と前に書いたがもうちょっと丁寧に解説している記事があった(Electronic Journal)。
勿論小沢さんを起訴すべきだという例のやつだ。
今回の起訴に当たって検察側の弁護士3名が選定されたが、
「弁護士選定についてひとつ疑問があります。
それは、第5検察審査会で補助弁護士を務めた吉田繁美弁護士が選定から外されたことです。
報道によると、本人は出たがっていたようですが、なぜ外されたのでしょうか」
成る程、検審についてあれこれ蒸し返されたくないという検察の意図とも取れるな。
第2回議決の関わる3つの疑問点とは、
1.検察審査会法第28条で定められている会議録がない
えっ、そうなの?
検察審査会法第28条によると、
「検察審査会議の議事については、会議録を作らなければならない。
会議録は、検察審査会事務官が、これを作る」
これについて、元衆議院議員の二見伸明氏が第5検察審査会に電話して確認したところ「ない」という返事であったと。
もし本当ならば、法令に明らかに違反しており、審査会議がなかったといわれても反論できない。
2.審査員の平均年齢が異常に低く、審査員選出が作為的
平均年齢は最初の「30・9」が「33・91」に訂正され、さらに「34・55」に再々訂正。
これだけで十分アヤシイよね。
更に第1回の議決のさいの審査員の平均年齢も34・27歳──検察審の事務局は偶然という。
しかし、同じ34歳が2度続けて起こる確率は0・00067%、つまり、100万回くじを実施すれば7回起こる確率だそうだ。
やっぱり、やらなかった?
これまでの審査会の平均年齢は、JR宝塚線脱線事故の場合は1回目47歳/2回目53歳、鳩山偽装献金事件52歳だそうだ。
小沢氏に限り二回とも30代前半。
日本人成人の平均年齢は54歳。
無作為に選んだ20歳以上の11人の平均年齢が34歳というのは極めて不自然だが、
二回とも小数点以下第二位まで同じとは。
3.吉田弁護士が補助弁護士に委嘱された日はいつなのか
報道によると吉田弁護士は9月7日に委嘱されている。
ということは「強制起訴」の議決はたったの1週間で出したことになる。
普通は毎週一回くらいのペースで審議会が開かれるはずだが。
何で?
しかも、検察審査会法第40条の「その議決後7日間議決の要旨を掲示する」。
これには大きく違反している(20日間公表せず)。
異例ずくめの検審。
今の日本を支配している層からすれば小沢は許さないということだ。
政治犯だね。
中国やミャンマー、南アなら劉暁波、アウンサンスーチーやネルソンマンデラを逮捕しちゃえばいい。
偽装民主主義国ではもう少し手が混んでいるわけだ。
こうなると、いくら小沢が潔白でも裁判で有罪判決がでるかもしれない。
前にも書いたが容疑は2-3ヶ月の期ズレ。
期ズレ記載は年間100件以上だが小沢の外に問題になったケースはない。
他にまともな政治家がいない限り小沢にはまたチャンスが巡ってくる。
それは困るっちゅうわけだ。
国家のやり口というのはそういうものなのだろう。
それをチェックするのが本来ジャーナリズムなのだが。
日本の記者クラブメディア、すなわち全国紙、全国テレビ局に共同通信などは
寡占のうえ経費も省庁に出してもらい、官房機密費ももらっている。
ここがどうやら日本の最悪の癌のようだな。
発行部数が減って経営が悪化する新聞社。
テレビ局もアップアップだ。
ますます権力者に尻尾を振ること疑いなし(保障します!)。
国民は他の手段で情報を得る必要がある。
(11人の偽眼)
おまけ。
与謝野さんがきちんとした事を言ってる。
当たり前だ。
勿論小沢さんを起訴すべきだという例のやつだ。
今回の起訴に当たって検察側の弁護士3名が選定されたが、
「弁護士選定についてひとつ疑問があります。
それは、第5検察審査会で補助弁護士を務めた吉田繁美弁護士が選定から外されたことです。
報道によると、本人は出たがっていたようですが、なぜ外されたのでしょうか」
成る程、検審についてあれこれ蒸し返されたくないという検察の意図とも取れるな。
第2回議決の関わる3つの疑問点とは、
1.検察審査会法第28条で定められている会議録がない
えっ、そうなの?
検察審査会法第28条によると、
「検察審査会議の議事については、会議録を作らなければならない。
会議録は、検察審査会事務官が、これを作る」
これについて、元衆議院議員の二見伸明氏が第5検察審査会に電話して確認したところ「ない」という返事であったと。
もし本当ならば、法令に明らかに違反しており、審査会議がなかったといわれても反論できない。
2.審査員の平均年齢が異常に低く、審査員選出が作為的
平均年齢は最初の「30・9」が「33・91」に訂正され、さらに「34・55」に再々訂正。
これだけで十分アヤシイよね。
更に第1回の議決のさいの審査員の平均年齢も34・27歳──検察審の事務局は偶然という。
しかし、同じ34歳が2度続けて起こる確率は0・00067%、つまり、100万回くじを実施すれば7回起こる確率だそうだ。
やっぱり、やらなかった?
これまでの審査会の平均年齢は、JR宝塚線脱線事故の場合は1回目47歳/2回目53歳、鳩山偽装献金事件52歳だそうだ。
小沢氏に限り二回とも30代前半。
日本人成人の平均年齢は54歳。
無作為に選んだ20歳以上の11人の平均年齢が34歳というのは極めて不自然だが、
二回とも小数点以下第二位まで同じとは。
3.吉田弁護士が補助弁護士に委嘱された日はいつなのか
報道によると吉田弁護士は9月7日に委嘱されている。
ということは「強制起訴」の議決はたったの1週間で出したことになる。
普通は毎週一回くらいのペースで審議会が開かれるはずだが。
何で?
しかも、検察審査会法第40条の「その議決後7日間議決の要旨を掲示する」。
これには大きく違反している(20日間公表せず)。
異例ずくめの検審。
今の日本を支配している層からすれば小沢は許さないということだ。
政治犯だね。
中国やミャンマー、南アなら劉暁波、アウンサンスーチーやネルソンマンデラを逮捕しちゃえばいい。
偽装民主主義国ではもう少し手が混んでいるわけだ。
こうなると、いくら小沢が潔白でも裁判で有罪判決がでるかもしれない。
前にも書いたが容疑は2-3ヶ月の期ズレ。
期ズレ記載は年間100件以上だが小沢の外に問題になったケースはない。
他にまともな政治家がいない限り小沢にはまたチャンスが巡ってくる。
それは困るっちゅうわけだ。
国家のやり口というのはそういうものなのだろう。
それをチェックするのが本来ジャーナリズムなのだが。
日本の記者クラブメディア、すなわち全国紙、全国テレビ局に共同通信などは
寡占のうえ経費も省庁に出してもらい、官房機密費ももらっている。
ここがどうやら日本の最悪の癌のようだな。
発行部数が減って経営が悪化する新聞社。
テレビ局もアップアップだ。
ますます権力者に尻尾を振ること疑いなし(保障します!)。
国民は他の手段で情報を得る必要がある。
(11人の偽眼)
おまけ。
与謝野さんがきちんとした事を言ってる。
当たり前だ。
PS Kinzan良かったです!お二人の出会いが1年前の「メグのジャム・セッション」とは知りませんでした。でも1年でCDを出すとは凄い!タクくんも一挙に2枚くらい出してみたら。
ライブの後、お二人と隣の「中華街」で飲んでいたらボクの電車はなくなりました。山本さんの下り電車はありました。金井くんは西荻なので歩いて帰りました(笑)
楽しい時間の後では電車とお金が無くなる傾向にあるようですね。
ありがとうございました。
シンガポール会では水田君に久しぶりに会いました。元気そうで何より。
先に電車に乗って家内と地元で飲みました(笑)