日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

斜に構える

2010年09月09日 | Weblog
ある出来事以来、どうも素直に物事を受取れなくなってしまいました。
元々表面的には受取れなくて、裏の裏まで読みこむようなところはあるのですが、それはその時に、その人に、
ストレートに受取れない何かを感じてしまうからで、大意や悪意を感じない場合は、勿論そのままで受取る事は
出来るのですが……。
と、こんな私でも、一時期は人間が変わったように、丸っと何でも素直に受取れ・受入れと云う事が出来ていた事が
ありました。
今思えば奇跡と云うか、ある種のギフトのような気もしますが、その本来ベストと思われる状態の足場を崩すような
事があってから、斜に構えるのが以前の倍以上に酷くなりました。
前より悪くなっちゃうんですから、これはある種の立派なリバウンドでしょうな。

何をどう云われようと、受取った人の気持ち次第だとは思いますが、それがある意図を持っている事が確実に分かる
場合、(それを云った)他人のせいにするなとは云えないのではと思います。
何より言葉を選ばずに伝える事自体、無責任と云われても仕方がない事でしょう。
それに、伝わるんですよね、どんな云い訳をしようとも。
面と向かって話ても電話でもメールでも、そこに含まれている感情と云うのは、確実に伝わってしまうのです。
んな事ある訳ないと思ってるそこのあなた、相手を見下しちゃあいけませんぜ、ホント。
顔がどんなに笑っていようと、底意地の悪さは隠し切れない、な~んか裏があると思う時は確実にあるんです。
でもそう云う事をしてると必ず何処かで自分に戻って来る、そう思います、ワタクシ。