日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

ちょっとした事

2012年05月09日 | お仕事プラス
朝一で納品へ行き、これで全て終了です。
請求書も置いて来たし、暫くは口座振替分の心配はない。
どれだけ情けない状況かと云う話ですが、何時も何とかその場を乗り切るようにしか生きて来られなかったので、これが普通。
だからこそ、この何とか乗り切っても後が続かない状況なら意味がないと云う結論に至ったのです。

帰宅後は、昨日やり残したロットリングの洗浄をしましたが、ちょっと上がった気分がまた落ちてしまいました。
本当にちょっとした事ですが、ロットリングのインクを床にぶちまけてしまったのです。
それも、何でこの状況でこぼれます?と云う感じで、本来こぼれなくてもいい状況でこぼれた。
途端にイラ~~~~っとしました。
折角外で少し気分が上がって戻って来たと云うのに、こう云う些細な事でまた元に逆戻りですよ。
どう云う訳かこう云う事が多いんですよね。
さあここから気持ちを入れ替えてと、やっと前を向こうと思い始めると、何で今?何でこんな事?と云う余りにしょーもないけれど、とことん脱力するような出足を挫くような事が起こるのです。
大した事じゃないと思う人の方が大半でしょうが、どんどん沈み込んで上がるに上がれないような時、やっと無理矢理にでも浮上の材料を見つけた瞬間、何も知らない人が来てヘラヘラ足を引っ張ってくれる、まるでそんな感じは辛いです、どれだけ些細な事でも。
やっぱり前向かせないようにしている何かが働いてるとしか思えなくなります。

凄く嫌な夢を見たんですよね、昨夜。
信頼している人達から尽く無視され、そのくせその人たちは我が家に居座っている。
で、常に私に分かるよう行動しながら私を蚊帳の外に置く。
物凄く哀しくて虚しくて目が覚めました。
今迄とまんまじゃん……。
で、どうしても行きたい階にエレベーターが止まってくれず、確認したら、その階だけに止まらないエレベーターだと云われる。
その階行きのエレベーターに乗り変えても、妙なところにばかり着いてしまう。
その数字を調べたら、やっぱりなと云う感じ、そこへはどうしても辿り着けないと突き付けられた思いです。
何もかも虚しい夢でした。
結局叶わないと云う事らしいです。

若干

2012年05月08日 | 仕事
午前中で終われるかと思いましたが、修正まで入れて午後に少しはみ出してしまいました。
でも若干はみ出したと云う感じなのでよしとしましょう。
明日朝一で納品に行き、これで全部終わりです。
ロットリングはザックリ洗ってしまったので、明日しっかり超音波洗浄機にかけるとします。
さっさと片付けないと、また決心が揺らぎます。
本当に情けない自分が嫌になります。

だらだら

2012年05月07日 | お仕事プラス
朝一で依頼先へ行きました。
今回は持ち帰って直さなくてはならないものが多いのではと心配でしたが、その場で直せるものばかりでした。
1個体、直接接合しないけれど図上での接合の指示があったものは、どうしても口縁部と胴部の径が合わなくて隣り合わせで別々に図化したのですが、結局胴部は必要なしと云う事になりました。
大変だったのに~。
でも面倒な直しがなかった事はありがたかったです。

帰宅後は、まず図面チェックとトレペの貼付。
本当は今日はここまでと思ったのですが、余りに時間が余ったので外形までトレースしました。
実はそれでもまだ時間が余り、さっさと帰って来て始めたら今日中に終わったかもと思いました。
明日で終わるだろうな、多分。
今回は観察表もないので……。


あるメッセージを聞かせて貰ったのですが、意味が分からず悶々としています。
何につけ今迄、このメッセージの云うようにして上手く行った事がないのですよね。
自分ではいいと思うからやるのですが、失笑されたり相手にされなかったり。
元々自己主張しない方が安全と云う中で生きて来たので、そもそも自分と云うものがよく分からないし、自分はこう思ったと云う事を表に出すのも実はかなりの勇気を必要としています。
否定されたり相手にされて来なかった歴史が長過ぎるので……。

何か決定的にダメージを受けるような事があったと云うのではなく、小さな事の積み重ねの結果と云う気がしています。
よくバカなくせに調子こいて、周囲がうんざりしているのに積極的に訳の分からん事をしている人っていますよね。
周りが面倒で合わせているのに全く気付かず、いい気になってて目立ってなんぼみたいな。
自分もきっと同じ事をすると云うのを暗に分かっているのではと思います。
周囲が見えなくなる、自分で真っ当な判断を下せないような精神状態になる、それが恐ろしくてなりません。
今更人にどう思われても構わないとは云いつつ、やってる事が場違いとかお門違いとか、それに気付けずヘラヘラしてしまいそうな自分を想像するだけで吐きそうになります。

今でも一杯一杯なのですが、これ以上何をどうしたらいいのか、バカなので本当に分かりません。
私は自分の直感と云うのもを全く信じる事が出来ないのです。
信じてずっと失敗して来たから。
それらは直感ではなかったのかもしれないけれど、何を信じて何に向かって行けばいいのか分からない。
聞いても答えは返って来ません、外からも内側からも。
やっぱりダメかもなと云う気持ちがなくなりません。

叶う人だけ

2012年05月06日 | Weblog
スパーフルムーンだそうです。
普段よりも月が大きく見える。
思考もいい風にしておかないと、直ぐ現実化するから大変らしいです。
前もそんな事何度も云われて、全く気持ちが伴わなくても必死で自分には到底あり得ないいい事(多分世間の人には普通の事)を何度も考えましたが、現状はこれです。
あ、一緒にワクワクしなくちゃいけないんでしたっけ?
気持ちが伴わない思考は無意味って事なんでしょうか?
分からんですね。
いずれ今回は、最低最悪の事を悶々と考え続けました。
これが叶えば私も楽になるので最低最悪とばかりも云えませんが、どう頑張っても今いい事なんて考えられない、想像すら出来ないので仕方がありません。
気持ちも込めろなんて云われたら吐きます。

どうにも、とっくに淘汰は始まっているのではと思えてならないです。
いい人と悪い人の差が余りに極端だから。
どんなによい風に考えてもどうにもならない私なんかは、バッサリやられているも同然ではと思います。
とんとん拍子でよくなっている人には到底理解不能でしょうが、やっても出来ない人は結局救われないと云う事ですよね。
最低最悪の願いが、1日も早く叶う事を願うのみです。
もうホントに何もないからね。

外の方が

2012年05月05日 | Weblog
本を読むのは寝る前が多いのですが、どうしても家で読むと集中出来ない事が多いです。
静かであっても、なぜか本に集中出来ずに進まない。
最近は喫茶店などに行って読むようにしていますが、こう云う場所だと物凄く沢山読めて頭にしっかり入って来るのはどうしてだろう。

近所に小学生の時分からあるかなり古い喫茶店があります。
建物の中も外も、椅子もテーブルも一切変わらないまま。
自家焙煎のコーヒーを飲ませてくれるお店で、本当にちょっとだけ食べモノはありますがメインはコーヒー。
子供の頃は大人のお店と云う印象で、前を通るたびに入ってみたいなと思っていました。
初めて入ったのは高校生の頃。
本当は喫茶店は禁止だったのですが、友人と前々から入りたいと云う好奇心に負けて入ってしまいました。
グラスに沢山氷が入った中に熱い紅茶を入れて飲むアイスティーを初めて経験し、本当にワクワクしたものです。
その後しっかり年齢だけは大人になったので度々出かけるようになりましたが、ママさんがとても気さくな人で、リンゴを剥いたと云っては持って来てくれたり、お客さまからのお土産のお菓子をおすそわけで食べさせてくれたり。
時にはブレンドを試しているからと、コーヒーの試飲をさせてくれる事もありました。
が、ママさんは数年前病気で亡くなってしまい、当時から手伝っていて弟さん御夫婦が引き継がれています。
弟さんはとても物静かな方なので、前とはちょっと雰囲気が変わりましたが、静かな中にジャズが流れている大人びた感じはそのままです。

今も時々一人で出かけて本を読む事がありますが、今日はちょうどお店には私一人だけで、昔よく友人と通っていた頃に聞いていたナタリー・コールの曲が流れていて、急に時間を引き戻されたような感覚になりました。
亡くなったママさんの事を思い出したり、なにかボーっとしてしまって、折角本を持って行ったのにただ黄昏てだけいたような……。
でもこう云う時間も悪くありません。

お冷のグラスに入っている氷の音が綺麗で、水を飲むたび綺麗な音だなあと思います。
この音を後どれぐらい聞いていられるのかなあ。
通えるだけ、目一杯通っておきたいです。

連絡あり

2012年05月01日 | 仕事
依頼先から確認終了の旨、連絡がありました。
早かったな。
置いて来て直ぐか今日の朝一からチェックを始めたと云う事か。
結構面倒な器形と調整なので、確認作業も時間がかかるのではと思っていましたが、早目終了と云う事でありがたい限りです。
が、出かけるのはGW明けになりました。
何せ花見渋滞が酷いので、ハマったら抜けられないと思うので。
GW中は先の事を考えずに過ごせたらなあと思います。