春ですねえ

あどうも。ファンだファンだという割にyui-metalとmoa-metalの鑑別ができない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。てかネーミングセンスがギターウルフベースウルフドラムウルフと同列なのが清々しい。つーかmetal resistance も天声ジングルも買っちゃダメレンタルしろって一体ウチの奥さんはどうなっているんだ！文化活動は損得勘定とは馴染みません！二番じゃダメなんですか？なんだこれ。
でフラップ角度調整ノブは疲れたので途中で放置、
メルジーネをじわじわ塗ってみたり放置したりしております。
いやー新年度は新入生の季節、なかなかあちこちで落ち着かず、模型に息ぬきのみを求めると進みませぬ。あしからず。つか研修生が初対面の挨拶で出身の話もそこそこに「子供が小さいので迷惑かけるんで」的な内容のことをしゃーしゃーと吐かしやがると「ここが一般企業で俺が人事権がある上司ならお前もうクビな」と言いたいところをぐっと我慢しつつ、なんで我慢せにゃならんのか理由が見つからずモヤモヤしつつ、これはある意味において流行のハラスメントとかいうやつじゃないのかとプンスカしつつ、ただ一般にハラスメントとは強い立場の者が弱い立場の者にする嫌がらせの総称のはずとか定義に戻りつつ、つーか研修生様と一般○ってどっちが強い立場なんだろうと結構辛い自問自答をしつつ日曜日にゆとりですがなにかを観てました。面白かったですが何も解決しませんでした。うけるー。

最後ですが。被災地のみなさんの健康とご無事を祈っています。馬鹿馬鹿しい話を「馬鹿馬鹿しい」と笑える様な普通の日常が戻る日が、なるべく早く来ることを願っています。

いやー

いやー、いろいろでございまして、ブログもほっぱらかっておりましたら、IDやらパスワードやら忘れてログインできないというなかなかなんか若年性のあれみたいな感じですが皆様いかがお過ごしでしょうか。てゆか41にもなって若年性っていうんだろうかと、てゆか41にもなって部下もおらずうだつも上がらずってどいこと、そら佐賀の親戚のおじさんも久しぶりに会ったらug12ちゃんはどがんね、もうだいぶ偉くなってバリバリやっとろーもんなどと無邪気にエグいこと聞いてくるよなと普通に納得したりしております。今年42です。KTC42(←なんだ？)。
で、本厄も過ぎ去り新年度ですが、あんまり模型はできておらず。変態カイリーのフラップ調整ノブをチマチマやってたくらいです。瞬着クリアパテ(追記：正式名称は「瞬間クリアパテR」です)を始めて使ってみましたが、光硬化パテに比べ金属への食い付きがいいのが嬉しいです。硬化剤必須っつーのがめんどくさく、あの吸うと年単位で寿命が縮まりそうな臭いのするウェーブの瞬着硬化スプレーの代わりに菊水燃料用アルコールをかけたら真っ白になってボロボロになりました。真面目に毒硬化剤をスプレーするかぎりは確かにサクサクと削れ好感触ですのでみんな毒一択でいこう。あと瞬着って蓋が閉まらくなって最後まで使いきれないのはどうにかならんのでしょうか。ロックタイトのパワージェル(黒いやつ)は量も先端形状も性能(わずかに弾性あり剥がれにくい)も模型向きで良いのにまたダメにしてしまった。蓋を開けたら先端がネジ切れた…

マックスファクトリーの1／20、リンミンメイ、すごい。プラモデルだって。普通に真面目に欲しい。

テンションいきなり宇宙的さ

以前に「世の中全部スターウォーズ推しがうざい」という題でブログを書いたんですが、内容は全然全くスターウォーズが出てこないカーボンデカール貼りの話だったりしたんですけれども、フォースの覚醒公開前後から「スターウォーズ うざい」で検索して来訪される人が結構な数みえて、内容が全く関係無いので申し訳なく思ったり、自分で言っときながらそんなに嫌ったらんでもええんちゃうけと寂しい目になったりと難儀な人生を過ごしていますが皆さんいかがおすごしでしょうか。だがしかしスターウォーズとキリンメッツまではありがちなタイアップで許せるとしても、ギターウルフは関係さすがにないだろうロッキンロール(宇宙好きだから、なの？)。
でまた最近忙しゅうございました。体壊すかと思った。あと職場においてあるパソコンが壊れました。チェッカーフラッグ、これにてフィニッシュって事かいな。上手い事言ったからってパソコンは治りません、普通に困ってます。もうwinにしようかな、thinkpad でskylake とかいう奴がのってるフルHDのやつでパワポがあるのがいいなあとかやってるとじゅうまんえんとか平気でしやがるので、むう、ワシの必殺アイフォーンでDVD動画編集アンドプレゼン資料作成がどうにかなりゃせんかと悩んでおりまする。でもそういやむかしパワーブックG4 とか40マン円とかしたな。すげえな。アルト買えそうだな。じゅうまんえん、安くなった、と思えない(めんどくせえ奴だ)。
でRB7、予想通りFサスアームがハマらなかったりで鉄板のおれクオリティなんですが、あれ、そろそろ終わりがみえてきた様な。でもでも、早くケリをつけたくてFウイング右上段フラップエッジのタッチアップ部を1200番でガガガと磨いて面を出したところにツヤツヤになると説明書に書いてあるフィニッシャーズのスーパーグロスコートをジャジャー、もう研ぎ出ししたくねえ吹いておしまいにしたいと祈りながら吹きましたが、ツヤツヤの梨子地という不思議なだけでぜんぜん嬉しくない状態になりまして、このなんちゃらグロスコートが研ぎだしできるのかどうかを土壇場土俵際でテストしなきゃならないというのも実に安定のdead or aliveモデリング、ケツの財布にはロッキンロールライセンス。

ひととおりのミスはいつもやる

すません、よるとか夜間とか深夜とかのしんどい仕事がたてこんだり福岡にイカを食べに行ったり（tyokoさんごちそうさまでした）こどもが40度熱を出したりこう見えてもまあまあいろいろたいへんで、模型はあんまりさわれていない、というのは結構ウソで、アオシマのアヴェンタドール50°アニバサリオという、小宇宙（と書いてコスモ）感じまくりの必殺技みたいな模型をねる前にベッドでこつこつ組んだりしています。バンダイの温泉模型でなまった体にはパチ組みで形状が出ないのが不服ですが、そんなヤツは模型さっさとやめてジグソーパズルでも組んどけと言われそうなので黙っときます。ただ、スライド金型使いまくりである意味パズルっぽい、合いも良好、接着かスナップフィットかだけの違いのような気もします。
で43はやっていないのかというと、これまたそうでもなく、クリアーも乾きましたので地味に研いだりしていますが、こればっかりは写真にとっても面白みも何にも有りません。いつも通り下が出たりチップしたりしてますのでご安心下さい。今回はトレカット（マイスターシートという名前で売ってました）を初めて使いました。バフレックス的な均一粒子の研磨剤を薄いプラ板に蒸着させたような構造で、軽いタッチで結構な勢いで均一に研げ、ほんでまたプラ板の腰が絶品で平面がビシッと出る印象、まるで上手い人が作ったみたいに見えます。ただケチくさくおんなじシートをずっと使ってますと、知らん間に研磨剤が剥がれてベースの0.2ミリ透明プラ板でがりがり塗面をひっかきまくるはめになりますので貧乏性の方は要注意です（経験済み）。

雨で寒い

雨で寒いです

スターウォーズばっかりイジっております。なにせ数時間で完成？するので小学生以来のスピード感。でもYウイングは結構キツくてちょっと本気になりました。折れないパイピング群、すげえ。


まだやってんの？と言われそうですが、そんなん言うなら代わって欲しい感じのカーボンデカール貼りです。リアのアッパーアームにはっつけますがまあ全く馴染まない。あれー、昨日フロントのアームに貼った時はすんなりいったのに、寒くなったから？熱し綿棒でもグッスマの剛力彩芽軟化剤でも曲がらない、割れる、くっつかないと三重苦、プラ板かっ、とツッコんだところでなんとなくデジャブ、確認しますと、はかったなルパン、どこでどう間違ったかグッスマのダメダメデカールの方を使ってました。かれこれ2時間くらい悪戦苦闘してましたアホくさ。


ホイールも塗ってみましたが、メタリック粒子感強すぎでザラついておりますので、すこし悩んでみます。

でまあ、推されると弱い

という事で最近しみじみ忙しく悲しい気分でしたが、その分クリアーが乾いてえーんちゃうかと、都合3回目の研ぎ出しです。ラッカークリアーのええところは、研いでいるうちに「あこれ膜厚足らんな」と思った時点で工程の名称を研ぎ出しから「中研ぎ」に変更することで、自分のミスやら見込みの甘さやらがうやむやになるところでしょうな。すげえめんどくさいけど。ほんでもう何回目かわからないクリアーをまたまた吹いてまた放置。

最近の世の中全部スターウォーズ推しがうざい

基本的にカーボンデカールって硬めに出来てる様で、サスアームやらブレーキダクトやらにはっつけようと思うと困るのがはみ出したデカールの処理です。硬いもんで折り返そうと思ってもなかなか馴染みません。カッターじゃ切れない、ハサミもギリまでは追い込めない、マスパーは高い、じゃあってって小さめに調整すると程度にもよりますが結構目立ちます←そもそもカーボンパターンって「ここが注目ポイントですよ」サインですので、そのエッジが寸足らずだと台無しですな。
旧モデラーズのカーボンデカールは軟化剤に極めてセンシティブの様で、マッキナさんがエッジに溜めたソフターでデカールを溶かして切るという技を教えてくれましたが、そもそも商品が入手困難、チョコッとある手持ちでやってみましたが、デカール自体が非常に薄くクリアーなどにもちょっと弱めの印象で、そもそもデカール貼りがあまり上手でない私には扱いにくい。
サスアームやフィンなど、ポイントを絞って付いてくるタメオ純正のカーボンデカールの貼りやすさは、素材もそうですが、デカールがパーツとぴったり同じ大きさだからだ、ということに今回のRB7 作成中に気がついた私、天才。割と普通な結論です。
じゃあエッフェのカーボンデカールの切り出しだってパーツとぴったり同じにすればいいじゃない。イエスユーアーライトっつってマスキングテープなどを型紙代わりに今までやってきましたが、型取ったときの誤差+その型通りに切り出すときの「ダブル誤差」(+私のやっつけ仕事による誤差でトリプルだ)で結局43では許容できないくらいの大きなサイズ違いになっちゃうのでした。
でぶーむくれながら硬いデカールを綿棒で押し付けたり剥がしたりしながら，あれ。綿棒でぎゅーぎゅー押し付けると、デカールにパーツのカタチが残ります。ということは。

デフケースにカーボンデカールを貼ってみます。クラッシャブルストラクチャは形状が単純なので素直に貼りましたが（アレ奥の方でちょっと寸足らず）デフケースは腹立つくらいぐねぐねしてます。

デカールのはぎれを水につけて台紙から剥がしときます。大きめのやつね。

おもむろに指でぐいぐいパーツに押し付けます。もう、ぐいぐい。

ほらね。きてます。パーツのエッジがはっきりとデカールに刻まれとります。ドラシャが通る穴まで写っとります。

切り取り線がありゃ切り出しなんぞたのしい幼稚園の付録つくるより余裕です（←あれって可動部のアライメント調整が結構シビアだったりしますよね。誰に聞いてる？）。切って仮合わせ、大丈夫そう。

で熱し綿棒でなじませるとこんな感じ。定着はセッターもしくはソフターで。


よしこれでいけるぞ。




…どこに？

あなたの刑はカーボンデカール貼りです、といわれたような感じ

ちょっと時間がありましたので、何をするかというと、アラフォーちょい悪オヤジの定番はやはりデカール貼りでしょう。然り然り。
クレオススーパーメタリックのゴールドにガイアのガンメタ混ぜまして、オレ的カーボンメタリックとします。決定。
面相筆でカーボン面と塗面の境界当たりの、デカールで追い込みづらいところを先に塗っときます。これで少々寸足らずでも目立たない。
カミムラ様のお知恵を拝借、カーボンデカールは水中で完全に糊を落としてプラ版に置いて、カッターであーでもないこーでもないと切り刻みます。
水で貼っちゃー、だめだめとまたプラ版まな板に戻しカッターでデカールをちょい削り、を繰り返して、納得いくまでデカールを形成します。有る程度腰のあるデカールじゃないといけんね。エッフェのカーボンデカールssはそういう意味でも良質ですが、実はちょっと43には目がデカイ様な気も。
納得がいく状態になったら、クレオスのマークセッターをデカール裏にぺろりと塗り、定位置にはっつけ後、しばらく（2分くらい？）放置。しんなりした所で濡らし温綿棒（水につけた綿棒を、ハンダコテ先端に押しつけジューというまで熱する）でぎゅーぎゅー圧着。熱するだけでも定着が強まる感じあり。アンマリ調子に乗ると伸びすぎてパターンが歪みますのでそれなりに。鋳造肌のような塗膜はどうせクリアー吹くので気にしない（いいのか？）。
と言う行程を、修行のように無心で繰り返します。カスケードウイングはカーボン表現だけで片側９枚デカール貼りますが、誰も褒めてくれません。
で排気管周りはカーボンブラックマット＋ちょっと焼け表現のあと、例のplatform computingをはり、切り飛ばしています。大分進んだね。地味な所ばっかり。

エクストリーム系てどいこと

懸案のFウイングもガツガツやっつけ塗装、多少のチップはデカールで隠れますねと無視していきます。
でレッドブルと貼ってみましたが、ロゴが入ると自己主張強すぎて、下品ですね。プリーズギブミーウイングズ。

じゃあ先に行きます

息子の幼稚園での運動会が終わりました。かけっこは四位、曰く「みんないつもと違って本気出してきた（そりゃそうだ）ので負けてしまった」とのこと。周りにぐいぐいこられるとつい譲ってしまうところが他の種目でもみられ父さん少し心配になりましたが、まあ、将来Ｆ１やるでなし、ニコロズベルグ的な感じにほんわかぼんぼんと育ってもらえばいいか、とハミルトンというか赤木軍馬みたいなギラギラ系の父さんはどピーカンの秋空を見上げなから思うのでした。
てなわけで相も変わらず自分の時間はあまりとれない日常が続いておりますが、こつこつと引っ越し後自分の部屋環境を整えてきた成果がじわじわ現れ始めまして、たまにびゃびゃっとタッチアップしたりちゃっとデカールを貼ったりしても結構いい感じに仕上がるようになってきました。主には照明が効いている感じがありますがそれって視力の経年劣化を間接的に証明しているような気も少し。デカールは、ハンダコテをコンセントのオンオフボタンでパチンと始動させられるようになり、ハンダコテ蒸し綿棒アタックの敷居が随分下がったお陰だと思います（でも火事注意ね。そうね）。で、恒例ですのでアンダーパネルに嫌々カーボンデカールを貼りまして、リアウイングのエルビスみたいなジュディオングみたいなビラビラにもちまちまちまちまバカの一つ覚えで頭も使わず免罪符のようにええじゃないかええじゃないか貼っときゃ精密表現じゃないかとカーボンデカールを貼りまして、単調、まあ、ツヤを最後にパネルごと変えますから（←ありがち）と言い訳しつつ、上物の方はオートクリアー6回塗りを中研ぎなどしつつタッチアップしつつ、落下させつつ、カウルエンドとＦウイングステーをグニョッと歪ませつつ、白目、無言で親指でグニョッと逆方向に曲げつつ、もう見ません、全然大丈夫です、ほんと大丈夫ですかえってすみません気にしないで先行ってください、半白目でクリアーブシー、あれー、上物とアンダーパネルにまたがるようにplatform computing なるロゴが有ったりするのですがなぜか我がRB7には見あたりません。なんとなればワタシが後で貼ってピーてあいだ切っちゃるけんと思っていたのをぽかんと忘れてこんにちまで粛々とおめおめと作業を続けてきたからだね。あーほんわかぼんぼん。