木と暮らしのふれあい展 昔の道具

木場で行われた「木とくらしのふれあい展」毎年、このような昔の道具が展示される。

展示されるだけでなく、実演も行う。





毎回この実演を見るが、昔の人は、この木挽きで大きな材も難なく板材にしていたのだろう。

考えてみれば、動力もないところでは、人力が一番だ。

まあ、熟練を要するものではあるが・・・。

木と暮らしのふれあい展 宮崎名物 鳥の炭火焼

「宮崎名物　鶏の炭火焼は、いかがですか！！」と大きな声で威勢良く売る。

今年は、1日目が雨で人出が少なく、目標の３０ｋｇが１５ｋｇしか売れなくて、焦ってしまった。

なぜ、木青会が焼き鳥なのか？と多くのメンバーが疑問にした「木と暮らしのふれあい展」だった。

今、宮崎の材は、東京ではないですよ。

問屋さんとのお付き合いのメリットは？



答えは、単純だ。誰かがやらなければ、誰もやらないからだ。

目先の利のみを追求する団体ではない、長い目で首都圏につながりを維持することが最終的な目的だ。

日本は、良きも悪しきも東京である。東京にベースがあるとないとでは、次のステップが全く違う。

このことを理解できる宮崎の人は、意外に少ない。




宮崎の此処の製材屋さんは、東京の問屋さんの何方かと何らかのつながりが、あるかも知れない。しかし、誰でもが、気軽に声のかけられる体制にはまだなっていないのだ。

この日は、東京オリンピック落選の意気消沈したイベントになったが、もし、当選していたならば、木材業界にとっては、巨大なマーケットができていたはずだ。

全国組織の○○森林組合は、その組織力で売り込みを開始するだろう。でも東京に遠い宮崎の材木屋さんは、どうすることもできない。

木と暮らしのふれあい展 カットマン

この木製の看板は、文字の部分が浮き出ている。周りを削っているのかなあと覗き込むと…。

飛び出している！！



裏から見ると文字の部分をカットしているのだ！！



店の様子を見てもなかなか実演してくれない。



カットマン



ようやく、実演してくれた。

どうやら秘密は、この調整器にあるようだ。

電熱線で木材を焼き切るようだ。

かなり、厚い部材でも切れるみたいだ。

この道具があるといろいろなカットができるだろうなあ？？

北川のせせらぎ塾

アップが遅くなりましたが、北川のせせらぎ塾でお話をしてきました。

30分前に着けば良いですよと言われ、ぴったり、30分前に着きました。

パソコンとプロジェクタのセッティングをするのですが、前回、うまくいかなくて困ってしまったのですが、今回は、詳しい方がスタッフにいて助かりました。

15分のビデオ見ていただき、弊社が行っている仕事を理解していただきました。

みやざき経済ナビは、結構、みんな見ているのです。

今度、再編集して各機関に無料で配布されるそうでその中のベスト５０に選ばれました。パチパチ

11月には、日向工業高校の建築科見学会を北川で行います。

何かとご縁がある北川です。

これからもよろしくお願いします。

JR九州の裏技

友人と特急に乗って空港へ



友人から教えてもらったのが、切符を座席に備え付けてある袋に置くと不思議？？

車掌さんが、「切符を拝見！」と言わないのだ。

「えっ」と帰りに同じようにポケットに差し込んだら、やっぱり、言わない。

これって裏技？？

3種類のスマートフォン

この3台が並んだ写真は、誰も見たことがないだろうか？

3種類のスマートフォンが並んでいる。



ドコモのブラックベリー

ａｕのＥ30ＨＴ

ソフトバンクのiPhone

偶然、3人の電話機がそれぞれのスマートフォンだった。

珍しいのがａｕのＥ30ＨＴだろうか？

実は、ａｕのＥ30ＨＴは、私が抽選で当たったものだ。ラッキー！！

九州でも数台、宮崎では1台だったそうで・・・。

ただ、使い方が難しくてただ今修業中です。

ワードもエクセルもそして、パワーポイントも使えると言う触れ込みなのだが、海杉には、まだまだそこまで行っていない。

ガンバろう！！

しかし、クラウド機能には憧れる。やっぱり、iPhoneかなあ？

木と暮らしの触れ合い展 木場公園

東京に来ている。もう、５年目になる。

宮崎の木材を売るには大量消費地域である首都圏に足掛かりをつくらなければというおもいからの動きだった。

蠣殻町の志村や、潮見の内田洋行、東大の五月祭など様々な方法で東京都で仕掛けた。

今年は、海杉の力ではない、県の方が一生懸命頑張って頂いた。

家具の展示場、内田洋行のフェア、森の市などでスギコレの作品を展示した。

このような杉コレクションの作品を多くの方に見てもらい、触ってもらう機会を木材界の人達は、努力しなければならない。しかし、現実は、かなり厳しい。

作品を運搬するだけでも、予算オーバーになってしまう。

宮崎名物の炭火焼きで毎回、頑張っているが、今年は売れ行きが悪く、ピンチだ。

とはいえ、宮崎の木材のために協力している人達がこんなにいるのだと思うと宮崎で掛け声だけでは、ならない。

縦の情報と横の情報の違いを気付く木材関係者が何人いるだろうか。

東京です

東京に来ています。木場で行われる木と暮らしの触れ合い展の参加です。
他にも、新宿の有馬さんの個展にも行きたいです。
仕事です。

忘れるの「忘」も忙しいの「忙」も心を亡くすと書きます

忘れるの「忘」も忙しいの「忙」も心を亡くすと書きます。

昨日、忙しいと書いてしまった。

心地の良い忙しさを表すつもりだったのです。

しかし、タイトルでも書いたように忘れるも忙しいも「心を亡くす」と書きます。決して、人前で使ってはいけないと言われたことがありました。

確かに・・・。

ブログは、どちらかと言うと日記ですから、自分に問いかけているので、このような文字を書くと言うことは、気を引き締めなければならないことがたくさんあると言うことでしょう。

海杉の口癖は「何か面白い事は・・・」だ。

11月の杉コレクションのイベントには、閣僚級の参加もあると聞いている？あまり、興味は湧かない？？

慌てる人もいるだろうが・・・。「慌」この文字もすごい「心を亡くして流される」と書く。

それよりも内田洋行㈱の向井会長が、初めて杉コレに参加していただくことの方が何よりもうれしい。

昨年11月以来だから、1年ぶりになる。

リーマンショックの時に訪米され、仕入れた情報で「ＧＭ」はだめだろうと離していたが、半年後、本当になってしまった。

「情報」と言う言葉は、「心が青い」「幸せに反する」書きます。

この意味は、情報を使う人の心が未熟だと不幸になると言うことだと考えています。

つまり、情報自体に良い悪いはありません。使う人で善悪になってしまうのです。

宮崎空港展

いやはや、忙しいのだ。

日向市内住宅の改装工事もうすぐ終了段階で、ラストスパート！！

某アパートのトイレ改修工事、延岡北川住宅などだ。でも、次の仕事を確保しないと…。

このほかに鳥居とデッキ材の販売をしなければならないし、日向市のボラードと街灯の工事が入っている。

そして、思ったんだけど、忙しい方が仕事が捗る。

杉コレの作品作りも同じ、時間があると返って余裕になってしまい。後で慌てる事になる。何度も経験済みなのだが、人間は忘れる動物なのだ。

そんな中、夕刻に空港展の準備に行った。



大変なことだ。時間と予算がない。でもできてしまう。これは、いろいろな人がバックアップしてくれるからだ。モノゴトができるということは、一人では無理がある。でも、仲間がいるとなんだか簡単にできてしまう。

デザイナーの人たちの動きを見ているととても楽しい。後輩にこうアドバイスした

「あの人たちの真似をしてはいけない」

そう、センスを磨き、実践できるレベルまで到達して、かつ、多くの人から賞賛を受けなければならないならば、到底できるものではない。

自分たちの領域にしっかり足をつけ、そのうえで話をしなければ、何もうまれない。

木材に関して自分たちのできることをしっかりやらなければ、あのような空港展はできない。

杉のファニチャーが多くに人に広まるように願いたい。