国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

行ってきましたDOOBIE BROTHERSライブ

2009-09-29 01:00:00 | 音楽
今回の公演は天才スライドギタリスト、デレクトラックスバンドとの競演で、
宣伝ではドゥービーVSデレクというコピーです。

ロックギターとパリーグ野球の師匠コシバさんと新妻、クラ友(クラプトンライブを一緒に見に行くお友達)ホチさんと。
会場がバカでかいフォーラムAということで不安でしたが18列はいい席でした。ホチさん、ありがとう。

デレクにデレデレの私でありまして、ドゥービーは好きだがまあお懐かしロックでしょう
という気分。
ふーんVSですか、うふふみたいな。

デレクはやっぱりさすが。
リズム感、フレージング、音楽性それと勿論バカテク、どれをとっても超一流というか、ますます
進化している感じですね。

お約束のデレク&ドミノズのエニイデイもやってくれたし、ブルースセッションではフレディーキングの
ハイドアウェイのクラプトンバージョンも披露。
前半のデレクだけで13000円もとは取った。

それで、後半ドゥービー。
お懐かしロックですね、やっぱり。
お馴染のヒット曲連発。
あまりCDで聴きたいとはもう思わないがナマはいいですねえ。
まじ、良かった。

アラ還のトムジョンストンとパットシモンズ。共に昭和でいえば23年生まれ。
ギターテクニックも声量も日本の懐メロバンドとは月とすっぽん。
もちろん月のほう、立派な現役バンドです。

ジェフバクスター、マイケルマクドナルド加盟後のスティーリーダンぽいのも勿論いいが
今回はオリジナルドゥービーのスタイル。

ブルース、カントリー、ファンクに根差した自分たちの音楽をやってくれました。
だから商業的であってもちっとも劣化していない。
サービス精神も満点で広い会場を盛り上げに盛り上げた。
イエイ!

やっぱりロックは気持ちいいなあ。

偶然ロック野郎でサーファー(怪しくない)のヤマグチ君にも遭遇。
なかなか興奮の醒めない一夜でした。

ロックが(も)好き!!

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