日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

珍しい事

2013年04月09日 | Weblog
熱し易く冷めやすい傾向にあるオレ様ですが、写経に関しては続いています。
と云っても、1日1枚は何とか書いていると云う状況ではありますが。
始めてから数日は2枚書いていましたが、それ以降は集中力の持続が問題で1枚だけ。
でも義務感とか必死に続けると云う感じではなく、さあ今日も書きましょうと云う楽しみに近い感覚です。
珍しいですねえ。

親から借りている小筆ですが、使えない訳ではありませんがかなり傷んでいる事が判明。
私が修正に使おうと買っておいた超安価な筆も、やはり使うとかなり微妙。
なので小筆は新調しようかと、先日筆を見て来ました。
小筆と云うくくりではなく「写経筆」っつ~もんが売られているんですね。
初めて知りました。
高いものはそれなりですが1000円台からも買えて、私はそのレベルで充分かなと思いました。
ネットのポイントでまた買っちゃおうかなと思い、まだ実際にはお買い上げしていませんが、写経筆はなるべく早く購入したいと思います。

書き終えて見ると、心ここにあらずと云う時や何か急かされたように書いてしまった時と云うのは、それがとってもよく表れるものですね。
下手は下手なりに一所懸命書くと、どこかしら美しくもあり(笑)。
何にでも(デジタルなものであろうと)心が入る、相手にはそれが伝わるものだと何時も思いますが、写経でそれをまた実感しています。
書き順と共にあれこれ実感する事に出会っています。