圓徳院のお庭を堪能した後も、歩く歩く…。
石畳の小路が風情のある石塀小路を抜け、うろうろしていたらあれれ?祇園に迷い込んでしまいました。建仁寺や祇園甲部歌舞練習場を横目に、目指せホテル(足が痛くてごろごろしたかったのです)。
そしてNちゃんが「あれ、かまくらみたいなのがある~!何だろ~??」。
見ると、たしかに冬でもないのに真っ白いかまくらが。そしてその中に人が頭を突っ込んでいます…抜け出せなくなったのだろうか、助けなければ!?と近寄ってみると、それは白いお札が山のように貼られた碑だったのです!
そこは安井金比羅宮の縁切り縁結び碑。
高さ1・5メートル、幅3メートルの巨石で中央に人がひとり這って通れるくらいの穴が開いています。その穴には神様の力が注がれているとされ、願い事を書いた形代が貼ってあって碑はもはや見えません。う~ん、私には欲望の山に見える…(怖い)。
祈願の方法は①形代に願い事を書く
②悪縁が切れるように願いながら表→裏へ通り抜ける
③良縁を願いながら裏→表へ通り抜ける
④形代を貼って祈願
悪縁は人との悪縁でなくても、飲酒や喫煙、病気でもいいそうです。
でも、貼ってあった形代は「夫と浮気相手の縁が切れますように」とかなまなましい願い事が書いてあって、怨念を感じたけどね。おお、まさに京都サスペンス劇場「夏のかまくら殺人事件~形代に込められた女の怨念~」。
せっかくなので、しかもおもしろそうなので私も通ってみました。
穴が小さくて這うのに精一杯。願い事?考える余裕もなかったかも。でもしっかり怨念の山に形代を貼ってきましたよ。かわいい願い事を書いて。
Nちゃんもしっかり願ったのですが、形代のお代を払い忘れたようで、願い事がかなわないんじゃないかと本気で心配していました。
実はご利益のある由緒正しきこの神社、祇園に近いこともあって女将さんや芸妓・舞妓さんの信仰も厚いそうです。
石畳の小路が風情のある石塀小路を抜け、うろうろしていたらあれれ?祇園に迷い込んでしまいました。建仁寺や祇園甲部歌舞練習場を横目に、目指せホテル(足が痛くてごろごろしたかったのです)。
そしてNちゃんが「あれ、かまくらみたいなのがある~!何だろ~??」。
見ると、たしかに冬でもないのに真っ白いかまくらが。そしてその中に人が頭を突っ込んでいます…抜け出せなくなったのだろうか、助けなければ!?と近寄ってみると、それは白いお札が山のように貼られた碑だったのです!
そこは安井金比羅宮の縁切り縁結び碑。
高さ1・5メートル、幅3メートルの巨石で中央に人がひとり這って通れるくらいの穴が開いています。その穴には神様の力が注がれているとされ、願い事を書いた形代が貼ってあって碑はもはや見えません。う~ん、私には欲望の山に見える…(怖い)。
祈願の方法は①形代に願い事を書く
②悪縁が切れるように願いながら表→裏へ通り抜ける
③良縁を願いながら裏→表へ通り抜ける
④形代を貼って祈願
悪縁は人との悪縁でなくても、飲酒や喫煙、病気でもいいそうです。
でも、貼ってあった形代は「夫と浮気相手の縁が切れますように」とかなまなましい願い事が書いてあって、怨念を感じたけどね。おお、まさに京都サスペンス劇場「夏のかまくら殺人事件~形代に込められた女の怨念~」。
せっかくなので、しかもおもしろそうなので私も通ってみました。
穴が小さくて這うのに精一杯。願い事?考える余裕もなかったかも。でもしっかり怨念の山に形代を貼ってきましたよ。かわいい願い事を書いて。
Nちゃんもしっかり願ったのですが、形代のお代を払い忘れたようで、願い事がかなわないんじゃないかと本気で心配していました。
実はご利益のある由緒正しきこの神社、祇園に近いこともあって女将さんや芸妓・舞妓さんの信仰も厚いそうです。