詰将棋の会合 香龍会

名古屋市で開催している香龍会(こうりゅうかい)の情報について、ときどき更新します。

これからの開催予定

【場所】
中村生涯学習センター(名古屋市中村区鳥居通3-1-3)
地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル
(本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目、運賃は210円です)
【会費】
200円(学生無料)
▼第341回
令和元年11月10日(日)13時~16時過ぎ 3階第2和室
▼第342回
令和元年12月8日(日)13時~16時過ぎ 3階第2和室

どちらが遠いか

2013年02月28日 | 詰将棋

 先日の香龍会の二次会で、食事代を割り勘にしようとしたらうまく割り切れなかったため、

1人だけ少ない額でいいことになりました。結局一番遠い人ということで私がその恩恵に

あずかることになったのですが、そのとき元水さんと私とどちらが遠いか話題になりました。

 元水さんの最寄駅(というかバス停)が東名牧の原で、名古屋駅から営業キロで145.0

キロです。私の最寄駅がJRだと関西本線の郡山で名古屋駅から営業キロで138.7キロ

なのですが、近鉄だと最寄駅の近鉄郡山まで津や大和八木を経由するので167.9キロに

なります。青春18きっぷが使えないときは近鉄を利用するので、先日は私のほうが遠かった

ことになります(!?)。まあ元水さんはバスを降りた後さらにクルマで帰られるそうですし、

とりあえず割り勘代の差額は会費の残額等を預けている通帳に一緒に入れておきました。

 届くかなと思っていた詰パラは今日は配達されず。明日に期待します。

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第259回香龍会報告

2013年02月24日 | 詰将棋

【日時】2月24日(日)13時~16時過ぎ

【場所】名古屋市中村生涯学習センター3階第2和室

【参加者】岩本修、内田昭、岡本正貴、かめぞうさん、鈴木康夫、関半治、DJカートン、

堀内真、松さか子、三輪勝昭、元水信広、山村信太郎(12名)

 初参加者が詰アルプスでおなじみのかめぞうさんと、前回の詰アルプスでお会いした地元

名古屋の山村さん、そのほかにも久しぶりのDJカートンさんや先月に引き続いて岡本さんの

参加があり、部屋が手狭に感じるくらいでした。

 かめぞうさんが高校に合格したとのことで、おめでとうございます。今後は静岡県に住む

ので、香龍会には参加しやすくなったけれど、詰アルプスには遠くなったとのことです。

(駿棋会にもぜひ参加してくださいね)

 DJカートンさんはパズルを中心としたブログを準備中とのことで、今から楽しみです。もち

ろん詰将棋も創作されていて、私が持参したノートパソコンの柿木将棋でみっちり検討を

されていました。

 私は角さんから預かった酒井さんの作品集掲載予定作を皆さんに見てもらったり、香龍会

作品集の原稿を松さんに渡したり、三輪さんに詰パラ掲載予定の香龍会作品展の解説を

依頼したりしました。

 初参加者や久しぶりの人がいたので、15時半から珍しく全員で自己紹介した後、事務局の

元水さんを中心に全国大会の打ち合わせを行いました。継続審議の案件については引き

続き3月の香龍会で鳩首会議することになりそうです。(そんた大層なものではありませんが)

 では、恒例の記念写真を。

2gatureikai

左から三輪、松、元水、山村、岡本、内田、かめぞうさん、DJカートン、関、鈴木、堀内の

各氏です。

 二次会は下見も兼ねて全国大会の二次会会場に行こうとしたら、店の前にあった看板には

「貸切」の文字が。さて来月は下見できるのでしょうか。

▼次回の香龍会(第260回)

【日時】平成25年3月20日(水・祝)13時~16時過ぎ

【場所】名古屋市中村生涯学習センター3階第1和室

     地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル

     (本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目です)     

      地図はこちら       

【会費】300円

 部屋はいつもの第2和室ではなく、奥の第1和室になりますのでご注意ください。

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2月24日の香龍会案内

2013年02月21日 | 詰将棋

 先月は部屋の予約ができなかったためいつもと異なる場所で開催しましたが、今月は

いつもの場所で今度の日曜日に開催します。右側のこれからの開催予定にも掲載して

いますが、再度案内を載せておきます。

【日時】2月24日(日)13時~16時過ぎ

【場所】名古屋市中村生涯学習センター3階第2和室

    地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル

    (本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目です)

    地図はこちら    

【会費】300円

 詰将棋が好きな人なら参加大歓迎ですので、多くの参加を心よりお待ちしています。

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酒井克彦さんの「将」発表作解答

2013年02月20日 | 詰将棋

 それでは、昨日載せました酒井克彦さんの作品の解答を発表します。

Syou55sakaisaku_2

A73金、同銀、74桂、イ同銀、84角、ロ73歩合、同角不成、71玉、72歩、同玉、84桂、

71玉、81銀成、同玉、91角成、同玉、93龍、81玉、92龍、71玉、72龍迄21手。

【変化】

イ51玉は24角、33香合、同角成、42歩合、同馬、同玉、44香、31玉、33龍以下。

ロ73桂合は同龍、51玉、53龍、41玉、51角成以下。

【紛れ】

A44角は51玉、53龍(33角成は42歩合以下逃れ)、41玉、43龍、42歩合、53桂、

 51玉、61桂成、同銀以下逃れ。

A73角は71玉、83桂、同銀引、82角成、62玉、72馬、同銀、63銀、51玉以下逃れ。

 出題時の解答欄魔さんのコメントにもありますが、本作は「将」発表後「近代将棋」に発表

されたとのことで、確認不足をお詫びします。

 無理のない配置で初手の金捨てや4手目の84角に対しての捨合、そして微妙な変化

紛れを成立させているところは流石ですね。収束も銀や角をきっちり捨てているのは

酒井さんからすれば当然のことなのでしょうか。

 折角なので「将」で発表された時の短評も掲載しておきます。(お名前は敬称略で一部

イニシャルにしています)

作者-本作は7手目までの作品で後は一本道。

M澤-要に見える金を捨てる初手が難手。

N岡-初手44角から考えて苦戦。

Y田-初手角打ちもかなり手が続き時間をとられた。4手目51玉と逃げる変化も面白い。

A元-初手73角と44角の紛れが強烈なだけに、73金は難手。つづく74桂が盲点で、

 かなりの好作になってます。それにしても35歩はうまい配置ですね。

K関-この序は凄く難解。最後に発見。捨合は氏らしい意表の手。

D太郎-4手目の変化処理の為の35歩は厭味。配置から、紛れや変化に深みをつけようと

 いう意志は感じますが、この素材はあっさり仕上げた方が解後感がいい様に思います。

 しかし、難しいのでしょうね。

H上-美しい手順を運ぶ天使のようだ。(とかいいつつハマリかけている奴) 

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酒井克彦さんの「将」発表作

2013年02月19日 | 詰将棋

 先日の詰工房で、角さんから平成12年までの酒井克彦さん発表作全一覧表をいただい

たのですが、これ以外で発表作がないかどうか尋ねられました。帰ってから私の知る限りで

調べてみると、服部敦さんが発行されていたミニコミ紙「将」に1作、平成13年以降で詰

パラに駒三十九名義で2作発表されていました。(いずれも香龍会作品展です)

 その中で、「将」に発表された作品を紹介したいと思います。(1991年9月15日発行の

通巻55号)

Syou55sakaisaku

手数は短大クラスですが、解答は後日発表したいと思います。

 あと4月の香龍会ですが、どなたからも開催希望日程のコメントがなかったので、予定通り

21日(日)でいつもの中村生涯学習センター第2和室を予約しました。

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詰工房に行ってきました

2013年02月18日 | 詰将棋

 昨日詰工房に行ってきました。

 その前の午前中は某ツリーに行ってきました。多少混雑はしていたものの天気は

薄曇りで、富士山もくっきり見えました。

Treekesiki

ちなみに左端にある緑色の四角い屋根が両国の国技館です。

 さて詰工房ですが、私自身去年の9月以来久しぶりの参加です。

 部屋に入ってしばらくしていたら近藤郷さんが来られたので、早速持参した近藤さんの

作品集「小さな絵」にサインしていただきました。

 その後は詰パラ大学院の作品を皆さんと鑑賞したのですが、ちょっとした局面の違いで

変化と紛れを成立させていることに皆さん感心しきりでした。

 柳田さんから徳島新聞の作品集について、以前担当をしていたということで何か思い出を

1ページ書きませんかと言われたのですが、作品の不足分は毎月の締切に追われて無理

やりでっち上げたという苦い思い出しかありません。聞いたことない作者名は多分私では

ないかということですが、実はその通りです。今のところ7月の全国大会に向けて現在制作

中とのことです。

 その後角さんから酒井克彦さんの作品集について説明と依頼がありました。詳細はもう

少しだけナイショにしておきますが、こちらも7月の全国大会に向けて鋭意制作中とのこと

です。

 あとは加賀さんと仲西さんの日本将棋(?)を観戦したりして過ごしました。

 二次会では角さんから作品集制作についての裏話を聞いたり、池田さんを中心に昔の

ニャンパラの頃の話題で盛り上がりました。

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4月の香龍会開催希望日程

2013年02月12日 | 詰将棋

 今後の香龍会の日程について、2月は24日、3月は20日で確定していますが、その次の

4月の日程について、今のところ以前にも書いたとおり21日(日)で予約しようかと考えて

います。しかし、その日は指し将棋の大会があるので別の日(土曜日も含む)にしてほしい

とか、場所が中村生涯学習センターではなく別の会場のほうが都合いいといった意見が

ありましたら、お手数ですがコメントをお願いします。

 もちろん会場の都合や私自身の都合により希望に添えない場合もある点については、

ご了承願います。

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1手詰

2013年02月10日 | 詰将棋

 1月の九州Gの課題作で、採用辞退として1手詰の作品を出展しましたが、私が今まで一番

感心した1手詰が下記の作品です。

1tedume

 詰将棋パラダイス平成7年(1994年)3月号の「頭の体操」で出題されていた作品です。

作者名の記載はありませんが、おそらく当時編集担当だった柳原さんだと思います。

 大駒のソッポ移動をさりげなく入れており、43桂も31に利かすとともに43馬とさせない

うまい配置だと思いますが、いかがでしょうか。

 ちなみに私の1手詰は、ちょっとだけ意味付けは異なるものの同じコーナーで出題されて

いた別の作品にそっくりです。やはり1手詰となると皆さん考えることは同じなのでしょうか。

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次回彩棋会の日程

2013年02月04日 | 詰将棋

 彩棋会新幹事の佐藤正さんからメールが届き、次回の彩棋会について、3月23日(土)の

13時から札幌市にある北海道将棋会館の2階で開催されるとのことです。

 課題は「香が活躍する作品」とのことですが、もし香と龍が活躍する作品があれば、香龍会の

ほうに回してもらいましょう。(冗談です)

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酒井克彦短編集に関する質問と回答

2013年02月03日 | 詰将棋

 将棋世界平成6年5月号の付録で酒井克彦短編集が出たことは有名ですが、その後近藤

真一さんが編集発行されていた香龍会会報において、この作品集に関して近藤さんが酒井

さんに質問して回答した内容が掲載されていますので、長文になりますがここで紹介したい

と思います。図面もアップしますが、作品集のまえがきで酒井さんご本人が「初見の読者の

方々には是非自力で解いてほしいものです」と書いておられるので、あえて解答は載せ

ません。(文中でヒントになっている項目もありますが)なお、送り仮名や段位については

原文のままとしています。

 将棋世界の酒井克彦作品集

 将棋世界五月号の付録として酒井克彦短編集がでました。9手から17手までの発表作

から選ばれ、まとめられたものです。酒井氏のウオッチャーを自認する私としては誠に

うれしいことです。この機会にこの作品集のことや詰将棋に関することをいろいろと酒井氏に

伺ってみました。

 Q:近藤からの質問。

 A:酒井氏からの回答。

 C:コメント。酒井氏からの話や調べたことをまとめたものです。

Q1:今回の作品集を39題としたのは特別の理由があるのでしょうか。

A1:この39題は小生のペンネーム『駒三十九』と関連があるみたいですが、これは全くの

   偶然で将棋世界の付録はこのように決まっているみたいです。

Q2:手数順ですが配列には特別の意味がありますか。

A2:特に意味のある配列はしなかったつもりですが、難しそうな作はあとへもってきました。

Q3:今回の作品集をまとめるのにどれくらいかかりましたか。

A3:一日に五題程(時間にして2~3時間)。毎日はできないので書き始めて20日位かかり

   ました。

Q4:この中から、お気に入りの作品を五作選ぶとしたらどれでしょうか。

A4:NO8,11,14,23,36。但し、14番は郷田五段につぶされ余詰め。

C4:NO8簡素な初形とともに初手の歩成りが何ともいい味です。記憶に残る簡素図式の

   傑作です。

   Photo

   NO11は昭和39年6月近代将棋の発表です。本作が塚田賞を受賞しなかったのはこの

   作品のセンスが時代に合わなかったためでしょう。現在、発表されても文句なく受賞する

   と思います。ちなみにこの期は金田秀信氏の13手詰めが受賞しています。

   Photo_2

   NO14は半期賞受賞作です。私自身は11手詰めの最高傑作と考えています。郷田

   五段の指摘の余詰めは3手目より78銀同玉68龍89玉98銀同玉99角97玉98銀

   86玉87銀95玉65龍85歩86金84玉85金93玉66角以下。いろいろと変化はあり

   ますが、詰んでいるようです。驚きましたが、56歩を玉方56銀にして修正するとのこと

   です。なお田原氏によるとこの余詰め手順は以前、詰めパラで見た記憶があるとのこと

   です。ただし、真偽がはっきりしないのでこの件について、なにかご存知の方、連絡して

   ください。

   Photo_3

   NO23は14飛から12飛成りが独特の味わいです。作意、変化ともに隙のない構成

   です。

   Photo_4

   NO36は塚田賞の選には漏れましたが、看寿賞を受賞しています。思いもかけない39

   銀成り。誤解者は8割を越えたと聞いています。歴史的名品です。

   Photo_5

Q5:第四問が昭和36年12月となっていますが、処女作を教えてください。またいつ頃から

   作り初めていつ頃から投稿しだしたのですか。

A5:初入選作には余詰めがあり修正してある。昭和36年3月の近代将棋。作り初めは一年

   位前からで中3の頃。

   Hatunyuusen

C5:詰将棋創作のきっかけは大道棋だそうです。二回正解したところ三回目には断られて

   しまったそうです。

Q6:普通の人とは違う高いレベルで創作されているとわたしは常々思っていますが、その

   発想はどこから生まれるのでしょうか。

A6:この項目はどうも自分では語りにくいが、発想とかは別にして一つの作品をものにする

   のには皆さんが信じられないほどの時間をかけている。

Q7:他の作家で好きな方、好きな作品を教えてください。

A7:古い人では北原義治氏。若島正氏(小生より後の人だが)。新しい人では林雄一氏。

   作品で思いついたのをあげると若島氏の17手詰め。

   Wakasimasaku

C7:作意は43桂21玉31金22玉24龍23桂13金以下。簡素図式の傑作です。

Q8:今後作品集をまとめる予定がありますか。

A8:将棋世界の付録のまえがきでも述べていますが、書くことが大嫌いでそのうえものぐさと

   きているので、もしも次の作品集が存在していたら、いろいろな人に任せきりで小生は

   作品を選ぶだけの作業しか引き受けないでしょう。

 ご協力ありがとうございました。(以下略)

【岩本注】掲載作品の当初発表誌と発表年月については、№8が近将昭63・4、№11が

近将昭39・6、№14がパラ昭38・2、№23が将世昭62・1、№36が近将昭39・9、

若島作がパラ昭62・8です。

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