海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

ショートメールが使える

2011年07月16日 08時27分02秒 | なんでも
異携帯会社間で携帯電話番号のショートメールが使えるようになった。20年以上前、ポケベルがベルだけから数字が表示できるようになり、さらに文字が出るようになった。

そんな、昔のことを思うとずいぶん便利になったんだなあと感慨ふけてしまう。

先日、ある、新聞の取材に応じたときに新聞の生き残り策の話になった。

私は、他紙にないデータが基本で創刊から今までの全てを検索できるようにすることが大切だろうと話した。

記者も私の過去の新聞データを持って話していた。

まだまだ、検索機能が不足してるらしい。

新聞の生き残り策は、まだ、決め手が見つけられないでいる。

新聞各社でその手法も違う。

しかし、どうも、インターネットが生き残りのポイントであることは感じているようだ。社員のシフトもかなりダイナミックに行っている。

新聞社は、ラジオができて、ラジオ放送局を持ち、テレビが出来て、テレビ局を持ち、メディアの中枢に位置してきた。

しかし、インターネットの中でホームページづくりやSNSが生まれ、ブログが生まれ、ツイッターやフェースブックとなってきた。

情報の伝達の早さでは、もしかすると既存のメディアよりも早いかもしえない。

記者がツイッターするのだから…。

本当は、この記者のツイッターが新聞に連動して課金されると良いのだが…。

早い情報・正確な情報には、料金が伴ってしかるべきなような気がする。

今回の相互乗り入れになった携帯のショートメールは、意外と地方新聞を助けるかもしれない。

まず、全ての都道府県の地元新聞が検索を可能にするデータベースを構築する。その際、検索方法を統一すると大手新聞に勝てるが、どうして提携した大手があるのでここは、絶対にしない。

そのかわり、全ての検索が可能なセンターをつくる。地方紙のデータベースが操作できるシステムだ。

携帯電話のショートメールで検索を依頼すると各段階の検索結果がでてくる。例えば、5段階の1だとするとこれは、無料。2で10円、3で50円、4で100円5で200円と言うように段階別にする。課金は、携帯電話の使用料と同じで支払われる。

携帯を使った課金制度は、平凡かもしれないが、月々いくらという金額設定は、いかにも新聞社らしいが、それでは、顧客は集まらないだろう。

地元の情報を一番欲しがるのは、他県の人だと言うことを知って欲しい。(言い換えると一番の読者は、他紙の記者)

そのときにスポット的な料金設定をした方が、収入につながりやすい。

個人的な疑問だが、もし、テレビ携帯が普及して携帯でNHKが見れるようになったら、NHKの受信料を払うのだろうか?

多分、そのうち、携帯電話でプロジェクターのような機能ができて、壁に写しだせる画像になるだろうから・・・。