BUONA GIORNATA!

取材や旅、見仏、ヨーガ、読書の日々をつづります

初Mac

2011年06月27日 | Weblog
ついに!

Mac Book Proを買っちゃった!!!


って、いま書き込みしているのは古いダイナブックなのですが。

このPCは父が使うことに。
最近、ワード&エクセルの講座に通っているようなので、練習用にちょうどいいかな、と。



実は初めてのMacで、ちょっとドキドキ。
慣れればシンプルで使いやすいということなので…がんばっていろいろやってみよう!
見た目もとってもいいし(←私にはかなり大事なポイント)。


明日から楽しみが増えました~。





いよいよ、夏!

2011年06月24日 | Weblog
郵便局に行って、用事が5分ですんだ。

こんな暑い日に家にいても…思いっきり暑いところに行ってみよう!と思って、
青島へひとりドライブ!

青い海も、青い空もキラキラ光ってるーーー!



歩き回ったら、もう暑くて焦げそうで、夏が来たことを全身で知った。

暑いのに、景色があんまりまぶしくて、きれいで、凝視してしまった。


道の駅ではソフトクリームが飛ぶように売れていて、みんな目を細めながら食べていた。個人的には、こんな日はカキ氷か、スイカやパイナップルのようなフルーツのほうが涼が取れる気がする。ソフトクリームはちょっと甘すぎる気がするから。

映画も英語も

2011年06月21日 | Weblog
のんびりな日々、最近観た映画。


・ヘアスプレー

ミュージカル映画。
舞台は1960年代のボルティモア。
歌とダンスが大好きでスターを夢見るビッグサイズの女の子の物語。
ビッグサイズのママに変身したジョン・トラボルタに爆笑!


・ブーリン家の姉妹

歴史上、アン・ブーリンは知っていたけどメアリー・ブーリンは知らなかったな。
重苦しい雰囲気のイギリスの風景やお城が印象的。
教科書に載っているヘンリー8世は失礼ながらかなり不細工だけど、映画のヘンリー(エリック・バナ)はけっこうかっこよかった。


・君に読む物語
これは原作のほうがおもしろかった~。
小説ではしみじみと感じるノアの心情は、映像だけじゃ伝わってこなかった。
ヒロインがちょっとおてんばすぎる気がするし。


・魔法にかけられて

ディズニー映画でこんな結末、アリなのかしら(笑)
ハッピーエンドだけど、相手が王子様じゃなくて子持ちのバツイチっていう。
子役がめっちゃかわいかった!


・The Italian Job
邦題の「ミニミニ大作戦」が気に入らないなあ。
冒頭のシーンが大好きなヴェネツィアだったから、つい観てしまった作品。
マーク・ウォールバーグやシャーリーズ・セロンなど出演者が豪華な中、コンピューターの天才役だったセス・グリーンと、裏切り者を演じたエドワード・ノートンが気になった~。


・Juno

16歳で妊娠してしまった女の子のお話。
早口で悪態をつきながら会話が回転していく高校生、これって今のアメリカのリアルなのだろうか???うーん、ほとんど聞き取れない!
でも、おもしろかった。


・Always
晩年のオードリー・ヘップバーンが天使の役で出演。
きりりとしていてやさしさもある表情、きれいだったな。




芳香

2011年06月19日 | Weblog
雨が続いて、なんとなく家の中やクローゼットの中が、湿った臭い…。

という訳で活躍中の「ランプベルジェ」のオイル~。

いい香りがするだけじゃなくて、防虫や抗菌効果も期待できるらしく

この時期はほぼ毎日焚いています。

これは母屋で使っているランプ。小さくてかわいいガラス製。


自室で焚いているメコンの香り。
ロータス、シソ、キュウリなどの香りがブレンドされています。
すうっと浄化されるようなさわやかな香り。



両親は割と甘い香りが好きで、私はスパイシーな香りやさわやかな香りが好み。

今日、ネットで注文した「トリオパック オリエンタル」。
小さめサイズのオイルが3種類入っている、甘い香りのセット。
「アンバー(りゅうぜん香)」「オレンジブロッサム」「ホワイトムスク」。

「アンバー」は知り合いのエステサロンで焚かれていたんですが、
お寺のお香を思わせるかほり。
瞑想のときにいいかな、と。

「オレンジブロッサム」は甘さ控えめのやさしいお花の香りということで、
就寝前に焚いてみるつもり。

「ホワイトムスク」は母のお気に入り。



靴箱やクローゼットやクーラーのいやーな臭いが取れます。

必需品になってきている~。


青い海!青い空!

2011年06月18日 | Weblog
新聞社時代の先輩から、Facebookを通じて写真をもらいました。

プーケットの青い海!青い空~!

宮崎は今日も大雨だけど、

この写真を見ていたら何だかうきうきしてきました。

砂浜に座って、風に吹かれながら

の~んびり海と空を見て過ごしたいな~。


そういえば、今まで“リゾートでのんびり”っていう海外旅行、皆無だなー。

いつも朝から夜までフルで観光してまわってた。

のんびり旅もいいかも!

里山の暮らし

2011年06月16日 | Weblog
昨夜からの大雨がやっとおさまってきました。

近所の小川が氾濫して、道路に水があふれているところがあるようです。

自然の力に私たちは無力ですが、うまく共存…というか対応したいものです。


さて、我が家の愛犬は雷が大の苦手。

朝からそわそわして庭に出ては雨に打たれ…疲れたのか、今は落ち着いてお昼寝中。

私はというと、雨の日は出かけるのが億劫になりますが、

雨音が心地よくてよく眠れるという利点も。ほんと、魔法にかかったように(笑)。


この春から図らずも、里山の暮らしを満喫中。

早朝から日が沈むまで、
「ほーほけきょ」「てっぺんかけたか」とウグイスやホトトギスが歌っているし、

庭にはいろんな小鳥が遊びに来るし

蝶がひらひら舞い、花も新緑もまぶしい。

世捨て人かご隠居さんになったような気分もしつつ

なんてきれいな世界なんだろう、と。

これまでも同じように身近にあったんだけど、癒されてもきたんだけど、

最近の鮮やかさは驚嘆するほど。


昨日電話をくれた友達も同じように言っていました。

飛鳥をサイクリング中、風の心地よさや、

道端に咲く草花が見たこともないほど美しく感じられて見入ってしまった、と。

ずいぶんと癒されたようでした。


いまも、背中のほうからウグイスの声が聴こえています。

私を励ましてくれる歌声です。




月食

2011年06月15日 | Weblog
明日16日はフルムーン。

そして、早朝3時ごろから月食が見られるそうです。

いまは雨が激しく降っていますが、空が晴れて見られるといいな。

いて座の私にとって、占星術的にはかなりパワフルな満月&食らしく。

期待が高まります♪

生目古墳

2011年06月14日 | Weblog
5月の話ですが、
宮崎市生目古墳群のなかにある21号墳という小さめの前方後円墳の周辺に
たくさんの地下式横穴墓が見つかりまして。

発掘調査現地説明会に参加したのです。


古墳と言えば西都原ですが、
生目にもたくさんの古墳があり、
しかも結構な大型の前方後円墳があるので、
周辺に勢力を持った豪族がいたのでしょうね。
(5年ほど前に
宮崎の観光文化検定のテキストを作ったときにいろいろ調べたので、
概要は知っていましたが、
現地で説明付き見学をしたのは初めて)

横穴墓は前方後円墳21号墳が作られた50年ほどあとに作られたらしく
(5世紀前半・弥生時代)、
果たしてどんな人たちのお墓なのか???
21号墳に埋葬された人の関係者なのか???

須恵器などの出土品がありましたが
土壌が酸性なので、
骨や仕切り板などの有機物は溶けてしまうのだとか。

土を掘り起こして埋葬し、土を戻す … もちろん土が余りますよね。
埋葬場所の周辺に残されたままで、
年月が経って土壌が重なっていって地層ができる。

発掘現場に行って初めて、どうして横穴墓が発見されるのか分かりました。
はっきりと「土のシミ」が見えるんです。
赤い土地(赤ホヤ)に、黒い土のシミ。

おもしろくて、職員さんの話を聞きながらメモをとりまくりました。

参加者は100人超。
9割の年配の男性の中に混じって、ちょろちょろ歩いて、きょろきょろして(笑)


見学会の後は、公園化された古墳群を散策。
久しぶりにたくさんの野いちごを発見!
九州で3番目に大きい、3号墳の周辺で。


この日、気温30度超。
雨上がりで湿度も高く、30分程度の散策でヘロヘロに。

これは5号墳。
古墳はこのように、河原石が並べられていたそう。
ボランティアガイドさんに聞きました。



公園は入園無料で、眺望もよく、
お散歩やお弁当を広げるのにもよさそう。

ぜひ行ってみてください!


ニッケ

2011年06月14日 | FOOD
最近お気に入りのハーブティー

GOOD EARTH Sweet&Spicy Harb Tea

オーガニックのハーブティーでノンカフェイン、ノンシュガー。

でもすごく甘みがあってホットでもアイスでもおいしい!

シナモンが強く、田舎で食べるニッケ入り寒天の味。

両親も大好きです。


読書、読書

2011年06月13日 | 
「ひまですることがないから、本ばかり読んでいる」と言ったら怒られました。
「その言い方、だめ!卑屈! 読みたいから読んでるんでしょ!?」

本を整理したり、弟に貸与したりしていたら書棚に読みたい本がなくて、うなっていたのですが。
先日勢いで買った本はどれもおもしろくて、本当に「読みたくて」読んでいます。


�「哄う合戦屋」北沢秋著・双葉文庫

 就寝前に読み始めたら、おもしろくて途中でやめられず。
 敵の首を取って功名をあげることがすべての侍の中で、最短・最小限の労力で組織的に戦に勝つことを考える異色の軍師が登場。哀しみを感じさせる主人公と、賢くさわやかな姫とのやりとりもすてき。

�「秘密結社の手帖」澁澤龍彦著・河出文庫

 昭和41年に書かれたもの。マニアック!
 フリーメーソンやKKKみたいな有名な結社はもちろん、中世~現代のイタリアやフランスにあった結社やイスラム圏のものまで網羅。
 ちょっと不気味なところもあるけれど。結社は宗教との関連性が大きいので、次の本を読んでいても、話の内容がつながっていきます。

�「ふしぎなキリスト教」橋爪大三郎×大澤真幸 講談社現代新書

 社会学者の対談。
 聖書の記述の疑問点が解決されたりするし、日本人には理解しがたいキリスト教世界の根底に流れる思想というか観念みたいなものに近づけます。
 で、やっぱり理解しがたいよなあということを再認識してしまう(笑)。