【日時】
令和4年12月10日(土曜日)13時~16時過ぎ
【場所】
中村生涯学習センター 3階第2集会室
【参加者】
青木孝司、岩本修、岡本正貴、関半治、福原徹彦(五十音順、5名)
私の午前中の寄り道は、当日から利用開始となった「青春18きっぷ」を使って久しぶりに通称「美濃赤坂線」に乗車してきました。終着駅はこちらです。
ここから貨物線が伸びており、有名な撮影地である神社の境内を横切る踏切を撮りました。
本来ならば踏切を通る貨物列車と一緒に撮影できればよかったのですが。
駅に戻って最近導入されたという機関車です。
その後スーパー銭湯で大きな浴槽に浸かり、ふだんの仕事の忙しさと、早朝からいろいろと歩いた心身を休めることができました。
会場の中村生涯学習センターまで名古屋駅から歩いて向かい、皆さんがお越しになるまで詰パラをにらんで短編コンクールの作品群を解いていきました。その後お越しになった岡本さんも同様にしばらく会場で短コンを解いておられたみたいです。あくまで私の感覚ですが、7手詰50作は9手詰50作と比べると読む量が半分くらいに感じます。やはりいろいろな変化も最長で7手駒余りに収めないといけないからでしょうか。
関さんもお越しになり、先月の詰パラの大学に掲載された某氏の作品は誰か解けたのかなあという話題に。仮に解けたとしてもそれが正解なのかどうかわかりませんが、関さんご自身の作品も含めて、「実力試験」にふさわしい作品であることは間違いないでしょう。
そんな話をしていた頃、空から「バラバラバラバラ」と大きな音が。窓から見上げると大きなヘリコプターが旋回していました。その後ドローンが人名救助などいろいろな機会で使われることが多くなったという話題に。なんだか詰将棋の会合らしくありませんね。
その後青木さんが先月に引き続きお越しになり、先月とは違う店舗のお饅頭をいただきました。どうもありがとうございます。お住まいの大垣市といえば水まんじゅうや柿羊羹をはじめとして和菓子が有名ですが、大垣と聞いて私がまず思い浮かべるのは、以前走っていた「ムーンライトながら」という名前もまだなかった頃の東京と大垣を結んでいた夜行列車でしょうか。そういえば菊田先生が以前詰パラのリレー随筆でこの列車のことについて書いておられたのを思い出しました。
何も決めごとがないというのが香龍会の魅力のひとつですが、あまり何もないと私も引き続き黙って詰パラをにらんで短コンの作品を解いていくという静寂な会合で終ってしまうので、私がネットから印刷してきたとある作品群を皆さんで解いていくことにしました。解いてなるほど、という作品もあれば、紛れ順をうまく作意にすればいいのにという作品や、中には本当にこれが作意なのか、といった作品もあり、時間の都合上全部は解けませんでしたが、皆さんで楽しませてもらいました。
15時半頃福原さんがお越しになりましたが、16時を過ぎたころ歯医者に行くとのことで退席されました。わずかな時間でしたが、わざわざ香龍会に顔をお出しになられたことに感謝です。
香龍会終了後も私は中村生涯学習センターからスーパーマーケット経由で名古屋駅まで歩いて向かい、家に帰ってからスマホの歩数計で調べると、この一日だけで35,000歩、26キロメートル以上も歩いていたことにびっくりです。
▼次回の香龍会(第375回)
【日時】
令和5年1月14日(土曜日)13時~16時過ぎ
【場所】
中村生涯学習センター 3階第2集会室(名古屋市中村区鳥居通3-1-3)
地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル
(本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目、運賃は210円です)
【会費】
200円(学生無料)