国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

落合さんやっと殿堂入り

2011-01-16 11:55:04 | 野球、その他スポーツ
イチローと落合博満の名言集part1


批判を恐れない、人から悪く思われることを厭わない。
この人たちは特別だ。
好き嫌いの問題ではない。
ホリエモンという人もそういうところあるな。
好き嫌いは全然別だ。

落合を落選させてきた記者たち。
何と狭量な。



東京ヤクルト観戦日記というブログの記事だ。

全く、新聞記者の上から目線にはうんざりする。
全面的に賛成だ。


引用

やっとというべきか、ドラゴンズの落合監督が野球殿堂入りを果たした。
2年連続の落選、昨年は一票差で落選している。
落合監督は選手部門でノミネートされていたわけだが、
三冠王を3度獲ったその実績を見て、野球に携わる記者が何を理由に投票しなかったのか。

噂になっているのは、記者に対して、とくに監督になってからの態度が影響しているという。

野球殿堂入りの記者になるには15年以上のキャリアがいるとされている。
一応ジャーナリストということになるのだろう。

そのスポーツを、野球を見るプロが、好き嫌いで投票を決めているのなら、
オールスターのファン投票と変わらない。

取材をする権限を持ち、ファンがお金を払わないと入れない球場へ
記者章ひとつで出入りすることができ、それで給料をもらっている人たちが、
落合博満のスゴさがわからないのだろうか。

もういい加減記者投票というのはやめた方がいいのではないだろうか。
全員の質が悪いとは思わない。
ただ記者投票で決まる他の賞、今年でいえばゴールデングラブ賞に相変わらず
ラミレスに投票している記者がいる。
これはラミレスに対する嫌味でしかない。

過去には20勝を挙げ投手五冠を達成した江川が、
記者投票で成績の劣る西本に沢村賞を持っていかれたことがあった。
新聞の論評には「人格が沢村賞に値しない」と書かれた。
落合監督が野球殿堂に落ち続けたのは、おそらくこの江川落選のときと
同じような理由なのだろう。

記者も人間、好き嫌いは当然あるだろう。
しかしそれは置いておいて、成績をプレーを冷静に評価するから記者なのでは
ないだろうか。
もし本当に人格に値しないという理由で投票しなかったのなら、
それはもう記者に値しないということだ。