BUONA GIORNATA!

取材や旅、見仏、ヨーガ、読書の日々をつづります

梅雨入り

2008年05月31日 | Weblog
梅雨入りした宮崎、今日はうす曇りです。

庭の植物も元気。つやつや光っています。花はあまり咲いていませんが、ところどころ野バラやつつじが鮮やかなピンク色を見せています。

それに、我が家から巣立っていったツバメちゃんたちが朝から8羽、家の上空を飛びまわっていてにぎやか。なんとものどかな土曜日です。

といっても、今日は午後から出勤なのです。庭を散策しながらリラックスしているのは、昨夜めずらしくお酒を飲んでボーっとしているせい。
前の会社の後輩たち(しかも、私が退職後に入社した人たち。今の仕事でお世話になっています)が誘ってくれて、いろんな話をして楽しいひと時でした。
やっぱりいい会社で、いい人たちがいっぱいいたなあ…とあらためて実感。
みんながよくしてくれて、幸せモノです!ありがとう~
と、今度会ったら言いたい(笑)


田植え間近

2008年05月26日 | Weblog
朝起きたら、庭に苗が並べてありました。
朝日があたって緑がまぶしい!

父が働きながら、家族の分だけはお米をつくってくれています。昨年の田植えは5月27日。今年も梅雨入り前にするんだろうなあ。

苗も田植えも田舎ならではの光景ですが、結構好きです。きれいだなあって思います。

それに、この暑さの中、家族のためにおいしいものをと、がんばって慣れない農作業をする父に感謝。案外、農作物を育てるのが好きなようですが。収穫したときはいつも、嬉々として家族に見せたり写真を撮ったりする、なかなかかわいい父です。

今日はもう30度近く気温が上がっているのではないでしょうか。私の部屋もサウナみたいになってきました…。ワンちゃんたちもぐったり。涼しいところを選んで鼻先をつっこんでいます。

塩鍋、再び

2008年05月25日 | FOOD
ついに一大イベントが終了、ついでに無事出稿を終え締切にも間に合いました!!

どっと疲れが…。
先輩方のほうが連勤続きで辛かったと思うのでなんだか申し訳ないのですが、自分の体力のなさを痛感。

そんなこんなで胃もお疲れ気味。食欲が落ちて、なんだか白米すら食べたい気持ちにならない…というわけで、野菜をたくさん食べよう計画!
鍋といえば冬の醍醐味ではありますが、迷わず「お通」に塩鍋を食べに行きました。3月3日以来です。

お店のご主人によると、冬とは具材に違いがあるそうです。夏はゴマ豆腐とスイートコーンが入っています=写真=。おお!おいしい!あっさりしているけれど、しっかりしたお出汁。すいすい胃におさまっていきます。
ご主人が食べてみておいしいと思った地どれの素材だけを、お店に出しているんだそうです。

ちなみに塩鍋のメニュー登場は2年前だそうで、雑炊で有名なだけにまだあまり知られていないよう。宮崎で飲んだ後の締めと言えば「お通で雑炊」ですが、お座敷で塩鍋から飲み会をスタートするのも強力におススメです!

塩鍋は前日までに要予約。2人分~。リーズナブルで、しかもおなかいっぱいになりますよ。

宮崎を宣伝

2008年05月20日 | FOOD
大きな催しと迫る締切で仕事、仕事の5月です。更新がすっかりごぶさたになってしまって…反省。

催しのため東京から何人ものスタッフさんが来てくださっています。宮崎宣伝の好機!とばかりにおいしいものを強力推薦!
まずは「スコール」。「あ~いのスコール~」という歌(…古い)付きで紹介。感想は「これ、カルピスウォーター?」。ち、違います、確か日本初の乳性炭酸飲料ですっ!

そして郷土料理を堪能してもらおうと繁華街の「和楽路」にご案内。
地鶏の炭火焼、チキン南蛮、千切り大根の煮物、締めは冷汁。これでもか、これでもかとテーブルに並べました。
うれしいことに、「これもおいしい!あれもおいしい!」と満面の笑顔!
とくに冷汁は千切りにしたみょうががたくさん入っていていい香り。うだるような暑さの夏には、するすると胃に収まりそう。
話も弾んでみんなで大笑いしながら、おなかがはちきれるくらい食べたのでした。

活字中毒

2008年05月03日 | 
4月は活字中毒がピークでした。
今月は年に1度の大イベントと締切が重なっていてものすごく忙しくなりそうなので読む暇もないかな…。

イアン・マキューアンの「贖罪」は4月に公開された映画「つぐない」の原作。
イギリスが舞台で、悲恋と世界大戦がからまった重い作品。
登場人物の名前がブライオニーとかハーマイオニーとか耳慣れないので、「これはイギリス固有の人名なのか?古典的な名前なのか?ほかにどんな珍しい名前があるのか?」と興味が脱線してどんどん違うことを調べ始めてしまったので、精読できなくて内容をいまひとつ理解できていません。もう一度読まなければ…。

たまたま買ってみておもしろかったのは中島京子の2作品。
「FUTON」は田山花袋の「蒲団」、「イトウの恋」はイギリスの旅行家・作家のイザベラ・バードの通訳だったイトウの手記が題材になっていて、絶妙。一気に読めました。

私にとってちょっと衝撃だった作品は森見登美彦の「太陽の塔」。
巨大な妄想力をもった京大生が主人公。
女性の妄想とは全然次元も、理屈っぽさも違うことに驚きの連続でした。男性の繊細さや勘違いや切なさが(偏っているけれど)垣間見れたような気がします。
クリスマスイヴの京都で「ええじゃないか」騒動が巻き起こる場面は痛快。


赤ちゃん

2008年05月03日 | Weblog
出産のため長く実家に帰っていたお友達Yukkyが無事に元気な赤ちゃんを産んで、宮崎に帰ってきました。
半年振りに会うYukkyはあいかわらずのほんわかムード。母親らしいやさしい表情に幸せぶりがうかがえます。

赤ちゃんの名前はあおいちゃん。
ぷにぷにの白い肌、くりっとした瞳、ふわふわの栗毛。かわいい!!
足の指なんて、小さくてまんまるで南天の実みたい。

この日はゴキゲンで、泣いたりぐずったりすることもほとんどなく、私とYukky、もうひとりのお友達KTのにぎやかな話し声を聞いておしゃべりに参加したかったのか、ときどき声を出したり、手足をバタバタさせて元気に動いたり。
赤ちゃんって、ずーっと見ていても飽きないものですねえ。