BUONA GIORNATA!

取材や旅、見仏、ヨーガ、読書の日々をつづります

星座

2010年09月17日 | Weblog
射手座、なんです。

「あ~、射手座っぽいね!」って言われると「そんなこと、ないよ!!」と言ってしまう。
射手座っぽいって、どんなところが?
楽天的、好戦的、フレンドリー、ふっとどこかに飛んで行っちゃう、などなど。

やっぱり、そんなことないよ、って言いたくなる。

だって、落ち込みやすいから楽天的とは言い切れないし、人見知りして慣れるまで時間かかるし、飛び出していくけど、それよりもっとひとつところにじっとしていることが多い気がするし。


石井ゆかりさんの新刊「射手座」(WABE出版 1,000円)を読んだら、「ああ、そうそう。やっぱり、私、射手座そのものなんだわ~」と思いました。

高いところが好き、とか。
両極端の性質が同居している、とか。
持ってるものをいちどきに全部捨ててしまいたくなる、とか。
上から目線で抑えつけられたり命令されると戦う、とか。
「立入禁止。この先危険」なんて立て札があると、行ってみたくなる、とか。

そうね。うん、うん。その通り。
難解だと思っていた自分の性質を、冷静に理解できました。

ただねー、うちの父も射手座なんですけど、あんまり当てはまらないかも?
太陽星座以外の星の配置の影響が強いのかしらん。


そういや、お友達が四柱推命を観てもらった時に「手相と四柱推命、似たような傾向・運勢・性質が出る」と言われたそうで。個々人のホロスコープも、真言宗の宿曜も似たような鑑定が出るよ、と思う私であった。
この「占い」というジャンルに入れられる統計学的なものは、根っこがつながっているのかな~?それぞれの根拠を疑って調べているうちに気付いたことでした。