木材を話題にイベントを行うということになると必ず、木材の破片を無料で配付する案がイベント会議で出てきます。
海杉は、これは、間違っている。間違った方向にお客様が考えてしますのでは、と危惧するのです。
確かに木材は、商品です。残材は、商品ではありません。
無料配布は、配付する側は、気持ちの良いものですが、もらう人には、どのような心理状況になるでしょうか?
それが、長年、蓄積して現在の商売の障害なっていると考えるのは、海杉だけでしょうか?
海杉は、「手間をかける」ことによって、お客様の喜ぶ姿を想像して商売をすることにしています。
端材も同じ形のモノをそろえてあげたり、小さく切ると商品になるものです。ここで儲けはありませんが、購入したお客様は、必ず、何かに使おうとするのではないでしょうか?
次回、お客様の方から「000に使った」とか「000ができた」と言う話題になれば、もう、十分だと思います。
残材を無料配布することは、木材のイベントに集まる人たちを「お客様」と見ていないと言うことなのです。
現代の消費者は、物凄い情報の中で購入先を選んでいます。直感で感じ取られてしまえば、もうそこには新しいビジネスは存在しないのです。
本物の良さを伝えるには、手間を惜しんではダメなのです。
海杉は、これは、間違っている。間違った方向にお客様が考えてしますのでは、と危惧するのです。
確かに木材は、商品です。残材は、商品ではありません。
無料配布は、配付する側は、気持ちの良いものですが、もらう人には、どのような心理状況になるでしょうか?
それが、長年、蓄積して現在の商売の障害なっていると考えるのは、海杉だけでしょうか?
海杉は、「手間をかける」ことによって、お客様の喜ぶ姿を想像して商売をすることにしています。
端材も同じ形のモノをそろえてあげたり、小さく切ると商品になるものです。ここで儲けはありませんが、購入したお客様は、必ず、何かに使おうとするのではないでしょうか?
次回、お客様の方から「000に使った」とか「000ができた」と言う話題になれば、もう、十分だと思います。
残材を無料配布することは、木材のイベントに集まる人たちを「お客様」と見ていないと言うことなのです。
現代の消費者は、物凄い情報の中で購入先を選んでいます。直感で感じ取られてしまえば、もうそこには新しいビジネスは存在しないのです。
本物の良さを伝えるには、手間を惜しんではダメなのです。
以前参加をした、環境というか、森林系のイベントで、相当な数のブースにおいてさまざまな環境に優しいというグッズをプレゼントしていました。我々は、配布なしで販売のみ(パンフレットは配布)。全く売れませんでした。売れないのはいいとしても、売っているというだけで、ブースに立ち寄っていただいても、すぐに立ち去ってしまう。そういうお客様は、元々そういう方でしょうけれど・・・。
環境系のフェアなのに、無料でもらったものを両手にいっぱい持って帰る姿・・・。
企業は自社の広報宣伝のためだったらしいけれど。少しは、環境のこと考えてほしいと思いました。
もしも、無料配布をするならば、帰宅後もずっと使っていただけるものを、配布するべきだとも思います。
お金を出すということは、おそらくその後大切に使うでしょうから。無料でも、その後大切に使っていただけるものを・・・。
本当に本末転倒ですね。
でも、集客と言う点では、「何かしなければ」と言うのは、出展者の共通の悩みです。
そんな出展予定者の方に誰もがパンフレットを受け取ってくれる必殺アイテムを販売しようと考えています。
来年ですが、ギフトショーに出展しようと考えています。
000フェアのお客を狙うのではなく、フェアに参加しているブースの方を狙うことにしています。
木材って結構面白い商品ですよ。
特に、木材関係以外の企業や団体の方と直接お話が出来る、しかも担当の方と必然的な環境でお話が出来るのですから。話の内容も直球勝負できますし。
そんなわけで、イベントやフェアには積極的に参加します。最近は、主催者から声もかかるようになりました。ありがたいことです。声がかかるということは、部分的にでも、こちらの要望を聞いていただける場合がありますし・・・。
継続は力なりですね。
具体的な成果が、出ていない(目に見えてこない)ので、成果を示すように言われる時は、困っています。
あと、土日が多いので、家族の顰蹙も買っています。
でも、他の業態の方々と木材のお話をして思うのは、結構興味を示してくれるということと、こちらが持っていないようなアイデアを提供していただける場合があるということ。話をするだけでも、大きなメリットがあります。スタッフにとって・・・。
レポートがかけますし、お知り合いの紹介にもなります。
それで、うまく縁結びができて、ビジネスにつながれば、お互いから簡単な報告書を頂くと本当の成果になるでしょう。
相手方の事情が分かれば、上司や名時悩みを抱える部署の違う同僚をつれてツアーも企画できます。
家族ですか?こちらの方が難しいですね。空港で東京バナナで誤魔化していますが…。
イベントやフェアでは、結構自慢の品物を出品していると思いますので町に必要な、将来必要と思われるものを物色するのも手ですし、ネットワークは、自分から構築しないと機能しないものです。