ひととおりのミスはいつもやる

すません、よるとか夜間とか深夜とかのしんどい仕事がたてこんだり福岡にイカを食べに行ったり（tyokoさんごちそうさまでした）こどもが40度熱を出したりこう見えてもまあまあいろいろたいへんで、模型はあんまりさわれていない、というのは結構ウソで、アオシマのアヴェンタドール50°アニバサリオという、小宇宙（と書いてコスモ）感じまくりの必殺技みたいな模型をねる前にベッドでこつこつ組んだりしています。バンダイの温泉模型でなまった体にはパチ組みで形状が出ないのが不服ですが、そんなヤツは模型さっさとやめてジグソーパズルでも組んどけと言われそうなので黙っときます。ただ、スライド金型使いまくりである意味パズルっぽい、合いも良好、接着かスナップフィットかだけの違いのような気もします。
で43はやっていないのかというと、これまたそうでもなく、クリアーも乾きましたので地味に研いだりしていますが、こればっかりは写真にとっても面白みも何にも有りません。いつも通り下が出たりチップしたりしてますのでご安心下さい。今回はトレカット（マイスターシートという名前で売ってました）を初めて使いました。バフレックス的な均一粒子の研磨剤を薄いプラ板に蒸着させたような構造で、軽いタッチで結構な勢いで均一に研げ、ほんでまたプラ板の腰が絶品で平面がビシッと出る印象、まるで上手い人が作ったみたいに見えます。ただケチくさくおんなじシートをずっと使ってますと、知らん間に研磨剤が剥がれてベースの0.2ミリ透明プラ板でがりがり塗面をひっかきまくるはめになりますので貧乏性の方は要注意です（経験済み）。