詰将棋の会合 香龍会

名古屋市で開催している香龍会(こうりゅうかい)の情報について、ときどき更新します。

第373回香龍会報告

2022年11月13日 | 香龍会報告
【日時】
令和4年11月12日(土曜日)13時~16時過ぎ
【場所】
中村生涯学習センター 3階第2集会室
【参加者】
青木孝司、岩本修、岡本正貴、関半治、福原徹彦、堀内真(五十音順、6名)

 私の午前中の寄り道はこちらのビール工場見学です。

 実は過去に何回か行ったことがあるのですが、コロナ禍の間は見学が中止になり、今回リニューアルして復活したとのことなので、再び行ってみました。
 工場見学後の楽しみはこちら。



 いくつかのビールをテイスティングしましたが、工場直送のビールは当然のことながら美味しかったです。

 今回の香龍会は大垣市の青木さんが初参加されました。お土産ということで地元の酒まんじゅうまでいただき、まことにありがとうございます。ご自身は四百人一局集の執筆以降冬眠されていたとのことで、この香龍会への参加を機会にまた詰将棋熱が復活していただいたらと思います。
 その青木さんからご友人の作品をいくつか並べていただき、皆さんで解いていきました。どの作品もそんなに駒数も多くないのに少し考えるところがあり、なかなか一筋縄ではいきません。そのご友人は三十歳代でお亡くなりになり、見せていただいた作品もどこにも発表されていないとのことで、もったいないことです。中には余詰かな、という作品もあったのですが、皆さんで改良案を考えたりして、久々に詰将棋の会合らしい感じになりました。ひと通りご友人の作品を見せていただいた後は、青木さんご本人の以前発表された姉妹作を見せていただきました。そういえば昔詰パラで「姉妹局」というコーナーがありましたね。
 堀内さんも久しぶりのご参加で、調べてみると令和2年12月以来1年11ヶ月ぶりになります。やはり詰パラ大学院の担当でお忙しいのでしょうか。今月の大学院もきっとおススメの作品だと思うのですが、私は早くも結果稿を楽しみにしています。
 詰パラが800号を迎え、1000号まであと16年8ヶ月ということで、関さんからもう生きていないなあという話に。もちろんこれだけはわかりませんが、皆さんも含め詰パラも香龍会も詰将棋界も元気でいることを願わずにはいられません。
 その関さんが今月の詰パラ大学の自作は来年に掲載されるかと思ったけど今月号に採用されたとのこと。しかし岡本さんから800号という記念の号に採用されてよかったですね、という話に。もちろん内容が実力試験にふさわしい作品ということもあるでしょう。他の作品も含め、果たしで実力試験を通り抜ける猛者はいらっしゃるのでしょうか。
 では、福原さんは終了前に少し早く退出されましたが、初参加の青木さんがいらっしゃったので、残ったメンバーで久しぶりの記念写真です。

 左から堀内、岡本、関、青木の各氏です。撮影の時だけマスクを取ってもらいました。

▼次回の香龍会(第374回)
【日時】
令和4年12月10日(土曜日)13時~16時過ぎ
【場所】
中村生涯学習センター 3階第2集会室(名古屋市中村区鳥居通3-1-3)
地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル
(本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目、運賃は210円です)
【会費】
200円(学生無料)
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2 コメント

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Unknown (柳原裕司)
2022-11-16 19:29:57
青木さんの参加にはびっくり。ご友人はBさんかな。
Unknown (岩本)
2022-11-17 05:18:54
香龍会創始者の柳原さん、コメントありがとうございます。ご友人のお名前は聞きそびれましたが、どこにも作品は発表されなかったとのことです。

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