ガソリン値上げ！

行きつけのＧＳに寄ったら、セルフ給油待ちの車でいっぱいでした。

このＧＳは陽気なおじさん（６０代後半か）２人が管理しています。
給油している間に、道路にまで車が並びはじめ、私の車は前にも後にも出られない状態に。苦笑いしながらおじさんに「こんなにいっぱいなの、初めてみましたよ」と言ったら、「明日はもっと来るよ～。で、けんかするお客さんも出るよ、多分」。

そう、新聞にも記事が掲載されていましたが、５月１日からガソリンは値上げになり、１４０円台になるらしいのです。だから明日、かけこみで給油する人が増えるってこと。

数年前は１リットルあたり９０円前後で、「ミネラルウオーターよりガソリンが安い！！」と言っていたのに。これじゃ遠出をするのがおっくうになる気持ち、分かる！

でも、数十年前までは自動車はなかったわけだから、公園かどこか目的地を決めて１～２時間歩いていって、お弁当を食べる、なんていいと思いませんか？
以前、ｈａｎａちゃんが丸山町から青島まで歩いていってみた、とうれしそうに話してくれたのを思い出しました（２、３時間はかかりますよね。すごすぎて、私にはチャレンジできそうにない…）。
歩きながらの景色もいいもの。それに、日ごろ気づかないおもしろい看板やきれいな庭などを発見できるかも！

さあ、このＧＷ、どこまでも歩いてみよう！あなたのチャレンジ結果報告、待ってます。むふ。

GWはいずこ

世間はＧＷに突入しましたね！

うちにも久しぶりに弟（東京在住）が帰省するので、家族全員がうきうきそわそわしています。

私はＧＷを尻目に、ほぼ毎日出勤です。休みは４月２９日と５月２日のみ！おそらく２０日までは連勤になりそうです…倒れるかも。今日も午後からお仕事です。

いまＰＣに向かいながら、部屋のすぐ前に植えてある夏みかんの花＝写真＝の香りにうっとりしています。ちょっとツンとした、強い香り。初夏の香りです。出かけたいな～。

NO ○○、 NO LIFE

あなたは○○に何が入りますか？
タワーレコードのキャッチフレーズと同じく「No Music No Life」？

私はやっぱり「活字」です。本がない生活は考えられない。楽しいときも、頑張っているときも、落ち込んでいるときも、悲しいときも、本はいつもそばにある。そんなことに最近気が付きました。

「音楽」に関する仕事にかかわり始めましたが、実は音楽はあまり重要でないんですね、私にとっては。
もちろん、ジャンルを問わずいろんな音楽を聴きます。
ヒップホップなんかも好きで一時期は「Black eyed peas」や「Rip Slyme」をよく聴いていたし、思い起こせば中学生のときはビートルズやカーペンターズ、シュープリームス、プリテンダーズなどオールディーズを聴きまくり、高校生のときはジャズにはまってホリー・コールが好きだったし、Ｒ＆Ｂだのブルースだのダンスミュージックだのも聴いていた…。

それでも、重要ではないんです。運転や読書、運動をするときのお供、みたいなものなんです。
だから仕事に関しては、困ったな～と。
でもそこは活字中毒、文献を調べるのは好きなので資料室にこもっては「西洋音楽の歴史」、「オーケストラ解剖」というようなテーマの本を読みあさっています。せめて知識だけでも増やしたい…。

○○に入るもうひとつは「水」かもしれません。
まず「水泳」は私の日常生活の中でかなり大切だし、海・川・湖・滝・噴水・プール…水のある風景がとても落ち着くのです。だから旅行でも「ウオーターフロント」「ホエールウオッチング」なんて言葉に弱い…。

あなたの○○、教えてください！

本場イタリアスローフード

ＲＡＰＩＡ５月号が発行されました。
２４ページの「家庭で味わう本格イタリアン」＝写真＝の原稿を書いていますので、よかったらご覧くださいね。

ここで紹介したのは綾町の「ごろざっちょ」というお店。イタリアに９年も住んでいたサトミさんとイタリア人のご主人・リナルドさんがやっています。
スローフード発祥の地・イタリアですが、本物のスローフード食品を探すのはなかなか難しいそうです。
ごろざっちょでは完全無農薬・有機栽培の素材で作られたオイルやジャム、パスタなどの食品を輸入・製造していて、日本では手に入らないものがほとんどです。

大学でイタリア語を専攻したにもかかわらず、卒業後に使う機会もなく過ごしてきた私。もはやあいさつ程度しか話せないのですが、おふたりに会ってちょっとドキドキしながらいろいろな話を聞けて、楽しい時間でした。

おいしい食材と、きさくで温かなサトミさん夫妻。取材後もメールのやり取りをさせてもらっています。すてきな人と出会えてよかった！
記事を読んで興味を持った方は、ぜひ一度お店にお出かけください。きっとファンになりますよ～。

■厳選イタリアンスローフード店　ごろざっちょ　ＨＰ
　http://www.golosaccio.net

思いは奈良へ

ときどきブログでも紹介している通り、社寺仏閣仏像が好きです。かなり。
子供のころからそうでした。だっていつも身近にあったから。仏像に囲まれている、という生活が私には当たり前のことだったのです。（高校生くらいでそれが普通じゃないらしいと知ったときは、愕然としました！）

最近の愛読書は、小学館ウイークリーブック・古寺を巡る２の「東大寺」。東大寺と言えば大仏様ですが、ほかにも国宝に指定されている仏像がたくさんあるんです。父が好きな、激しく怒気をみせる表情のものも、母が好きな、静かなたたずまいをみせる像ももりだくさん＝写真＝。毎日のようにページをめくりながらいやされている私…（疲れているのでしょうか　笑）。

京都は何度も訪れていますが、奈良にはまだ行ったことがありません。京都のような華やかさはないものの、のどかで落ち着いた美しさがある、とは関西出身の友人・おまさの弁。法隆寺や斑鳩など行ってみたいところばかりです。今日は奈良に思いをはせつつ、のんびりした休日を過ごすつもりです。

アーモンドの成長

先月このブログでも紹介したアーモンドの木。
きれいなピンク色の花で目を楽しませてくれた後、たくさんの若葉が芽吹いて毎日成長を楽しみに見守ってきました。

そしてついに！実がなったのです＝写真＝。

実の大きさはまだ１．５センチくらい。薄灰色で表面は白い産毛のようなもので包まれています。この実が大きくなって熟すと、落ちるらしいんです。それをむいて中の種を取り出して、さらにその種の中にアーモンドがあるんです。なんだか大事に大事に扱われてきた陶器の包みを開けるような、秘密の宝箱を開くような感じですね！

実は５つなっています。５つじゃ胃袋は全然満たされないけれど、とにかく早く大きくな～れ！

初夏の香り

文化公園の南端にある藤棚＝写真＝。
先週が見ごろだったのですが、まだまだ楽しめそうです。
日光に照らされた淡い藤色は、日陰に入ると濃い青色にも見えてさわやか。
藤棚の下はいい香りがただよっていて癒されます。

今年は桜の開花と同時にツツジもフジもほぼ満開で、一気にお花見ができましたが、もはやそこらじゅう若葉といった感じ。みずみずしい緑色がキレイですが、景色は初夏のようなのに、気温はかなり低くて寒い・・・。

宮崎なのに数日前は山間部で雪が舞い冬景色。事務所なんて寒くてひざ掛けが必要です。衣替えがなかなかできません。困りますね～。
そういえば、先週、アクアビクスのインストラクターさんに「女性は首を冷やしちゃいけないのよ！」と言われたことを思い出し、パステルカラーのガーゼマフラーを首に巻いて仕事しました。これだけであたたかい！気温差のせいか少しのどが痛かったのですが、それもなくなり快適に過ごすことができました。

みなさんも体調管理に気をつけて、すてきな週末を迎えましょうね。

いいお天気！

空気はひんやりとしながらも、気持ちのいい快晴でしたね。
ちょうど正午ごろの文化公園でパチリ＝写真＝。
まるで草原のような、広々とした風景です。
桜が散ってしまったいまも、お昼にはお弁当を食べたり散策したりするお年寄りや幼稚園児でにぎやかでした。ここでランチできたら、さぞきもちがいいだろうなあ。

そういえば、文化公園内にある県立美術館１Fのデリカフェ、閉店してしまったのですね。残念・・・。せっかく、テイクアウトでサンドイッチとカフェオレのランチもステキ、と思っていたのに。なかなか集客できないのでしょうか。でも、展示期間中でなくても、公園利用者は多いからカフェがあったほうが便利だし、雰囲気もいいですよね。がらんとしてカーテンが閉められた風景は、殺風景でさびしいです。新しく店舗が入ってくれることを切に望みます。

コーヒーのおとも

暖かかったり肌寒かったり、季節の変わり目は体調が不安定になりがちですね。
みなさん、大丈夫ですか？私は足が筋肉痛なくらい。この季節にしては奇跡的に元気です。

いただいた「パヴェキャラメル」＝写真＝。
フランスパンにバターと砂糖とキャラメルを浸しからりと揚げてあるような感じ。
固めのサクサクっとした歯ごたえとキャラメルの甘みがおいしいお菓子です。
濃い目のコーヒーによく合います。
気づいたら一袋、空っぽなんてこともよくあります…。

仕事で忙しいとき、なんだか気ぜわしいときに１杯の熱～いコーヒー。ほっとするひとときですね。この時間はとても大切だと思います。かえって能率があがる気がします。根を詰めずに、さあリフレッシュ！

パヴェキャラメルは宮崎市大橋のアシェンテで販売。１袋２００円。

やさしい調べ

クラシック。
敷居が高いと特に若い世代に敬遠されがちでしたが、最近は「のだめ」ブームや荒川静香選手がトリノオリンピックでＢＧＭに使った「トゥーランドット」のヒットなど、クラシック界は史上空前の盛り上がりを見せているそうです。

私は全然詳しくありませんが、コンサートに行ったり、ときどき部屋でＣＤをかけたりはします。ＣＭや映画でもよく使われていたりして、聴いたことがあるメロディーは驚くほど多いんです。

最近よくかけるのは「Ｔｈｅ　Ｂｅｓｔ　Ｏｆ　Ｃｌａｓｓｉｃｓ　Ｐｉａｎｏ」＝写真＝。収録曲はショパンの「別れの曲」やシューマンの「トロイメライ」、ドビュッシーの「月の光」などなど、ゆっくりした曲調でやさしいメロディーのもの、有名な曲が多いのですんなり入っていくことができます。疲れたとき、忙しいときに気分を落ち着かせてくれる1枚。

コアなクラシックファンは同じ楽曲でも違う指揮者のもの、違う演奏者のもの聴き比べたりするそうですよ。

お薦めのクラシックがあれば、ぜひ教えてください！