BUONA GIORNATA!

取材や旅、見仏、ヨーガ、読書の日々をつづります

ランチ

2010年09月22日 | FOOD
風邪も治り、お友達とランチに出掛けました。

ここ最近、定食屋さんとかファミレスだったので(すごく珍しいです、ファミレスでご飯食べるのは)、ゆっくりおいしいものを食べたい!お店の雰囲気も良くて、盛り付けもすてきで、「うふふ」となるランチをーーーー。
と、心の中で叫んでみた。

ひさびさのイタリアンを、宮崎市恒久のPorcospinoで。

1500円のランチは、
前菜(真鯛のカルパッチョ、生ハムとレタスのサラダ、グリーンピースの冷製スープ)、パスタ=写真=(エビとズッキーニの白ワインのパスタ。向こうは友のボロネーゼ風リガトーニ)、フォッカッチャ、デザート(バジルのソルベと黄桃のムース。友はグレープフルーツのソルベにチョコレートケーキ)、コーヒー。

うん、満足。

星座

2010年09月17日 | Weblog
射手座、なんです。

「あ~、射手座っぽいね!」って言われると「そんなこと、ないよ!!」と言ってしまう。
射手座っぽいって、どんなところが?
楽天的、好戦的、フレンドリー、ふっとどこかに飛んで行っちゃう、などなど。

やっぱり、そんなことないよ、って言いたくなる。

だって、落ち込みやすいから楽天的とは言い切れないし、人見知りして慣れるまで時間かかるし、飛び出していくけど、それよりもっとひとつところにじっとしていることが多い気がするし。


石井ゆかりさんの新刊「射手座」(WABE出版 1,000円)を読んだら、「ああ、そうそう。やっぱり、私、射手座そのものなんだわ~」と思いました。

高いところが好き、とか。
両極端の性質が同居している、とか。
持ってるものをいちどきに全部捨ててしまいたくなる、とか。
上から目線で抑えつけられたり命令されると戦う、とか。
「立入禁止。この先危険」なんて立て札があると、行ってみたくなる、とか。

そうね。うん、うん。その通り。
難解だと思っていた自分の性質を、冷静に理解できました。

ただねー、うちの父も射手座なんですけど、あんまり当てはまらないかも?
太陽星座以外の星の配置の影響が強いのかしらん。


そういや、お友達が四柱推命を観てもらった時に「手相と四柱推命、似たような傾向・運勢・性質が出る」と言われたそうで。個々人のホロスコープも、真言宗の宿曜も似たような鑑定が出るよ、と思う私であった。
この「占い」というジャンルに入れられる統計学的なものは、根っこがつながっているのかな~?それぞれの根拠を疑って調べているうちに気付いたことでした。


秋ですね

2010年09月14日 | Weblog
肌寒くて目を覚ましました。

ひんやりした朝の空気に、秋の香りがしました。

日中はまだまだ夏!の宮崎ですが、秋が少しずつ歩み寄ってきているようです。

昨日、一昨日と見上げた夜空は満天の星空に、細く大きな三日月。
きれいでした~!

特におとといは、波の音を聴きながらの天体観測で深く深~くリラックス♪

日が暮れるのも早くなっていたし、秋の夜長が楽しみです。

たまっている本たちも、読まなきゃ。

34時間睡眠

2010年09月10日 | Weblog
9月8日。
喉と鼻の接続部分が痛い。やっぱり風邪?
新月ヨガをお休みして、夕食の後そうそうに就寝。20:00。
微熱37.2度(ちなみに、平熱は36.8度。この程度の微熱はしんどくない)

9月9日。
もともと休日なので、一気に風邪を治すべく、軽い食事以外は睡眠。
薬のせいか、よく眠れる。

9月10日。
気付いたら朝6:00。

ああ、34時間も眠ってしまったよ。

のどの違和感は少し残っているけど、痛くはない。
ほんの少し、鼻詰まりアリ。

風邪よ、去れーーー(気合い)!


2歳児

2010年09月08日 | Weblog
いとこの娘・カノン(2歳2カ月)。
おしゃまでおしゃべり。さすが、女の子だ~。

先日、おばあちゃん(通称あーちゃん。私の叔母)と散歩中、だれもいない小道を指差し「あ、あそこにおじちゃんがいる~」と言い、
さらにお昼寝中に「あーちゃんとカノンのあいだに、おじちゃんいるね~」と笑ったそうな。
おお、こわ・・・。
でも笑ってるくらいだから、悪いモノじゃないってことか~?

で、私も尋ねてみました。そしたら
「おね~ちゃん(私が言わせているのではない。みんながそう呼ぶのでつられて呼んでいるもよう)のよこに、おばちゃんがいる~」
え?
おばちゃん=私?

おばちゃんかあ・・・神職の人がいると言われたことはあるけれど、それは男の人だと思っていた~。う~ん。

何か見えているのか、空想好きか・・・
親族を震えさせている2歳児であった。

半年前も

2010年09月08日 | Weblog
ぴったり半年前の3月7日。
熊本の祖父宅に泊まって、宮崎に帰ってきた途端に激しいのどの痛みで口がきけなくなり、すぐさま発熱、1か月もの間、体調不良だったけれど。

9月7日。
熊本から帰ってきて1日で、なぜかまたものどの激しい痛みに襲われています。

法事にも、職場にも風邪ひきさんがいたからなあ~。うつったかなあ~。
忙しくて、体力落ちてるし。気力も若干下がり気味だし。
ヤバい!


ああ、風邪はもう、嫌だーーーー。

鼻の奥が痛いよ。

山鹿温泉

2010年09月07日 | 
祖父の3回忌で熊本に行ってきました。
2年前の9月11日…早いなあ、もう2年も経ってしまった。
今も変わらず、祖父は私の精神的な支えです。ただ、祖父に尋ねなくても、頼らなくても、答えが出せる自分にならなきゃ、と思います。

ところで、祖父母のいなくなった母の実家ですが、母の妹夫婦を筆頭に7人と犬2匹、猫3匹が住む大所帯。そこへうちの家族もお邪魔すると…食事の支度だけでも本当にたいへん。そこで今回、初めてお宿に泊まることに。

単に、私が温泉に泊まりたかっただけなんだけど(笑)
だっていつも日帰り入浴なんだもん。もっとゆっくり、何回も入りたくて。

祖父宅の近くには山鹿温泉、菊地温泉、七城温泉、菊鹿温泉、平山温泉、植木温泉と、温泉地がいっぱいあって悩みましたが、とろみのあるお湯で有名な山鹿温泉に決定。民芸調の小さな「よへほの宿」というところにしました。

ものすごくリーズナブルなお値段なのですが(土曜で朝・夕食付ひとり9,500円)、夕食は弟ですらおなかいっぱいになるボリュームだったし、味も○。何より、温泉が素晴らしかったです。週に1回でも入ったら、お肌がきれいになるだろうなあ。関節の痛みも和らぐかも。冷え症も。

うかれてて、写真を撮り忘れました。


実は子どものころから家族旅行をしたことがなく…家族で温泉宿に泊まったのは初めてだったということに気付いたのは、宮崎に戻ってきてからでした。またのんびり、温泉に泊まりたいなあ。

興福寺

2010年09月03日 | 
昼食後、出発まで残すところ1時間半…秋篠寺に行きたかったんだけど(美形仏の代表・技芸天サマがいらっしゃいます!)もしかしたら空港リムジンバスに乗り遅れちゃう?
ちょっと不安だったので、次回に!

それで、興福寺へ行きました。

まず南円堂と、隣にある一言観世音にお参り。


そして、リニューアルした国宝館を見学。
これは、いい!展示の仕方で、見え方も理解度も変わるものです!
これは東京国立博物館であった「国宝阿修羅展」に影響を受けたリニューアルっぽいな。

いつもながら威厳があって優しい雰囲気の千手観音、かっこいい帝釈天を見つめた後、やたら人が多い展示コーナーへ。
そう!八部衆が一列に並んでお目見えしているコーナーです!阿修羅くんの前は大賑わい。

それを横目に、ひとり、すす、と大好きな像にご対面。
ホントにお久しぶりですね、五部浄くん。お会いしたかった~。

それから緊那羅さんにもご対面。
相変わらずのりりしいお顔。うーん、かっこいいなあ。

そうやって何度も何度も周回して仏さまとの再会を楽しみました。


興福寺HP


志津香

2010年09月03日 | 
ひとりランチは、釜めしの名店・志津香公園前店で。
「奈良七種」をオーダー。
(かに、えび、鶏肉、あなご、しいたけ、グリンピース、あと1種はなんだったっけ~)

けっこう量もあって、おこげまでおいしい!フランスからの観光客と思われるカップルが歓声をあげながら食べていて、ほほえましかったなあ。

仏像修理100年特別展

2010年09月03日 | 
旅の最終日は、奈良国立博物館からスタート!

特別展と、本館が新しくなった「なら仏像館」の特別展示を鑑賞しました。

特別展の方は岡倉天心らの写真や修理に関する資料が展示されていて、これは仏像を木彫りするうちの父が観たら、すごくおもしろいだろうなあとつぶやきつつ。寄木造の巨像の頭部(模型)もあって、近くで見て初めて「こういう組み合わせなんだ~」と感心しきり。

出口にクスノキ、カヤ、ヒノキの木彫の仏像(制作途中な感じの)があって、触れられるのがよかったですね。木片ももらえるし。
どの素材も、父が仏像を彫っているときに漂っている香りがして、ふっと意識が自宅に戻りました。子どものころからなじみのある香りですからね。


仏像館の方は、前回も本当に楽しかったんだけど、また同じポイントで夢中になってしまいました。大小の釈迦誕生仏が陳列されている展示室です!生まれた直後に歩いて「天上天下、唯我独尊!」って発言したところなんですけどね、想像したらおもしろくなってしまって。


特別展示も迫力満点でした。東大寺法華堂の金剛力士像。盛り上がった筋肉・血管、力強い動き、風の強さを感じるような衣の流れ。う~ん、すごすぎて目が離せない~。


ここね、本当に半日は楽しめます。
ミュージアムショップも図録や本がいっぱいあって、ほしくてたまらないんだけど、重くて断念ーーーー。書店で探すと、見つからなかったりするんですよね。


奈良国立博物館HP