BUONA GIORNATA!

取材や旅、見仏、ヨーガ、読書の日々をつづります

気が合う~

2012年09月17日 | Weblog
会ってほんの少しで、意気投合!一気に仲良く!っていうこと、ありませんか?

私は、けっこうあるんです。

今の仕事をはじめてから、2人。

初対面で話が弾んで、前から友達だったみたいだね!っていう人は、もっといます。

この2人はそれぞれ、

もう、すぐに、メールをし合って、すぐに食事に出かけて(笑)

不思議ですね、ご縁ですね~。


この世に何万と人がいて

そのうちに知り合うのはほんのわずか。

その中で仲良しさんになって本音で話したりできる人は、もっとずっとわずか。

気が合う!好きだな!と思える人と出会えるって、奇跡的なことですよね。

大切にしていきたいな~

美々津ライトアップ

2012年09月16日 | Weblog
日向市美々津の立磐神社がライトアップされていると聞いて
出かけてみました。

台風の影響で、自宅周辺は大雨が降る夜だったのですが
高鍋あたりから雨は止んで、快適ドライブ。

軽く夕食を済ませておしゃべりしていたら・・・
やばい!ライトアップ終了の時間が迫ってるーーー!と気付いて
美々津に車を走らせ・・・

ぎりぎり間に合いました!
いや、時間的には間に合っていなかったんだけど(5分くらい過ぎていた)、
立磐神社の参道を歩き始めたころはライトアップされていて
参拝を終わって戻るときは灯りが消えていました。

ライトアップ、自動消灯なのかなー、
もし手動なら、担当の方が気を遣ってくださったのかしら???

神聖さが増す、すごくいい雰囲気でした!

そして美々津の町並み保存地区には
家々の玄関口に竹笹と「ご神燈」が掲げられていて、
あたたかみのある赤い灯りがともった町はすごくいい雰囲気!

どうやら「おきよまつり」(毎年旧暦8月1日に開催。神武東征にちなんだお祭り)の
ためのライトアップ&灯火だったようです。

そぞろ歩きしながら・・・
近くで聞こえる波の音、海の匂い、ひんやりした風、ぼうっとともる灯り、古い家々。

美々津を夜に訪れたのは初めてだったのですが
こんなにすてきだとは思いませんでした。

ことばの見本帖

2012年09月15日 | 
ひさびさに本の話題を。

読書会でKayoさんから借りていた「こどばの見本帖」(岩波書店)。

何だか、何と言うか、
すごく興味深くて一気に読んでしまいました。

5人の編集委員(荒川洋治、関川夏央、高橋源一郎、加藤典洋、平田オリザ)がそれぞれ、
詩や、いま一番新しい文章のことばや、演劇のことばについて説いています。

まず出だしから、ぐっと引き込まれました。
高見順氏の「三人の詩について ー島崎藤村・千家元麿・萩原朔太郎の詩の鑑賞」から
始まって、島崎藤村の「おさよ」が紹介されていて。

その古い形式がゆえに、高見さんが批評を書いた時代の詩人は
藤村の詩のようなものは書かなかったそうなのですが、
古いのに読み継がれ、人気がある藤村の詩の、ことば。

高見氏の論述がよく理解もできたし、
島崎藤村の詩の、古くうつくしいことばたちに
現代に生きる私もまた、あこがれや切なさを感じて、
時代を超えて人の心に届くことばの力を実感したのでした。

それと比較して、
高橋源一郎が説く、現代の最も新しい文章・ことば使いといったら!
携帯やインターネットが普及した現代ならではの、まさに新しい、生きたことばたちでした。

おもしろい!

ラジオ

2012年09月15日 | Weblog
仕事で2本、ラジオ番組に出演しました。

はじめのほうは、収録。
ちょっと噛んだけど(笑)、そこそこ落ち着いたトーンで話せた・・・かな?(笑)
9日(日)に放送されました。

もう1本は、今朝、生放送に出演。
ちょっと緊張しました!!!

(綾町のわくわくファームにある、サテライトスタジオで)

ベテランパーソナリティさんのリードで
なんとか無事に終えることができました~。ほっ。

それにしても・・・
自分の声って、こんなふうにみんなに聞こえているんですね。
自分が聞こえている自分の声とぜんぜん違うわ~
変な感じ!

築山

2012年09月05日 | Weblog
綾町・錦原野球場の近くにある、人口の丘・通称「築山」に行ってみました。

高いところ、見晴らしがいいところが大好きな私。

この日はぴかーんと晴れた暑い日でしたが、
爽やかな風が吹いて心地よかったので
一番上まで上ってみました。

うーん、爽快!

空がひろい、ひろ~い!

正面には町が見え、後ろには・・・

綾城が。うん、いい景色!

築山では草スキーができるそうです。

それから、花火大会がもうすぐ開催されますが(9月15日20時から)、
築山から見ると
真正面に花火があがり、絶好のビュースポットになっているそうです。
ここに座って、花火が見たい!
(しかし、当日、私は本部席に常駐です・・・)

築山の周辺にはたくさんの木々が木陰を作っていて、
そこに立って市街地を眺めていると
すうっとややひんやりした風が通り抜けていって
秋の訪れを感じました。

いい季節です。

バルの2月

2012年09月03日 | FOOD
日曜。

久しぶりに母と買い物。

そしてランチは、スペイン料理「バルの2月」へ。

ちょうど、みやざきアートセンターで開催していた(しかも最終日)「やなせたかし展」のお客さんがそのまま流れていたようで、店内は幼い子供連れでいっぱい。

わいわい、すごくにぎやかなバル。

ランチコース(1,280円)をオーダーしました。

タパス盛り合わせ。

パルマ産の生ハムやスパニッシュオムレツなど。
特に豆の和え物がすごくおいしかった!


自家製にんじんドレッシングのサラダは
わさび菜でしょうか、ぴりっと辛みが効いた野菜が、新鮮な味わい。
じゃがいもと新タマネギの冷製スープ。
優しいけれど、しっかりした味。


私はメインにパスタをオーダー。
豚肉とアスパラのトマトソース。
豚肉がほろほろの柔らかさでびっくり。

母は、白身魚のポワレを。
ごぼうとれんこんの出汁とクリームソースの組み合わせが不思議で、でも合っていて、
初めての味を楽しみました。

パンはクリームチーズが入っていて、ふんわり柔らかな食感でした。

この後はドリンクとデザート。
デザートはぶどうのジュレにヨーグルトシャーベットが乗っていて、
ミントのさわやかな風味とぶどうのやわらかな甘さ、ヨーグルトの酸味が絶妙。
母がすごく気に入っていました。

日ごろ、あまりたくさん食べないようにしているので
ランチコースはちょっと食べ過ぎだったかな・・・
でもどれもおいしくいただいて、母も喜んでくれたようだったので
なかなかいい休日になりました。

仕事とブログ

2012年08月18日 | Weblog
仕事でほぼ毎日、
ブログとfacebookを更新しています。
それで、自分のプライベートのブログまで手が回らない~(・・・言い訳)

仕事で更新しているのはこちらです。
綾町観光協会のブログ「綾のじかん、綾のたび」

おいしいものや、すてきな商品や、
地元の人が愛する場所や、
個人的に気に入ったスポット(とうぜん、神社や古墳が多いけど)などを
紹介しています。

こちらもぜひ、お読みいただけたら幸いです。

読書会@ルンヌ

2012年08月04日 | 
4回目の読書会。

宮崎市神宮でおいしいフレンチを提供する人気店「ルンヌ」で。


まずは、スパークリングワインをいただきながら、近況報告。

生ハムとトマト、モッツァレラチーズ、オリーブがおいしい前菜をいただきながら。


フォアグラ。
このお店のフォアグラは、私が苦手とする独特のニオイがほとんどありません。

このプレートの前に出た、夏野菜のゼリー寄せがすごく色鮮やかでキレイだったのですが、
写真を取り損ねました・・・
歯ごたえがよい、夏らしい一品でした。


毎度のことですが、
食べながらなんとなく本を出し始めるメンバーたちです。
いつのまにか、テーブルに大量の本が積み上がっていきます(笑)


お魚料理のあとにいただいた、ステーキ。
すごく柔らかくて、バルサミコ酢のソースがとても合っていました。

デザート2品と、コーヒーもいただいて、満足満足(^^)
ぜいたくな夜だな~。

今回、特筆すべきは、新しいメンバー(それも書店員さん)が加わって、
今までの読書会で出なかったジャンルの本が登場したこと。
それに、最近の売れ筋や傾向についても話を聞くことができて、すごく興味深かったです。


今回私が持参した本は
 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」(ちくまプリマー新書/万城目学著)
 「米原万里の愛の法則」(集英社新書/米原万里)
 「手にとるように宗教が分かる本」(かんき出版/世界思想史研究会著)

借りた本は
 マンガ「暴れん坊本屋さん」(新書館/久世番子画)
 マンガ「風流江戸雀」(小池書院/杉浦日向子画)
 評論「ことばの見本帖」(岩波書店/荒川洋治、加藤典洋、関川夏央、高橋源一郎、平田オリザ著)
 ミステリー「特捜部Q キジ殺し」「特捜部Q Pからのメッセージ」(早川書房/オールスン著)


夏の読書、楽しみです!

綾神社

2012年08月04日 | Weblog
綾町・馬事公苑の近くにひっそりとたたずむ「綾神社」を訪れました。


強い日射しが降り注ぐ午後でしたが、木陰が多いので涼しげな境内。


鳥居をくぐると、右手にご神木のクスノキが。
樹齢約300年だそうです。
静かで落ち着いた雰囲気の巨木でした。


石を積み上げて作られた手水舎。
参拝前に身を浄めて・・・


拝殿を守るようにどっしりと座る狛犬。
・・・狛犬???
狛犬は獅子が原型ですが、これはまさに獅子です!
それもずんぐりむっくりな、愛嬌のあるお獅子!
阿形の方は口に玉を加えています。


ここで軽くうんちくを。

綾神社のご祭神は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇。
仲哀天皇はヤマトタケルの息子、神功皇后は仲哀天皇の妻、応神天皇はこの2人の息子です。

3人が登場するエピソードとしては・・・
今の福岡に皇居を建てて住まわれていたとき、
神功皇后が口寄せ(神様の声を聞く)をし、新羅を攻めよと言ったのですが、
仲哀天皇はこの言葉を信じなかったので、神様に殺されてしまいます。ひぇ~。
そこで神功皇后は新羅に遠征、
戦功をあげて帰る途中、船の中で息子(のちの応神天皇)を出産したといいます。

綾神社の歴史としては、
大分県・宇佐神宮(=宇佐八幡)の勧請で平安時代の創建、
明治時代になってから、町内の50余りの神社を合祀したということです。


手作り家具

2012年07月29日 | Weblog
綾町でオリジナルの家具を手作りされている、「創屋(つくりや)」さんの展示会をのぞきました。

いすやテーブルはすごく個性的なフォルムなのですが、

木のぬくもりや素朴さが感じられて、触れてみると落ち着くんですね。


大きなひじ置きがついたいすは、ちょっともの書きにも使えそう。

このテーブルの上に置いてある、「おかもち花見弁当箱(3段重)がおススメ商品だそうです。

お花見や運動会、ホームパーティーにも使えるし、食事制限が必要な人にも便利、とのこと。

ほかにも、火鉢が埋め込まれたスギ材のテーブルや器などもあって、

着物の帯や、藍染めの布などと組み合わせてすてきに展示されています。

一番人気があるのは

コンソールデスクだそうです↑

ぶ厚い1枚板のシンプルな机。落ち着いた色。雰囲気ありますね~。

書き物が好きな私としては、こういうのが欲しいな~と思って何度も見ました。

若い世代や、首都圏の人からのオーダーが多いとのこと。

デスクの脚がひねり木のものもあったり、ひとつひとつ違うという・・・

手作りならではの、オンリーワンの家具なんですね~。

☆創屋の仕事展
 7月31日(火)まで。
 9:00~17:00、綾ふれあい館にて。入場無料。