Savabien

海上自衛隊の護衛艦「やまゆき」に乗って、日向灘クルーズを楽しんできました！
全長１３０メートルの大きな大きな護衛艦。艦内をあちこち見学して、宮崎港から沖合いへ。天気が素晴らしくよくて、眺めも最高！海は風が強くて寒かったのですが、さわやかでした。
途中、７６ミリ砲や短SAMランチャーがぐおーっと動いたり、手旗やラッパ行進が披露されたり。子どもたち、特に男の子は「うぉー、かぁっこいいーー」「ガンダムみたい！」と目をきらきらさせていました。
私は、この数ヶ月で戦争映画をいくつか見たので、かなり怖かったですが。

体験航海の後は、母と食事に。
「Savabienに行こうよ～」と連れられて行ったお店は、店名からフレンチかと思いきやさば寿司でした。鯖尾庵と漢字の店名も併記してありました。なるほど、そうきたか。

さば寿司は苦手なのですが、同じく苦手な母が友人に連れられて行ったときにおいしいと思ったらしく、びびる私の反応をおもしろそうにのぞきこむ…。
サバビアンコース（1,500円）は季節のオードブルと煮物、さば寿司３貫、お吸い物、てんぷら、デザート、コーヒー。
うん、おいしい！さば寿司は臭みもなくて、いけます。ランチコースⅡ（1,000円）はてんぷらがなくてさば寿司が６貫。私は３貫でちょうどいいな。

お店のしつらえや、窓から見える木々の緑がいっぱいの景色もよかったです。おすすめ。

ミッキー

東京ディズニーランドの開園25周年を記念した「ドリームツアー」。
全国巡回の1発目がなんと、なぜだか宮崎でした。

ニュースで見た方も多いでしょうが、ものすごい人、人、人！宮崎にこんなに人が住んでるんだー、と驚くほど。

あいにくの天気で、キャラクターのダンスショーがあったのは１回目だけ。２回目以降はわずか５分くらいの登場。しかも傘の波で視界がさえぎられてミッキーたちがよく見えない！

はるか遠くに見えるミッキーに、思わず「ミッキー、ミッキーーーーーーー」と黄色い歓声をあげてしまい、連れのNaoco姫に笑われてしまいました。いや、レインコートを着たミッキーもかわいかったですよ、ホントに。ディズニーマジックですね。

ミッキーバスが２台来ていましたが、ライトの形やタイヤのホイールまでミッキーのシルエットになっているなど細部までこだわったつくり。Naoco姫のテンションが猛烈にあがり、雨の中、傘もささずにいろんな角度から「ミッキーバスと私」というタイトルのスナップを撮りまくりでした。

九州では昨日が鹿児島、そのあと熊本城や博多どんたく会場に登場するそうです。追いかけたい！

経済って

「経済」―。

聞いただけでちょっと身構えてしまう言葉です。
経済用語も経済界の仕組みも、なんだか小難しくてよくわからないような。
生活と密着しているのに、「経済」という言葉にしてしまうと遠いところにあるような。
そんなわけで、あまり心ひかれるジャンルでもないので何も知らないまんま、いい大人になってしまいました。

そんな私でも楽しめているのが雑誌「ＢＲＵＴＵＳ」４月１５日号の“日本経済入門”。学者や評論家が一人も参加していないところもマル！少しは頭に入ってくれそう（期待）！

ここ数年はめっきり男性向けの雑誌を読むことが多くなりました。
こうした経済や政治のネタもありつつ、女性誌にはないこだわりの特集が組んであることが多いので。たとえば「Ｐｅｎ」「Ｃａｓａ　Ｂｒｕｔｕｓ」「一個人」「ＢＲＩＯ」などなど…。

女性誌は元気がなくなってきているような気がします。休刊も相次いでいるし。
男性誌は最近「上質」とか「こだわり」「趣味」に特化したものが増えていますね。消費と流行をひっぱるのが男性に変わってきているのでしょうか。

かもめ

外食が続いています。
仕事の日は、職場を後にするとどうもどこかに寄りたくなるし、休みの日はなかなか会えない友達とのランチの約束が多くて、陶芸すらさぼり気味。

昨夜は菜食庭「心」でシンプルな野菜料理を堪能。
日ごろから野菜は新鮮・安全なものを食べている（家で作っているから）けれど、目からウロコな調理法で引き出された野菜のおいしさを楽しみました。
隠れ家的なこの人気店。古民家を改装したような古くて落ち着いた雰囲気、坪庭、目の行き届いたサービス、どれをとっても満足度は高い！
連れを待っている間、お店の人が「こんなものしかありませんけど」と軽い雑誌を持ってきてくれたり、おみくじをひくという趣向があったり、帰りにはおみやげに野菜かりんとうを持たせてくれたり。また行きたい！

今日は２カ月ぶりに元セレクトショップオーナーのKyokoさんとランチ。
仕事の話からプライベートな話まで語る語る！
かもめの上品なランチ＝写真＝もあっというまに平らげ（やっぱり足りなかったけど）、ドライブした後は洋服を物色。さすがのアドバイスでいい買い物ができました。今週もいいスタートが切れそう。

初夏

待ちに待ったお休み。半そででも過ごせそうな陽気です。

飼い犬と遊びながら庭を散歩したり写真を撮ったりしています。
庭のツツジが目にも鮮やか！もう少しで満開です。花と緑でそこらじゅうがまぶしい宮崎の、一番きれいな季節。

ここまでピカーン！と明るいと、さすがの睡魔も身を潜めているらしく、今日は頭が冴えている（笑）たまりにたまった調査資料の整理や洗濯にいそしんでいます。

たまりにたまった調査資料、というのは仕事で使うものではなくあくまで趣味の域なのですが、あまりに広がりすぎて（壮大すぎて）これはライフワークにしないといけないかも。いや、それでも終わらないかも。子々孫々に引き継いでいかないといけなくなりそう（？）…そのうち細々と、公開します。

春眠

自分でも驚くほど眠い毎日です。
花粉症が治まったと思ったら、睡魔に襲われまくっています。

睡魔にあらがおうと本を読む…10ページくらいで本能に負けて１時間睡眠、起き上がって本を読み、何かを口にし、顔を洗い、体操をし、本を読む…でも睡魔に惨敗してばたりとベッドに倒れこむ、という日常です。夕食をとりながらうっとりと眠ってしまったことも。

この数カ月、ものすごく活字を欲していて大量に本を買っているので、読みたい、読まなければという思いと睡魔が格闘しているわけです。

勝率は…むむ、断然睡魔に軍配があがっています。
活字は流れるように脳の中をめぐっては消え、数日で読み終わるもいまひとつ内容が頭にも心にも入ってこない状態。

あ、また眠い。

西都原

更新がすっかり遅れてしまいましたが、先週、お花見をかねて西都原に行ってきました。
「お花見をかねて」…そう、メインイベントはお花見ではなく、「考古学」という渋い集い。

あいにくの小雨模様だったので、食事は西都市内の多古路で。雰囲気のいいお庭を見ながら和食。おいしかったです。田舎の雰囲気もなごめました。

そして西都原考古博物館へ。もう５回は行っていますが、いつ行っても謎な部分があって、勉強していくとさらにおもしろいのでここは外せません。
めずらしく混雑していて（バスツアーがいくつも来場していた）、学芸員さんをひとりじめにはできなかったのですがかなり堪能できました。
ここ、ぜひ行くべきです！あのみうらじゅんも絶賛していましたから（ほぼ日刊イトイ新聞の「みうらじゅんに訊け！～宮崎県編～」は必読ですぞ！）。

博物館の後は古墳群を散策。日曜日だったので「鬼の窟古墳」の中に入ることができました＝写真＝。あんな大きな石を積み上げて、内部はきちんと空洞になっていて…不思議です。どんな死生観をもっていたのか、どんな意味がある古墳なのか、当時の人にインタビューしてみたい。

この日のメンバーは考古学マニア（？）が半数を占めていたので、それぞれが新説を述べ合ったりして話がどんどん深くなり、すごくおもしろかったです。
しかし、帰ってから相当疲れていたことに気づきました…。はしゃぎすぎ、話しすぎ、笑いすぎ。
このメンバーの集いは２カ月に１回くらいのペースじゃないと、身が持たないかもしれません…。

ロクちゃんとカレー

激しい雨のなか残業だった夜、仲良し同僚と３人で宮崎市江平のインドカレー専門店「サジョワン」へ！
２種類のカレー（エビのカレーとほうれんそうのカレー）、ナン、タンドリーチキン、サラダ、チャイのセットが1,500円ナリ。おいしい！辛い！

さて、お店では看板娘のロクちゃん（１歳半）がお出迎え。くるくるっとした大きな目と柔らかい巻き毛がなんともカワイイ！！
ママの声に合わせて、お客さんに「どーもー」とおじぎをしたり、ハイタッチをしたり、バイバイをしたり。お客さんは全員メロメロなのでした。
ふと見ると、おとなしくいすに座って、白紙の伝票を握って電卓を打っているロクちゃん…おお！さすが、飲食店のおじょうさんです！

仕事の忙しさなどなどで気持ちに余裕のない３人だったのですが、かわいいロクちゃんとおいしいカレーのおかげで、すっかり気力を取り戻した夜でした。

麺麺

今夜は遅番勤務でした。
いつもは遅番はひとり勤務のことが多いのですが、今日は２人体制だったので夜食は出前をオーダー。
錦城楼の五目あんかけラーメンとチャンポン、揚げ春巻き！女性には結構な量です。満腹！
できれば、公園で夜桜、といきたいところだったのですが・・・酔客を横目に事務所で平らげました。

明日は西都原でお花見の予定ですが、あいにく雨になりそうです。
桜の下でお弁当、っていうのが一番の楽しみだったのですが、傘をさして散策だけでも楽しめるといいなあ…最近、キレイな景色を見たくて仕方ないんですよね。楽しみです。

野生のチューリップ

朝から某神社の大祭に出かけました。

そこは小さな小さなお社ですが、100人を超える人でいっぱい。
祝詞や笛・尺八の演奏のあと、数人が名前を呼ばれて玉ぐしを奉納。なんと、神奈川や群馬、沖縄など遠く県外から来られているご夫婦がいてびっくりしました。
そして、境内にいる全員が、一人ひとり、宮司さんから玉ぐしを手渡され“奉りて拝礼（何度も係りの方がマイクを通して言ったセリフ。いかにも畏れ多いことを感じさせる日本語です）”しました。うれしいことに、その玉ぐしは全員の奉納が終わった後、いただけました。さらに、全員にお弁当と紅白のおもちが手渡され、感激！ありがたいことです。きっと来年も参詣します！（お弁当ねらいじゃありません、決して！）

せっかくお弁当をいただいたので、フローランテでお花見することに！
いまちょうど、「チューリップ・センセーション」というイベント中の同園は、色とりどりの鮮やかなチューリップやビオラなど春の花が咲き誇っていて、本当にきれい！芝生の緑もまぶしいくらい。きれいな景色とおいしいお弁当…幸せなひとときですね～！
特に、公園の一番奥の一角に植えられていた原種のチューリップに心魅かれました。素朴な強さのあるチューリップでした。
普通見るチューリップよりも花弁がするどい感じで、開いていて、丈も低く、色は決して鮮やかではありませんが。手入れが行き届いた公園よりも、人の手が入っていない原野や崖なんかに似合うような感じ。
関係ありませんが、気づいたらうっかり、Spitzの「野生のチューリップ」という曲を頭の中で熱唱していました…。

今日は行く先々で、突き抜けるように明るくてすがすがしい雰囲気に包まれました。パワー充電完了！週の後半もがんばります！