海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

100年に一度の不況?

2010年08月13日 04時55分39秒 | ビジネス
「100年に一度の不況」だそうだ?

従来の日本の経済対策だと社会資本の整備と税の均衡配分を名目に公共工事に予算を割り当てていた。

決して「建設業者のため」「選挙対策のため」と言うことは、言わない。

もともと、国際的な連鎖不況対策を国内だけで処理しようとするところに無理がある。

ある雑誌に公務員に支払う給与が、410万人×725万円≒30兆円だとあったそうです。(国家公務員97万人,地方公務員316万人)

コレも数字のトリックだが、インパクトはありますね。

国家予算が、90兆円を切って80兆円台。税収が40兆円しかないと考えると国家公務員の7兆円は、(10%近い陣経費の経費)財政上厳しいような気がする。

理論的には、公共工事の縮小や予算の減額で公務員の数も減ることになる。不完全ながらも自治体の合併も進んでいる。減った分、重なっている分を10%削減に当てると7千億の削減になる。地方公務員分を入れると3兆円近い削減になるのだが・・・。

官僚や行政職員は、優秀な方が多い。難関の試験を経て採用されるのだから同然だろう。しかし、この優秀な人材を民間に応用することができれば、さらに日本の飛躍ができるのではないだろうか?

たぶん、今までの流れから言うと国民は、この点を推進する指導者を求めている。

優秀な人材(国家公務員97万人,地方公務員316万人)を海外へ輩出する政策が、でてくるだろう。その数は30%と予想する。

国際貢献は、資金だけでなく、優秀な人材を求めている。国連等の資金提供額からすれば、日本は、まだまだ、人材を送らなければならない。優秀な人材はいくらでもいる。