |
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