博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

金属愛がありすぎて塗りたくありません

2009-05-17 14:04:38 | 500F2 ヒロ 1/24
メタルキットの合いの良さにシビレ、金属の質感にシビレしている間にふと我に返ります。このスだらけの表面てどうすりゃいいのかと。ワイヤーブラシでごしごしってそれヤスリがけと本質的にいっしょなんでないかい?ほじゃ闇雲にごしごしやったらモールド全部飛んでまうんとちゃうけ?ってんでとりあえず手元にあった400番でごしごしやすりましたが、やっぱ硬いスなかなか削れません。こんな調子なら全パーツなんかとてもじゃないがやっとれん、と萎えてまいました。まサフ吹くんでしょうなあ普通(あ他人事)。あと真っ直ぐであるべきドラシャとかステアリングシャフトとかって1.5洋白とかで置換したほうがかっこいいんかいな。それってメタルの基部に1.5の穴を真を食った状態であけるっちゅーこと?ムリす。あとホイールってバルブの痕跡無し、アルミに開口する度胸もナシ。あとなによりバルブが手持ち無し。
ボラーニホイールかっちょええー。スポークの曲げ案配が完全に商品任せでどきどきでした。ちなみにエッチング(スポーク)側に切り欠き作って重なり角度が一定になるようにしてありますが、どうせやるならアルミ挽き物の内側に0.5くらいの棒を貼り付けてガイドになるようにすりゃよかったのに。ってかそんなアイディアあんなら俺やりゃよかったじゃん(アホ)。タイヤの素材がものすごく高級である意味ちょっとひいてしまいます。「そういやこれ20000円だよな・・・」と。そのわりにスピナーがしょぼく見えるけど、本物もそうですか?あとフロントのハブがドラムブレーキと干渉してしまいます。どうもこの辺りのパーツはこの年代の車の共用部品ぽいね、ちょっと矛盾を感じるときがあります。ものすごい精度なんでいいけどね。
冷静になって考えれば解りそうなもんですが、やっぱりこういうのは低温はんだで組むべきなんでしょうなあ。ステン用のはんだって、そりゃむりだよなあ。
低温はんだだけ通販っちゅーのももったいないなあ。なのでMigのフィルタとかアクリルメディウムとかスタジオの250TRルマン用デカール(観念した)とかと一緒にHLJで買おうかな。あ売ってねえや。
ほんでこれフルディティールだもんで外装が4パーツ脱着式なんですが、合わなくてはらはら。とくにノーズがなんかエライ勢いで合いませんぞ。リアカウル下端が合わないのは箱開けてすぐ解って、それなりに時間をかけて改修のイメージが出来てきたのでいいんだけど・・・まあこれもイメトレしますか。
サスアームがぐにぐに曲がるので、どの平面がキットに規定されている平面か解りません。
エッチング凄い。ただ正直言うとリーフを一枚一枚組むメリットがいまいち解りませんとか言っちゃ駄目?見た目の精度的にはそれほどインパクト無いような。

でも・・・ちょっとしばらくインテリア状態になりそうかな。どんな領域でも異文化交流は高いエネルギーが必要だなー、と感じた真夏のように暑い5月の夜でした。




という文章を書いてからがいじめのように忙しく、どうも調子ワリイなーと感じたのが金曜日の午後、その後熱発、下痢、悪寒となかなか久しぶりにしんどい状態になりました。そのくせ土曜日でも容赦なく仕事は舞い込み、んーつらい、誰がイケんの?と自問自答、風邪といえばそれで片付くのでしょうが火曜日に焼鳥屋さんでトリワサ食べましたあなた?イエス。うまかったす。
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