BUONA GIORNATA!

取材や旅、見仏、ヨーガ、読書の日々をつづります

アインシュタインと友達?

2007年05月28日 | Weblog
ゆうちゃんさんのブログhttp://aspel.cocolog-nifty.com/yamauchi/で紹介されていた「アインシュタインジェネレーター」=写真=。
おもしろい!
さっそく使ってみました。
よ~く、見て!
これは神奈川に住むお友達wakanaちゃんへのメッセージ(?)ですよ!

ほかにもブッシュ大統領とか英字新聞とかいろいろなバージョンがありました。でもアインシュタインが一番すごいような気がする。しばらくジェネレーターを使ってメールするのがマイブームになりそうです。

サボテンの花

2007年05月27日 | Weblog
昨夜、サボテンの花が開きました!

サボテンからぐぐっと茎(?)が伸びること15センチ。その先に咲いた花はベビーピンク色。とげとげがなければ「深窓の令嬢」みたいなかれんさです。

今日は真夏みたいに暑いですね!宮崎市は31度の予報。この暑さの中、近くの小学校では運動会が行われているらしく、早朝、バン!バン!と大砲の音が鳴り響きました。熱中症に気をつけてね。

この後は久しぶりにプールでひと泳ぎするつもりです。
暑ーい日のお昼のプールは最高です。

守宮さん、いらっしゃい

2007年05月26日 | Weblog
毎晩8時ごろ、珍客がやってきます。こっそりと。
正体は2匹のヤモリ!(ヤモリって守宮と書くらしいですよ)

足の指が丸くてかわいいんです。
1匹は体長12センチくらい。愛称やもんちゃん=写真=(見える?)。活発で、窓にへばりつきながらパクパク虫を食べてくれます。
もう1匹はちょっと小ぶりで9センチくらい。愛称やももちゃん。おなかにピンク色の部分があって、おっとりしています。

ヤモリは家を守っているという言い伝えがありますよね。家守とも書くのでしょうか。

ヤモリの思い出といえば、あれは5歳の夏。肺炎で入院していたころ、病室の分厚いすりガラスの窓にへばりついていたのを見たのが、初めての出合い。気持ち悪いと思いつつ、やっぱり足の指がかわいいと思ったのでした。その次は高校生のとき。アニエスbのモチーフを見て「あ、ヤモリだ」と思った。…ホントはトカゲだけど。

トカゲも結構好きです。キレイな色をして光っているし、チョロっとすばやく動く尻尾がイイです。庭で見つけると見つめてしまいます。


女の園はサバイバル

2007年05月23日 | Weblog
女性ばかりの職場で働いたことがありません。
性格的には男職場のほうがラク。今は男女が半々くらいで、まあまあだと思っています。

昨日、取引先で打ち合わせを終えた後の雑談で、いかに女性の職場が修羅場かという話を聞かされました…驚愕。

妙齢の女性が多い場合、結婚するとかしないとかで水面下の心理戦が繰り広げられ、ときには舌戦が展開する。
年配の女性と若い女性が入り混じっている場合、仕事に対するスタンスや常識・会話のすれ違いによって計略が遂行されときには爆弾が投下される。
そしてそうした密やかなバトルは主に化粧室や更衣室、給湯室で行われているらしい。…絶句。ドラマの中だけかと思ってた。

男職場でもバトルはありますが、ひそひそ、こそこそはなかったように思います。いや、ひそひそ言ってもばれるよ、必ず!それに自分が吐いた毒は自分を犯していくんですよ~、ひゃー、ホラー(!?)

オトナなんだから、仲良く楽しくやりましょうよ~。表面だけでも。

そういえば、友人も職場の人間関係に悩んでいたっけ。
昨日読み直した小説の中の1節を聞かせてあげたい。

「ある時、とても哀しいことがあって、兄に相談したことがあったの。兄はひと通り私の話を聞いてから、こう言ったのよ。その人が言ったことをそんなに気にしなければいけないほど、お前はその人のことを重視しているのかって。私はそれを聞いて泣いたわ。嬉しくて泣いたのよ。私はその人を重視したことなんか、ただの一度もありはしなかった。本当につまらない人間だった。兄は、ただそのことを思い出させてくれただけなんだけれど、私にはそれで十分だった」

自分が間違っていないのだったら、清く正しく、自然体で生きていきましょう!

健康マニア

2007年05月22日 | Weblog
3週間ぶりに陶芸教室に行きました。

人数は少ないのですが20~80代まで女性ばかり。
話題の多くが健康や美容に関することです。
「○○体操を始めた」「○○を食べたら便秘しなくなった」などなど…。

昨日の一番の注目株は「腕組みダイエット」で、解説されている雑誌を回し読み。みんな、もう土を触ってないよ…。おいおい。

腕組みダイエットは後手に腕を組むんですね。腰より少し上の辺り。右腕・左腕を交差するとき、組みにくいほうで組むこと。まっすぐ立って、かかとをつけ、つま先を30度開く。あごはひきぎみに、胸を張って。直立1分!はい、終わり。
え、これだけ!?

確かに下腹部の筋肉がぴーんと張ります。メタボリックな方に効果的とか。
トレーナーさんが提唱しているものだそうで、女優の藤田弓子さんとか俳優の萩原流行さんらがダイエットに成功したらしい。

3食しっかり食べられて、お酒もOK。運動嫌いの人にもカンタンと楽チン極まりない方法ですね。本当なのかどうか知らないけれど。

盛り上がったそばから、前かがみの姿勢でろくろを回し続ける私…。「そんなんじゃ、おなかぽよぽよになるわよ!」って言われても、それじゃあ器が作れないじゃないさ。

マスコミのマナー

2007年05月21日 | Weblog
宮崎国際音楽祭が昨日、15日間の幕を閉じました。
いつまでもやまない拍手とスタンディングオベーション。演奏者も観客も感動しているのが伝わって、一体感がありました。

この演奏会には知事も来ていました。
当然と言えば当然か、取り巻き取材陣もやってきました。
地元のマスコミは演奏会の取材、東京のテレビ局は知事の追っかけという状態。

おめかししたり、ご夫婦やお友達といい雰囲気で演奏が始まるのを待っている人たちに交じって、知事取材のマスコミは異様に目立っていました。まず服装からしてまわりから浮いているんです。ギャルみたいな格好だったり、今からキャンプでも行くの?っていう服装だったり。彼らの態度にも違和感を感じました。

以前マスコミで働いていた人間として、厳しい目で見たかもしれませんが、少なくとも取材によって一般の人たちを不快にさせない、邪魔をしないように配慮することは最低限のマナーだと思うのです。
ワイドショーなどで知事の姿を見ない日はないほどですが、そのたびに追っかけ取材陣のマナーの悪さを思い出して、いやな気分になります。

それは人々が必要としている情報なのだろうか、もっと伝えるべき大事なことがあるんじゃないか、そんなに視聴率がほしいのか、それならテレビ番組のある意味ってなんなんだ―。
考えさせられるできごとでした。

五月病をいやす

2007年05月17日 | My Favorite
連勤で一息つく暇もなく、5月も後半に突入しました。

締切が近いので頭がフル回転!
仕事を離れると、何をする気にもなれず、ぼーっと過ごしてしまいます。五月病!?

今日は久しぶりに完全オフ。
晴れてはいるけれど、風が強くて木々が大きく揺れている風景を、部屋の窓からずっと眺めては、本に目を移しています。このまま家で過ごすことになりそうです。

ここ数日のBGMはホリー・コールのアルバム「テンプテーション」(1995 東芝EMI)=写真=。
ホリー・コールはずいぶんと前から好きで、よく聴いています。低く響くハスキーがかった声が哀愁漂うジャズシンガー。明るい曲もありますが、全体的にどのアルバムも「影」を感じさせます。宮崎の初夏の風景と全然合わないけれど、今の私の気分にはこれしかないという気がします。

ミールのトリコ

2007年05月14日 | Weblog
MИP(ミール/ロシア語)というヴァイオリンとピアノ演奏家デュオに出会いました。
シャイで朴訥ながら確固とした考えを持ったリュウトさんと人懐こくて明るいユカリさん夫妻。昨年秋までロシアで音楽を学んでいた二人です。

いまは高鍋町を拠点に演奏活動中。
「クラシックは上流階級のものでもなんでもなくて、生活の延長にあるもの。素直に楽しむものだよね」「ミールは平和、世界っていう意味。たくさんの人が音楽を通して幸せな気持ちになれたらうれしいな」と話してくれました。

とってもかわいい二人で、すっかり仲良しに。
20日にも演奏会を古民家でするそうで、ぜひ聴きにいきたいと思っています。
季節感あふれる曲目。いま流行のラフマニノフの曲も!
古民家でのんびりリラックスしてクラシックを聴けるなんて、すてきですね。


●MИP 5月ミニコンサート「ロシアの昼下がり」
 5月20日(日)14:00~
 高鍋町野の花館(高鍋町北高鍋2664)
 参加料 1,000円
 問い合わせ NPO法人野の花館 0983(23)0701

 プログラム 熊蜂の飛行(リムスキー・コルサノフ)
       幻想小品集(ラフマニノフ)
       四季より 4月松雪草 5月白夜 (チャイコフスキー)
       メロディ、ワルツ・スケルツォ (チャイコフスキー)

駆け抜けて 小倉

2007年05月12日 | Weblog
仕事で北九州市小倉に行ってきました。
なんと10数年ぶりの訪問。第一声は「おお!すごく町並みが変わっている!」。
近代的な駅ビルが建っているし、大きなデパートもあるし、モノレールも完成しているし、リバーウオーク北九州なる、キャナルシティみたいな施設ができているし。

仕事で行ったのはリバーウオーク内にある北九州芸術劇場。隣接して小倉城や北九州市役所があります。
すごくいい天気で、お堀の前にあるカフェでなごんでいるビジネスマンがたくさん。城好きの私としては、ぜひとも小倉城を探検したかったのですが、取材でそんな時間もなく、しかも日帰り出張…くすん。会議室から写真を撮るのみでした。

夕方、博多駅に戻ったときには疲れがピークに。歩きながら眠くて、荷物も重かったので買い物する気力もなし…。福岡空港発の最終便にはまだまだ時間がありましたが、空港に向かったのでした。

食事を済ませて待合室で本を読んでいると、サイレンが。数分たってまたサイレン、という感じで4,5回もサイレンと火災報知機が鳴り響き、人が少ない待合室も騒然。「火災が発生した恐れがあり、確認中です。あわてずそのまま席でお待ちください」とのアナウンスが流れ、ちょっとびっくりしました。結局、火災ではなかったようですが、しっかり逃げられるように足のストレッチをしていた私でした。

マンゴー山盛り!

2007年05月08日 | FOOD
マンゴー農家からマンゴーをいただきました。
毎年、完熟のマンゴーを届けてくださいます。ウレシイ!!
時には「クズだから」と、10数個くださることもありますが、ほんの少し傷が入っているとか、形が卵型でないとか小振りだとか、素人目には全然クズには見えないものばかり。マンゴーをこよなく愛するも自腹では買えないうちの母娘は大喜びなのです。

最近ではテレビで「宮崎の高級マンゴー」ともてはやされ、先日某デパートへ行ったときも2玉15,000~18,000で売られていて、もはや庶民には手が出ないシロモノになってきています。
ブランド化はいいことですが、地元の人が食べられないのでは宣伝(口コミ)効果はあまり期待できないのではないでしょうか。知事効果、テレビ効果はいつまでも続かないもの。やっぱり人のチカラだと思うのですが。宮崎県民がみんな宣伝隊長にならないとね。