BUONA GIORNATA!

取材や旅、見仏、ヨーガ、読書の日々をつづります

仕事とブログ

2012年08月18日 | Weblog
仕事でほぼ毎日、
ブログとfacebookを更新しています。
それで、自分のプライベートのブログまで手が回らない~(・・・言い訳)

仕事で更新しているのはこちらです。
綾町観光協会のブログ「綾のじかん、綾のたび」

おいしいものや、すてきな商品や、
地元の人が愛する場所や、
個人的に気に入ったスポット(とうぜん、神社や古墳が多いけど)などを
紹介しています。

こちらもぜひ、お読みいただけたら幸いです。

読書会@ルンヌ

2012年08月04日 | 
4回目の読書会。

宮崎市神宮でおいしいフレンチを提供する人気店「ルンヌ」で。


まずは、スパークリングワインをいただきながら、近況報告。

生ハムとトマト、モッツァレラチーズ、オリーブがおいしい前菜をいただきながら。


フォアグラ。
このお店のフォアグラは、私が苦手とする独特のニオイがほとんどありません。

このプレートの前に出た、夏野菜のゼリー寄せがすごく色鮮やかでキレイだったのですが、
写真を取り損ねました・・・
歯ごたえがよい、夏らしい一品でした。


毎度のことですが、
食べながらなんとなく本を出し始めるメンバーたちです。
いつのまにか、テーブルに大量の本が積み上がっていきます(笑)


お魚料理のあとにいただいた、ステーキ。
すごく柔らかくて、バルサミコ酢のソースがとても合っていました。

デザート2品と、コーヒーもいただいて、満足満足(^^)
ぜいたくな夜だな~。

今回、特筆すべきは、新しいメンバー(それも書店員さん)が加わって、
今までの読書会で出なかったジャンルの本が登場したこと。
それに、最近の売れ筋や傾向についても話を聞くことができて、すごく興味深かったです。


今回私が持参した本は
 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」(ちくまプリマー新書/万城目学著)
 「米原万里の愛の法則」(集英社新書/米原万里)
 「手にとるように宗教が分かる本」(かんき出版/世界思想史研究会著)

借りた本は
 マンガ「暴れん坊本屋さん」(新書館/久世番子画)
 マンガ「風流江戸雀」(小池書院/杉浦日向子画)
 評論「ことばの見本帖」(岩波書店/荒川洋治、加藤典洋、関川夏央、高橋源一郎、平田オリザ著)
 ミステリー「特捜部Q キジ殺し」「特捜部Q Pからのメッセージ」(早川書房/オールスン著)


夏の読書、楽しみです!

綾神社

2012年08月04日 | Weblog
綾町・馬事公苑の近くにひっそりとたたずむ「綾神社」を訪れました。


強い日射しが降り注ぐ午後でしたが、木陰が多いので涼しげな境内。


鳥居をくぐると、右手にご神木のクスノキが。
樹齢約300年だそうです。
静かで落ち着いた雰囲気の巨木でした。


石を積み上げて作られた手水舎。
参拝前に身を浄めて・・・


拝殿を守るようにどっしりと座る狛犬。
・・・狛犬???
狛犬は獅子が原型ですが、これはまさに獅子です!
それもずんぐりむっくりな、愛嬌のあるお獅子!
阿形の方は口に玉を加えています。


ここで軽くうんちくを。

綾神社のご祭神は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇。
仲哀天皇はヤマトタケルの息子、神功皇后は仲哀天皇の妻、応神天皇はこの2人の息子です。

3人が登場するエピソードとしては・・・
今の福岡に皇居を建てて住まわれていたとき、
神功皇后が口寄せ(神様の声を聞く)をし、新羅を攻めよと言ったのですが、
仲哀天皇はこの言葉を信じなかったので、神様に殺されてしまいます。ひぇ~。
そこで神功皇后は新羅に遠征、
戦功をあげて帰る途中、船の中で息子(のちの応神天皇)を出産したといいます。

綾神社の歴史としては、
大分県・宇佐神宮(=宇佐八幡)の勧請で平安時代の創建、
明治時代になってから、町内の50余りの神社を合祀したということです。